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Yamareco

記録ID: 979458
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

元湯温泉口-比津羅山-日留賀岳

2016年10月10日(月) ~ 2016年10月11日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:05
距離
22.3km
登り
1,717m
下り
1,761m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
0:05
合計
6:22
距離 9.5km 登り 1,474m 下り 285m
11:11
28
11:39
51
12:30
195
15:45
15:50
70
17:00
宿泊地
2日目
山行
5:17
休憩
0:26
合計
5:43
距離 12.8km 登り 243m 下り 1,477m
6:20
62
宿泊地
7:22
7:43
129
日留賀岳
9:52
23
10:15
20
10:35
43
11:18
11:23
40
12:03
塩原温泉バスターミナル
天候 10日:晴れのち曇り
11日:曇りのち晴れ、のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
2016年(平成28年)10月10日(月)
往路(往路合計4080円)(+駐輪場 200円)
04:45 町田 04:55 小田急小田原線 準急新宿行 370円
05:38 新宿 05:47 JR東日本 2590円
05:56 池袋 06:01 JR山の手線 外回り 池袋、上野方面行
06:09 赤羽 06:18 JR埼京線 川越行
07:51 宇都宮 08:02 JR宇都宮線 黒磯行
08:45 西那須野 09:35 JRバス関東 920円
10:18 塩原温泉バスターミナル 10:20 塩原温泉ゆ〜バス 200円
10:28 元湯温泉口

10月11日(火)
復路(復路合計3880円)往復、8260円
12:03 塩原温泉バスターミナル 12:35 JRバス関東 920円
13:30 西那須野 13:37 JR宇都宮線、宇都宮行 2590円
14:17 宇都宮 14:36 JR宇都宮線(湘南新宿ライン)、逗子行
16:14 新宿 16:31 小田急小田原線、快速急行 370円
17:02 町田
17:15 自宅
その他周辺情報 前回の登山、烏山駅周辺、散策、暑さでバテる
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-969058.html
次回の登山、町田フットパス、薬師ヶ丘から七国山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-984035.html
宇都宮駅で乗り換え途中、烏山線が到着
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宇都宮駅で乗り換え途中、烏山線が到着
前回乗ったのとは違うようだ
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前回乗ったのとは違うようだ
西那須野駅でバス待ち中、駅前に噴水公園?とトイレがあるので、水を汲む
西那須野駅でバス待ち中、駅前に噴水公園?とトイレがあるので、水を汲む
バスが来たけど、なぜか国鉄?そんなに古くないような
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バスが来たけど、なぜか国鉄?そんなに古くないような
塩原温泉バスターミナルで乗り換え
塩原温泉バスターミナルで乗り換え
元湯温泉口下車
木製電柱が懐かしい?というか、昔のはタールでギトギトだったな
木製電柱が懐かしい?というか、昔のはタールでギトギトだったな
登山口の小山さん宅
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登山口の小山さん宅
比津羅山、三角点、最高地点にも標識ある。山と高原地図では、破線ルートになっているが、踏み跡は薄いが、藪は無く、尾根を忠実に歩くだけで問題ない
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比津羅山、三角点、最高地点にも標識ある。山と高原地図では、破線ルートになっているが、踏み跡は薄いが、藪は無く、尾根を忠実に歩くだけで問題ない
しいたけのような色
しいたけのような色
山頂方面ガス。どこが山頂かわからず。奥の山がどこまで高いのか見えず恐怖
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山頂方面ガス。どこが山頂かわからず。奥の山がどこまで高いのか見えず恐怖
山頂ガス、神社の後ろに、踏み跡藪漕ぎ。ハイマツとか笹とかで結構きびしい。1時間下って林道に届かず、ビバーク
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山頂ガス、神社の後ろに、踏み跡藪漕ぎ。ハイマツとか笹とかで結構きびしい。1時間下って林道に届かず、ビバーク
翌日もガスが取れず、引き返すことにする
翌日もガスが取れず、引き返すことにする
一瞬、先が見えたが、また隠れる
一瞬、先が見えたが、また隠れる
徐々に晴れてきた。左に日留賀岳山頂。日光市側っていうのかな西側は晴れているのだが。東側はガスがなかなか取れない
徐々に晴れてきた。左に日留賀岳山頂。日光市側っていうのかな西側は晴れているのだが。東側はガスがなかなか取れない
振り返る
日留賀岳からの下り
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日留賀岳からの下り
日留賀岳方面を振り返る
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日留賀岳方面を振り返る
長者岳方面
少し赤い
僅かな色も逃がさず
僅かな色も逃がさず
長者岳方面か
小山さん宅の裏に到着
小山さん宅の裏に到着
車道を歩いている途中、山頂見えるかな?
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車道を歩いている途中、山頂見えるかな?

