記録ID: 981435
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沢登り
奥秩父
水干沢から笠取山
2016年10月14日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:22
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 740m
- 下り
- 734m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水干沢は顕著な滝も無く(大きくても2〜3m程度)、へつるようなゴルジュもありません。水量は深い所でスネくらい、全体的にコケやヌメで滑り易いので、登山靴では苦労すると思います。フェルト底の沢靴か渓流足袋のような物があった方が良いです。 核心部は水干から笠取の山頂までで、水干のすぐ上は脆くて急、頂上直下の草付きも笹で滑りやすく要注意です。 ザイル等の登攀用具は不要だと思いますが、水干から上は少し厄介なので、不安なようであれば登山道で山頂に行った方が良いでしょう。 |
写真
撮影機器:
感想
二週続けて笠取山です。先週、水干に行った時に多摩川の源流を辿るのも面白いかと、記録を調べたら、それほど難しくない沢だったので、水が冷たくなる前に早速いってきました。
水干沢自体は沢登りというより渓流歩きという感じで、気楽に歩けました。今の時期は水が冷たく感じるようになって来ていますが、盛夏には涼しくて良いと思います。
今回は地下足袋にサワーサンダルという足回りでした。
以前から沢を歩きたいと思っていました。でも、本格的にやるつもりではないので沢靴を買うのは勿体無く、この組み合わせにしてます。
ヌメでの滑り難さは、サワーサンダルより大昔の草鞋の方が勝っているように感じますが、取りあえず問題無く歩けるので正解だったと思います。
しかし、地下足袋は路面の凹凸が直に伝わって足の裏が痛くなって参ります。昔の地下足袋に比べるとゴムが少し厚くなっているから、大丈夫かと思っていましたが、やっぱり駄目でした。しょっちゅう履いていれば慣れるのかも知れないけど、慣れるまでの我慢は出来ません。
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guchiさん、こんばんは!
奥秩父にはまりましたか!
水干って何か記憶があるな〜って思ったら、多摩川の水源なんですね。
この辺って、田部重治とか小暮理太郎とか、明治、大正の先人の足跡が残っていそうな感じがしますね。
サワーサンダルって、昔履いた渓流釣り用のフェルトわらじに近いですね。沢靴は高すぎるし、これで十分そうですね。
ところで、今回は登山道も地下足袋で歩いたんですか?
奥秩父にはよく行きます。
ウチから一番近いのは丹沢だけど混んでいる所が多く、奥多摩も同様、それで少し足を伸ばして奥秩父という事になるのです。といっても中央高速が使える上野原や甲府方面からがメインですけど。
サワーサンダルは厚手のフェルトわらじみたいな感じです。行く所にもよるでしょうけど、取りあえず使えます。
沢靴は高いですね。地下足袋+サワーサンダルだと五千円とちょっとでした。ただ、もう少しだせば渓流釣用の靴が買えるから、ちょっと微妙なとろこではあります。
今回は普通の靴を持って行くのを忘れたので、ずっと地下足袋でした。
足の裏が痛くてたまらないから、沢の中から笠取小屋までサワーサンダルを履いていました。フェルト底は登山道では滑りやすから脱いでしまったけど、下りはちょっとした苦行でした。
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