西穂高岳
- GPS
- 24:20
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 920m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 8:40
天候 | 1日目ガス、2日目ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません |
その他周辺情報 | 下山後は平湯温泉ひらゆの森で入浴しました 500円 |
写真
感想
アルプスデビューの初心者を連れて行きました。初心者がいるから晴れるだろうという勝手な想像は打ち砕かれ、
なかなか景色の開けない山行きでした。
初日の小屋までの時間が今回の参考になるだろうと思っていました。地図より早めに到着できて手ごたえを感じていました。
翌日は昨日の予報より遅めに晴れるだろうとの事でしたのであきらめの出発でした。
独標までは地図時間より早く歩く事が出来ました。相棒は手前の岩場でちょっとだけビビっていましたが聞くと行けそう、という事で先に進みます。
岩場がハードになってくると歩みが遅くなってきました。
ゆっくりゆっくり進んで行きます。先に行ってもらった三人組が止まってしまいました。
しばらくして追いつくと雷鳥が二羽いました。一羽は冬毛に生え変わり始めていました。
更に先に進み、尖った尾根の数字を減らして主峰に着きました。
ガスは相変わらずで写真を撮ったら戻ります。
下り始めてしばらくすると一瞬青空を望めました。すれ違った人たちが山頂に立っているのが見えてちょっとうらやましく思えます。これなら独標で景色も見られるのではないかと思えてきました。
相棒の歩みに合わせつつゆっくり戻ります。
独標まで戻ってきたらスカッとはいきませんが向かいの笠も山頂以外は望めました。残念ながら奥穂、槍方面は望めませんでした。
お茶飲みつつ僅かな晴れを待ちながら過ごしました。
この時間になるとロープウェイから一気に来た人達も現れだしました。
晴れ渡った尾根を振り返り相棒に聞くと、晴れていたら先に進めなかったかも、との事!ガスのおかげで山頂に立てた可能性が!
まあ結果良しの気持ちで先に進みます。
ちょうどお昼に小屋まで戻ってきましたので小屋の西穂高ラーメンでお昼にしました。
腹を落ちつかして上高地に向かいます。最初の緩い感じもつかの間でどなたが積んでくれたのか、いい感じの岩の下り坂から水場を過ぎ急坂と延々下りが続きました。
小屋付近では散っていた黄葉の木々も下りきったらまだ色づき始めでした。
河童橋付近でソフトクリームを食べて今回の山行きを終えました。
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