比良南部縦走）平〜蓬莱山〜比良岳〜イン谷口

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:49

距離 16.9km 登り 1,340m 下り 1,545m

8:37 平バス停
9:22 アラキ峠
9:49 10:03 権現山
10:29 ホッケ山
10:52 10:57 小女郎峠
11:21 11:24 蓬莱山
11:35 レストランバードキャッスル
11:45 11:54 打見山
12:02 12:04 木戸峠
12:34 12:39 比良岳（道標）
12:46 12:49 葛川越
13:03 13:20 烏谷山
13:40 13:41 荒川峠
13:52 13:55 南比良峠
14:18 東レ新道分岐
14:27 14:30 金糞峠
14:51 14:53 前山
14:57 15:03 北比良峠
15:06 神璽谷道下降点
15:41 カモシカ台
16:07 16:09 大山口
16:25 イン谷口
16:26 ゴール地点

天候

晴れ（風強し）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：京都バス（京阪出町柳〜平）
帰り：江若バス（イン谷口〜JR比良駅）

コース状況／危険箇所等

蓬莱山から北比良峠までは危険箇所はないが、歩く人が減ったせいか、踏み跡が不明瞭な部分もあり、慎重なルートファインディングが必要なところがある。

写真

10/10 8:45

バス停から国道を歩かずに少し集落の道を歩きます

10/10 8:48

ここで国道を横断して花折峠への旧道へ入ります。
車は通れないようになってます。
この道を昔はバスが走っていたとは、想像しにくいです。

10/10 9:26

ここから山道へ入ります。

10/10 9:51

京都盆地が見えます。

10/10 9:54

権現山山頂

10/10 10:02

下を見ると琵琶湖が広がります。

10/10 10:08

琵琶湖の向こうに近江八幡から遠く鈴鹿山脈南部が見えます。

10/10 10:11

少し樹林帯もありますが、このあと尾根は草地帯になります。

10/10 10:23

iPhoneのHDRで撮影してみました。

10/10 10:33

ホッケ山

10/10 10:54

青空の下、気持ちのいい稜線を歩きます。

10/10 10:57

お地蔵さんトリオ

10/10 11:02

小女郎峠
小女郎池への分岐です。

10/10 11:04

蓬莱山までピークは平坦面が広がります。

10/10 11:06

蓬莱山が見えました。

10/10 11:16

お地蔵さんが琵琶湖を見守っています。

10/10 11:28

蓬莱山周辺は別世界！

10/10 11:31

打見山にかけてはレジャーランドとして賑わっています。
ここのロープウェイは当分は大丈夫でしょう。

10/10 11:47

ジップラインなど楽しそうなものがたくさん設置されていて、賑わっています。

10/10 12:53

葛川越

10/10 13:08

烏谷山の三角点

10/10 13:08

この道標には今は無き比良ロープウェイが残っています。

10/10 13:38

10/10 14:12

おもしろい樹皮。何の木なのでしょうか？
栗の木かな？

10/10 14:14

おいしそうに見えたキノコ。
イカの松笠焼みたい！？

10/10 14:24

道標も一部にはあります。

10/10 14:32

金糞峠

10/10 14:55

意味がわかりにくい道標

10/10 14:56

北比良峠
比良ロープウェイの山頂駅があったあたりですが、きれいに撤去されています。

10/10 15:01

更地に鹿よけの網に囲まれた木が植えられています。

10/10 15:02

ロープウェイの記念なのでしょうか、趣の違った案内板

10/10 15:11

さびてしまった道標

10/10 15:17

人工的に

10/10 15:46

かもしか台

10/10 16:13

ようやく下りてきました。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

omurat

悪天続きの9月が終わって、さすが晴れの特異日の10/10、晴れました。
冷たい風が吹いて、一気に秋が深まりました。風も強かったので、稜線では長袖が必要でした。紅葉はまだですが、落葉しているカエデも多くあり、他の多くの地域と同様に、きれいな紅葉は難しそうです。

出町柳から京都バスで平へ。
権現山へ上がると一気に展望が開けて、眼下に琵琶湖が広がります。
南方には、京都盆地から天王山、男山まで見みえます。
大阪都心部はさすがに霞んで見えません (^^ゞ
蓬莱山まで展望の尾根道を歩きます。
山頂周辺はなだらかで、琵琶湖側が急斜面になっています。断層によって急激に比良山地が上昇したことを物語っているのでしょう。

蓬莱山から打見山はレジャーランドの「琵琶湖バレイ」です。
ジップラインなど面白そうなアトラクションが設置されていて、たくさんの人で賑わっています。比良山ロープウェイはなくなってしまいましたが、ここのロープウェイは当分大丈夫そうです。

打見山から先は昔からの比良の登山道の雰囲気でした。
道標は古いものしかなく、人にもほとんど遇わず、踏み跡も不明瞭だったりで、あまり利用されていないようでした。道標もあまりありませんでした。何度が立ち止まってコースの確認をしました。地図を見ることやマーキングを確認することが必要なコースでした。
森の中には栗がたくさん落ちていて、豊かな森のようです。
最高峰の武奈ヶ岳は賑わっているようで、北比良峠からダケ道の下りでは、それなりに登山者がいました。