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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
【六甲山1】須磨アルプス;須磨浦から鉢伏山、旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山、高取山を経て板宿駅へ
2016年10月16日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:53
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 875m
- 下り
- 851m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:49
距離 13.0km
登り 875m
下り 877m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●須磨浦公園駅には登山口の案内が見当たらず、分かりにくいです。登り始めると「六甲全山縦走」の標識が要所にあって、ほとんど迷いません。 ただ、全山縦走は巻き道を通るように設定されているので、各山頂に行くときは注意が必要です。 ●須磨アルプスの馬の背付近はナイフリッジや痩せ尾根、ざれた急斜面がありますのでスリップ注意です。 ●縦走路から離れて下山するルートがいくつかありますが、道標の行先が山麓の町名になっていて、その町名が山と高原地図だと分かりにくく、自分がどの下山路をとっていいのか少し迷いました。でも関西の方はみなさんとても親切(フレンドリー)で、地図を片手に迷っているとほとんど声をかけてくれて教えてくれました。ありがとうございました。 |
写真
感想
単身赴任で明石の海岸へ引っ越して3日目、引越の片づけも1段落したので、手伝いに来ていた妻と一緒にさっそく六甲山へ行ってみました。
まずは一番近くて今後は高尾山の代わりになりうるとおもわれる須磨アルプスへ。
須磨浦からの鉢伏山は、たくさん歩道が整備されていて高尾同様に何回もあしを運んで全ルート制覇する必要がありそうでした。高尾と大きく違うのは標高が低い代わりに海が見渡せることです。これは富士山が見える高尾に十分対抗し得る絶景でした。
須磨アルプスの核心部馬の背は、標高が低いわりにとても高度感があって険しく、アルプスの名に恥じない稜線になっており、この日の登山でも最も人が多くにぎわっていて人気があることを伺わせました。
それにしても短い半日ルートで途中2回も町に降りるという、とても珍しいルートで、その分アップダウンも多くて大変ですが、どちらも町にもスーパーかローソンがあるので、飲食料はあまり持って行かなくてもよさそうです。(妙法寺のコンビニは郵便局の隣、ルート図で少し縦走路から南へ外れた場所です。)
加藤文太郎で有名な高取山、立派な神社があり、高尾の薬王院を思わせました。登山道は整備されすぎていてほとんど舗装路同等、歴史の深さは感じられませんでした。
今回は六甲山全山縦走のうちの西端部分1/4程度を歩きましたが、近いうちに全山縦走にチャレンジしてみたいと思います。
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shigetoshiさん、こんばんは
「ご当地アルプス」私は千葉の房州アルプス、神奈川の鎌倉アルプス
茨城の日立アルプスと歩きましたが、馬の背はありませんでした(^^;)
核心部分、凄いですね。とても高度300m弱の場所とは思えません
人が映っているので、その場所の大きさが分かります。
全山縦走…同じ位の距離の外秩父七峰 縦走をしたことがありますが
こちらの方が難易度が高そう
何だか我がことのようにドキドキします
頑張ってくださいネ(^^)
pippiさん、こんばんは。
須磨アルプス、ほとんど予備知識なしで行ったので、
行ってみて驚きました。
でも、子供連れやあまり山歩きをしていなさそうな年配の方も
歩いていたりして、半分は観光地のような感じでした。
前後のとても整備された遊歩道とこの核心部の荒々しさの
対照がとても面白い感じのところでした。
全山縦走、確かに外秩父は道路部分が多いので、それに比べたら六甲は
大変かもしれません。でも近いうちにやってしまおうかな。
たぶん今回歩いた部分が一番アップダウンが大きい区間のようなので、
何とかなりそうです。
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