1ヶ月ぶりの山行きはガスの谷川〜茂倉
- GPS
- 09:17
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,685m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:00
天候 | 曇り、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(土合橋過ぎのトンネル抜けた左側にも無料の大駐車場あり) 下山後、土樽(15:24発)から土合までJR \250 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根:鎖場は滑りやすく、濡れているとさらに足元注意 茂倉新道:泥濘箇所多数。特に濡れた粘土帯や刈り取られた笹はツルツル。 下山に使う場合、パンツ汚したくなければ最大限の注意が必要。 全体的に前日の降雨の影響か泥濘多く大変滑りやすかった。 |
写真
感想
【もう10月】
週末毎に雨・嵐の周季の中にあって、貴重なお日様が顔出せば秋の収穫をこなし、
気がつけば、な・なんと前回の入山から1ヶ月以上が過ぎ去ってしまいました。
そしてあっという間に北アの紅葉は雲と雨の中で終わってしまったようですね〜。
この3連休こそはと思うも前半は雨。
やっと最終日のみ予報ではお出かけ日和になるも、谷川連峰という気象条件の厳しい中では、その願いも届かずガッスガスの山行になりました。
【初の谷川はこのルートで行きたかった】
鈍った体に鞭打って西黒尾根からトマ・オキ・茂倉の縦走、そして土樽から土合までJR戻りを計画します。
紅葉も期待できる久々の山旅にテンションMAXでまだ薄暗いうちからスタートしましたが、初っ端から霧雨のような状態。テンションMINで西黒尾根に取り付きます。
鉄柱過ぎて視界が広がる鎖場取り付き前では青空も覗かせましたが・・・
西黒尾根、3大急登と歌われる割には普通の登山道というイメージ。
確かに鎖や滑りやすい岩場があるので初心者向きではないと思いますが、「登山」なので普通です。
【山頂ガッスガス】
中腹までは、ちょっとした紅葉も観賞できましたが、山頂はガスガスで絶景は望めませんでした。一瞬ガスが引けたときに景色が広がりましたがすぐにガスに巻かれます。山頂でしばらく粘ってみましたが結局晴れませんでした。トホホ・・
【一ノ倉〜茂倉〜土樽】
やぱっりガスガスで眺望なし。むしろ酷くなる一方、ひたすら稜線を歩きを余儀なくされ、茂倉岳山頂にて土樽15:24発、時間調整のマッタリモードに入りますが。。
眺望も期待できず、下手すると雨まで降ってきそうな天気になってきたので下山開始です。
刈り取られ濡れた笹で覆われた稜線道が終わると、今度は濡れた粘土質と濡れた大木の根で、これまた大変滑る樹林帯の急降下をこの日最大限の注意力を払いながら下山。もう2度と積極的にこの道は使うことはないだろうとの思い満々。。。
でしたが、秋の行楽期、天神尾根の大渋滞回避としてはこれもありか?と同日のレコ拝見して思いました。
久々の山行き。急ぐ旅ではなかったので各ピークではゆっくりしたつもりでしたが、
大変お疲れモードにて土樽駅ホームで列車を待つのでした。
【北アの2000m以上はこの日雲上の超快晴!】
これも皆様のレコ拝見するとそのようだったようです。羨ましい限り!
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