感想

後日

予定では、ひょうたん峠、大佐飛山へと行きたかったが、ガスがなかなか取れなかったのと、力不足でした。もっと言うと3連休に2日休みを足して、夏に行けなかった東北方面、の残りを片付けてしまおうと思ったのだが、3連休の前半2日は台風が来て山どころではなったので、予定を急遽変えて日留賀岳にしたのだが、やっぱり天気が安定していない感がある。

登山道が送電線の所に出たところに林道がある。少し林道を歩くと、比津羅山の尾根が分かれるので、適当なところで尾根に乗ってみると薄い踏み跡がある。展望があるわけでもなく林の中に三角点と手作りの山名標がある。その先に比津羅山の最高地点にもご丁寧に標識がある。尾根沿いに下れば、登山道に合流する。水の流れが見えないが、沢に沿って登って行くと沢が終わる辺りで、斜面をトラバースして尾根に向かう。
登っている途中、神社鳥居の手前付近に来るまで、人に会わなかったので人が少ないんだなと思ったらこの付近で大勢と言っても10人前後か?の人がまさに、鈴なりに、鈴を鳴らしながら降りてきた。おかげで熊に会わずに登れました。この辺りからものすごく寒くなり、手袋(軍手)をしないではいられなくなりました。鳥居を過ぎると、山頂方面が見え隠れしているのですが、ガスがかかっていてあとどれくらい登ればいいのかの目測が出来ませんでした。そのあたりには、少し色づいている葉もあったりしたが、まだ、もう少し先が見頃でしょう。山頂付近は、高木限界?そんな言葉あったかしらないが、高い木が無く、今夜の宿には不都合なので、明日の事も考え、少しでも先へ行こうと思ったのだが。踏み跡に突っ込むも、ハイマツ?やら笹やら、で道は塞がれ歩き辛いことこの上ない。数メートル?置きにピンクテープのような印があったり、切り開きの切株があったりで、道は分かるもののザックはひっかり、足元の木の枝には引っかかり
中々先に進まない、東にやや方向を変えて、下りが顕著になるころ、踏み跡が分かりづらく、ガスで先は見えないので進退窮まる、いや戻ることは可能だが。ちょうど5時ごろだったので、少し戻って、やや平らな笹藪の辺りに強引にビバーグ。寝床がやや斜めなのと、おにぎりさっき食べたばかりだったということで、夕食はみそ汁とお茶だけで済ます。でさっさと寝に入るが。なかなか寝付けず。ウォークマンを聴いてタイマーを掛けては起きたり、寝たりを繰り返す。空がガスののせいか、いつまでたっても真っ白に見える。朝方、目を覚まして隙間から覗くと朝の紅い色が見えたのだが、もう少し明るくなってから這い出してみると、一面真っ白のガスの中だった。その上藪は夜露でビッショリ濡れていて、まるで雨でも降ったようだった。ガスが晴れるのを待つのももどかしく、引き返すことにする。昨日やや薄暗いガスの中を歩いたより、明るい朝の方が、当たり前だが、踏み跡が良くわかる。下って来た時間よりも、山頂に戻る時間の方が早く着いてしまったという・・・昨日見かけた、大量のテントポールは見当たらなかった。山頂に着いた安堵で少し休む。西の方面にはいくつかの名前のわからない山(笑)が見えている。帰りは比津羅山をパスして、普通の登山道を進むと、ほんの少し山を巻いたかと思うとすぐに林道の終点になってしまった。林道が長い。昨日のバス停、元湯温泉入口に着いたがバスが数分前に行ったばかり。昼時で次のバスまで2時間近くあるが、地図を見返してみると、塩原温泉バスターミナルまで、3Km程ではないか!1時間はかからんだろうと歩く。バイパス道は殺風景だが、狭い道を歩くよりいいかと思う。バスターミナルの横の蕎麦屋で天ぷらそばを食べると、ちょうどバスの時間になった。

今回は日留賀岳から藪歩き都合2時間ほどだが、ダニは付かず見かけもしなかった。

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コメント

写真10番
ツキヨタケ(毒)と思います。
2016/10/15 12:21
Re: 写真10番
tanigawaさん、ご教授ありがとうございます。!
おいしそうな色なんですけどね〜
2016/10/16 7:00
プロフィール画像
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