焼岳(中の湯↑〜上高地↓)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
天候 | 晴れ (13時西穂山荘で3℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
24時間コンビニ多数だが、新島々駅付近のセブンイレブンが最後。 新中の湯ルートの駐車場は約10台。路駐しても20台くらい。 トイレなし。 中の湯温泉の駐車場は宿泊者のみ。 今回は下山後宿泊の為、中の湯温泉に駐車。 国道から新中の湯登山道駐車場までは約15分間の急カーブの連続。 上高地から中の湯バス停まで770円。 中の湯温泉宿泊者は中の湯バス停からお宿まで逐次送迎していただけます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 登山口にナシ。 一番近い登山ポストは釜トンネル入口にあり。 危険箇所 特になし。 活火山。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉 中の湯温泉旅館700円。(12時〜17時) ボディーソープ・シャンプー・リンスあり。 |
写真
感想
記録 ravoM
まだ行ったことのなかった焼岳に行ってきました。
新中の湯登山口から登るか上高地から登るか悩み、中の湯温泉が釜トンネルまで送迎してくれるとの事で、中の湯温泉に泊まることにして新中の湯登山口から登り上高地に下山する計画を立てました。
新中の湯登山口の駐車場は10台程しか停められないうえトイレもないので、宿泊者特権を使い、早朝から駐車させていただき、かつトイレもお借りして出発!
中の湯温泉の玄関横から登山口まで登ります。
登山口の駐車場は6:30の時点で満車&路駐状態でした、平日なのに。
新中の湯ルートはしっかり整備がされているうえ、危険箇所もなくて大変歩きやすい登山道でした。
前半は樹林帯の中をジワジワと登った行く感じ。
平地の広場で展望が開け、前方に焼岳がドーン!
後半は焼岳を見上げながら、左には霞沢岳、後ろには乗鞍岳を見ながら、一気に登ります。
南峰と北峰のコルまで来れば登りはほぼ終わり。
南峰は立ち入り禁止。
北峰に向かいます。
南側から東側へ岩場を巻いた後、少しの岩場の登り。
硫化水素ガスが噴き出しているすぐ脇を通りながら北峰山頂です。
北峰山頂からは西穂・奥穂・前穂と奥に槍ヶ岳が一望!!
さらに奥には鷲羽岳・水晶岳も見えました♪
下山は焼岳小屋へ。
こちらのルートは岩場が続き、中の湯ルートよりは歩きにくいかな。
丸印通りに歩いていれば問題なし。
今日は、こちら側は強風で寒かったです。
ちなみに中の湯ルートからは風を感じずしかも登りで暑かった(^^;)
中尾峠まで岩場の下りで一気に高度を下げた後は、焼岳小屋までのんびり歩き。
焼岳小屋は緑の屋根で、雰囲気もお土産物も、かわいらしい感じでした。
ここで少し休憩をして、西穂山荘に向かいます。
焼岳小屋から上高地にも降りれますが、まだ時間が早いので、西穂山荘から上高地へ下山。
焼岳小屋から西穂山荘間の縦走路は歩く人が少ないようで、少し荒れ気味。
そしてかなりさみしい…。
ずっと樹林帯の中なので特に展望もなく、よりさみしく感じました。
樹林帯の中で陽射しがないせいか、泥んこ箇所多数です。
危険箇所は全くなく、地味に登ったり下ったりの繰り返しをして、上高地・西穂山荘・焼岳小屋の分岐。
この間、すれ違ったのはたった1人だけでした。
分岐から少し登ると西穂山荘です。
急に人がたくさん!
ここは大人気ですね〜!
今日は冷えているので、山荘内で休憩。
久しぶりに西穂ラーメンをいただきました。
ちなみに山荘前は3℃でした。
ゆっくり休憩後は上高地まで一気に下ります。
とっても整備され過ぎている箇所とそうでない箇所と、なんだか違和感のある登山道を下り、上高地へ。
ちなみに危険箇所はありません。
上高地を通るのが2年ぶりくらいなので、河童橋を通りバスターミナルへ。
上高地は夏が終わっても平日でも、観光客で賑わっていますね(^^)
シャトルバスに乗り中の湯バス停へ。
中の湯バス停からは中の湯温泉の送迎バスで旅館に帰りました。
久しぶりの山で長時間歩き、疲れてしまいましたが、天気も良く楽しかったです♪
展望が良く最高でした!
次回もいい天気に恵まれますように!
おしまい(^^)/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する