女峰山 霧降ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
天候 | 曇り、やや晴れ、やや霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフトあとである名物の階段は、登りはきついです。 帰りは新しいので歩きやすく結構楽でした。 そこから赤薙は、そこそこ。ただ火山系の泥の地で滑りやすいです。 赤薙から赤薙奥社跡 ここが一番きついかもです。特に帰り。崩落手前、崩れぎみで歩きにくいです。 赤薙奥社跡から女峰山 なだらかな稜線もあればアップダウンがあるところも。 水場以降はひたすら登る。 |
その他周辺情報 | 清滝の公営の湯 やしおの湯 510円 柔らかいアルカリ泉でなかなかに良かったです。 |
写真
感想
日曜日はまずまずの天気という話。
土曜に東京に来るようがあったこと、9月頭からほぼ毎週日本アルプスにアタックを続けていること、台風直撃の敬老の日の3連休は自重したが、上信越の苗場山に行って草津・志賀高原をドライブ。
これらを鑑み、そこそこ短めなところで東北道方面にしようと思い立った。
東北道方面のうち、男体山、日光白根山、那須連山は行ったこともあるので、では女峰山にするかと計画しました。
先週は剱岳 早月尾根、来週は中央アルプスを越百から木曽駒まで木曽側からの縦走を計画しており、今週はあまり疲れが出ない程度としたかったのですが、よくよく調べると女峰山はなかなかに厳しいようで、ルートをどうするか、他に変えるか悩みました。
結局、車の回収を含めて速く撤退できる霧降高原からのピストンで女峰へとしました。
霧降高原からのルートは、旧スキー場エリア名物の長すぎる階段は登りはきついです。しかし、今回は朝焼けに重なって、景色が一番良かったです。
この階段は滑りにくく、帰りの下りは楽でした。
赤薙から奥社跡の稜線歩きが危険度としては最も厳しいかと思います。ピストンだとこれを戻るので、そこが滑りやすさ、足場が心もとないのと合わせ嫌らしいかと。
以降は時折ガツンと下ったり登ったり比較的フラットを歩いて私はこちらの方が歩きやすいです。でも、水場から女峰は基本的に登り基調できつかったです。
女峰山は道中ずっと霧の中、ついたころに、ちょいちょいガスが薄まることはあっても綺麗に晴れることはありませんでした。
特に雲竜渓谷は常に霧の中。
それでも、紅葉は道々見えてなかなかでした。
全体としては、いささか疲れました。
帰りは自宅に戻るつもりでしたが、圏央道新設区間を走ったら疲れがでて、実家で寝ました。日光から1時間15分。便利になったなと実感しました。
栃木、東北遠征も実家後泊でせめれるなと確信できました。これが一番の収穫かもしれません。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
>赤薙から女峰は浸食地形
宮島(弥山)みたいなもんですか?
花崗岩ぽくはない気がします。
その後の火山灰に覆われ、更に植生が広がり、わからないだけかもしれませんが。
調べると赤薙山から女峰山の道は火口壁の跡のようです。南側が開き、日光東照宮の方へ谷、尾根筋が続いているようです。
故にそちらに下るのも考えましたが、やめました。
名前とは裏腹に男より女の方が数倍きついです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する