記録ID: 980639
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
白駒池 にゅう 天狗岳(紅葉見頃の白駒池、)
2016年10月12日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 877m
- 下り
- 865m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:10
15:44
登り
07:34 白駒池駐車場
07:42 白駒池 07:48
08:58 にゅう 09:12
09:57 中山峠
10:41 東天狗岳 10:52
11:06 西天狗岳 11:55 (お昼休憩)
帰り
11:55 西天狗岳
12:08 東天狗岳
13:04 黒百合ヒュッテ 13:15
13:19 中山峠
13:41 中山山頂
14:35 高見石小屋
14:40 高見石 14:46
15:23 白駒荘 15:31
15:44 白駒池駐車場
登り 3:01
下り 3:24
総行動時間 8:10
07:34 白駒池駐車場
07:42 白駒池 07:48
08:58 にゅう 09:12
09:57 中山峠
10:41 東天狗岳 10:52
11:06 西天狗岳 11:55 (お昼休憩)
帰り
11:55 西天狗岳
12:08 東天狗岳
13:04 黒百合ヒュッテ 13:15
13:19 中山峠
13:41 中山山頂
14:35 高見石小屋
14:40 高見石 14:46
15:23 白駒荘 15:31
15:44 白駒池駐車場
登り 3:01
下り 3:24
総行動時間 8:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
世田谷自宅 4:40 白駒池駐車場 7:20 中央道諏訪南IC 200km 白駒池駐車場500円 帰り 白駒池駐車場 15:50 河童の湯 http://www.lcv.ne.jp/~yugawa/kappa.htm 諏訪IC 中央道渋滞なし 永福IC 世田谷自宅 19:20 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○白駒池駐車場ー白駒池−池周遊路 完全なハイキングコース ○白駒池ーにゅう 池から分かれると途端に登山道に、深い森でぬかるみが多い、白樺尾根への道と分かれにゅうへの直登を選ぶと道が乾いてくる。傾斜が緩んで稲子湯からの道を左から合わせてひと登りすると前方が明るく開け切れ落ちた稜線に出る左にわずかに進めば岩峰のにゅう。風がいきなり強くなり氷も張っていた。にゅうは360度の大展望、特に富士山がきれい。 ○にゅうー中山峠 左が切れ落ちた稜線をゆるい傾斜で登る、森に入り右から中山からの道を合わせ東が開けた見晴らしを過ぎ少し下れば中山峠、 危険個所なし ○中山峠ー天狗岳 中山峠から灌木帯と岩々の個所を越すといつの間にか森林限界を超えすっかりハイマツと岩礫の稜線で展望が効く中登っていく、傾斜を増し左に尖った天狗の鼻を右からトラバースするとすぐ東天狗の山頂。山頂からは360度の大展望、ただ富士山は見えない、風はやはり強い。西天狗へは一度鞍部におり登り返すが15分ほど。山頂はハイマツに覆われておりこちらのほうが風よけにもなり休むにはいい。 危険個所なし ○天狗岳ー黒百合ヒュッテ すりばち池へ降りる道は大石がゴロゴロしており気を使い歩きにくい。 ○黒百合ヒュッテー中山 黒百合ヒュッテから中山峠に戻り登りで使ったにゅうへ道を右に分け縞枯れも見られる森の中を登りきると展望もない平坦な中山山頂。 ○中山ー白駒池 中山からわずかに進めば開けた蓼科山頂のような岩ごろの中山展望台、西側が開けてる、そこからはひたすら森の中の単調な下山。高見石小屋か裏の高見石からは今日の目的白駒池のブルーアイが印象的、白駒池へは二通りの下山路あり小屋にはなだらか下りと急下りがあると書いてあるがさして急でもなんでもない。 危険個所なし。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 河童の湯 (400円) 内風呂、露天あり、狭すぎず広すぎず、ただし大門街道からの進入路が狭い。 http://www.lcv.ne.jp/~yugawa/kappa.htm |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
夏山シーズンで八ッ岳周囲に来るのは3年ぶりだ、9月の長雨でなかなかタイミングが合わないうちに秋もすっかり深まりさて今どこか紅葉がきれいなところはないかと探ると候補に白駒池、那須、安達太良の3つが上がった。さてどうしたもんかと考え、久しぶりの八ッ方面にすることに、ついでに未踏のにゅう、天狗も西天狗は登っていなかったので中山帰りの周回コースにすることに、白駒池の紅葉は綺麗だったが、本当に池の縁のみなのが驚きだった。人為的に植えたのか疑問。北八ッは苔むした深い針葉樹林の森が特徴的。長雨のせいで足元がドロドロにぬかるんでいるところが多いのは閉口した。わずかな突起の岩峰の割にはにゅうの展望は素晴らしい、今回のコース上で富士山が見える唯一のポイント、しかも頭だけでなく野辺山原に端正な姿が裾野を広げる富士を見られて満足だ。天狗岳は南北八ッのまさに分岐、南は荒々しいアルペンムード、北は深い森に包まれたやさしい印象と違った顔を見せる。天狗岳そのものも西は北八ッ的、東は南八ッの特徴を持つ。又八ッはコースが多く多彩、さらにあちこちに小屋がありいろんなコース組み立てが楽しめるのも初心者や女性にも優しい感じがする。八ッ岳は編笠、権現、赤、阿弥陀、横、硫黄、天狗、峰の松目と言われてます、結局南八ッが本当の八ッ岳なんだよね。今後は未踏の阿弥陀、横、硫黄、峰の松目を目標にしよう。
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