快晴の恵那山（広河原コース）

2016年10月04日(火) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:29

距離 12.7km 登り 1,176m 下り 1,181m

8:03 林道ゲート
8:26 8:27 恵那山広河原ルート登山口
9:37 9:42 ４合目（休憩所）
10:35 10:36 1,990ｍ展望地
11:16 12:12 恵那山一等三角点
12:17 12:41 恵那山頂避難小屋
12:46 12:59 恵那山一等三角点
13:29 13:39 1,990ｍ展望地
14:15 ４合目（休憩所）
15:08 15:10 恵那山広河原ルート登山口
15:32 林道ゲート

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ岳SAで車中泊後、飯田山本ICで下り、ヘブンスそのはらスキー場脇を走り1時間近くかけて広河原駐車場へアクセス、林道は舗装されており、ゲート手前の駐車場は無料で、綺麗な洋式簡易トイレ、登山届BOXもありました。

コース状況／危険箇所等

広河原コースは道標（1/10、2/10・・）が充実し、危険箇所はなく、本谷川仮橋ポイントも水量が少なく、問題なく渡渉できました。

その他周辺情報

翌々日に雨飾を検討していたので、北上して伊那ＩＣ近くの旅館花月を利用。

写真

10/4 8:00

平日でも百名山なので一杯かと思っていましたが、紅葉前でもあり、他には1台だけで、やっぱりマイナーなんだなあ・・という印象。トイレ（洋式で綺麗）、登山計画書ポスト充実していました。

10/4 8:23

8時出発、歩いてすぐに趣のあるトンネルが出現、イイ景色です。

10/4 8:26

20分程度林道を歩くと、阿智川支流の本谷川に入る登山口があります。

10/4 8:29

この日は水量はそうなく、仮橋を渡ります。増水時は注意ですね。

10/4 8:41

300m毎でしょうか道標があり、目安になっていいぺース配分になります。
　御椀型のイメージで最初は急斜面のジグザグな道を進みます。

10/4 9:15

10/4 9:49

南アルプス遠望

10/4 10:13

10/4 10:13

10/4 10:13

10/4 10:13

10/4 10:24

唯一あった、トラロープポイント

10/4 11:05

笹は1m程度の高さ。藪漕ぎは必要なく道は明瞭

10/4 11:11

9合目過ぎると紅葉がチラホラ

10/4 11:35

百名山もようやく93座目ですね！
しばらくすると神坂峠ルートから数パーティー登ってきて談笑しました。このコースは展望はいいようですが途中アップダウンがあり広河原ルートよりプラス1時間弱かかるそうです。

10/4 12:58

山頂には三角点と展望台がありましたが、周りの木々が伸び展望はダメでした。

10/4 11:18

山頂を避難小屋方面に進むと祠がありました。

10/4 12:40

避難小屋の上の岩場が展望台になっていてお勧めです。

10/4 12:21

南アルプスの先に富士山が望めました。

10/4 12:22

聖岳と上河内岳との間の稜線越しに、富士山がうっすら！

10/4 13:35

下山途中、開けた個所から、御嶽山と乗鞍岳

10/4 13:35

北アルプス、穂高から槍の稜線もうっすらと望めました。

10/4 13:36

富士山は下るにつれ、かくれんぼ

10/4 13:37

ヘブンスそのはらリフトトップ。2週間後位が紅葉見頃なのでしょう！

撮影機器：

EX-ZS210 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

備考

伊吹山も未踏で、帰宅後調べてみると飯田山本ＩＣから2時間弱だったので、ついでに立ち寄っても良かったかと、来年以降、同じく未踏の光岳（易老渡マイカー開通後）とセットで遠征検討したい。

感想

Ainge

恵那山、深田百名山に選定されてなかったら訪れることはなかったと思いますが、登って良かったです。登った後、選定にあたっては色々と考慮されたんだなあ・・と山々への洞察力を痛感した感じでした。
1893年（明治26年）5月11日に、ウォルター・ウェストン卿が登っているという歴史的背景も十分で、南アの展望がよく、イイ風情で、次回は、南アに残雪が望める5月頃再訪したいです。