栗駒山
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- GPS
- 09:19
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 927m
- 下り
- 928m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仮設トイレあり。 |
写真
感想
事前の調査で、栗駒山の紅葉がすばらしいということだったので、この週末は栗駒山登山に決めました。若柳金成ICからいわかがみ平までの間に道の駅がなかったため、前日は志波姫PAに泊まりました。
朝は4:30に出発、途中買い出しして5:30過ぎに、いわかがみ平手前の臨時駐車場に着きました。裏掛けコースから登るつもりだったため、臨時駐車場を利用しましたが、この時間我々が一番でした。きれいな仮設トイレがありました。
6時過ぎに出発。我々の車が一番ということは、本日このコースに足を踏み入れるのも我々が一番なので、熊に会わないことを願って歩きました。少し歩くと新湯沢に着きました。新湯跡では、30℃くらいでしょうか、温泉が湧き出ていました。
ここからは、薄暗い登山道になります。急な斜面もあり結構疲れました。2時間くらい歩くと視界が開け、土石流発生地点に着きました。この辺りから、見事に紅葉した景色になります。また、あちこちに小さな川があり、紅葉した湿原地帯の植物もたくさん見られました。
東栗駒山コースと合流してからは、ピークを目指して長い階段になります。人も急に増えて賑やかになりました。山頂には更にたくさんの人でごった返していました。紅葉が鮮やかな上に、鳥海山、早池峰山、月山などの山々も綺麗に見えて、とても素晴らしい景色でした。
下山は表掛コースから。須川分岐の辺りで、このコースから登って来た人にコースの状況を聞いたら、沢がかなり長く、滑りやすい岩も多く、とても大変だったとのことでした。その言葉にびびりながら下山開始しました。
大地森分岐を過ぎて少し進むと沢になります。全て沢歩きを想像していましたが、巻き道も結構ありました。徒渉回数が多く滑りやすい岩も多かったので、慎重に歩きました。赤いリボンや黄色いマーキング、分岐には進入禁止のテープもあり、案内は充実しているので、慎重に歩けば迷うことは無いかと思います。
沢に別れを告げてからは、1時間ほどの平坦な歩きやすい道になり、15:30頃無事に駐車場に戻りました。下山後はハイルザームで日帰り入浴。気持ち良かったです。
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