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Yamareco

記録ID: 984713
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山で初テント泊(三峰神社〜雲取山荘泊〜鴨沢)【ヤマノススメ】

2016年10月15日(土) ~ 2016年10月16日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:52
距離
26.2km
登り
1,874m
下り
2,364m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
1:44
合計
6:25
距離 13.5km 登り 1,536m 下り 756m
10:00
74
11:14
10
11:24
33
11:57
13
12:10
17
12:27
12:35
20
12:55
13:02
32
13:34
18
13:52
14:55
24
15:19
15:45
9
15:54
31
小雲取山手前の分岐
16:25
2日目
山行
2:48
休憩
0:21
合計
3:09
距離 12.7km 登り 341m 下り 1,634m
6:56
22
7:18
7:36
11
7:47
20
8:07
18
8:25
8:28
18
9:05
43
10:05
鴨沢バス停
ルートはGPSログより(少し手修正)。
3分未満の休憩はカウントしていない。
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父駅→三峰神社のバス始発は8:30(休日)。池袋から8:12に着く急行の後にバス行列がぐんと伸びたので、その前に並んでおけると安心(今回は全員座れていたが)。
鴨沢→奥多摩駅のバスは時間帯によって来る間隔がけっこう異なり、2時間待たされることもあるので事前に要確認。
また、毎月1日は三峰神社が激混みでバスが数時間レベルで遅れるらしいので、三峰ルートは使わないのが吉。
コース状況/
危険箇所等
コースはしっかり整備されていて、安心して登ることができる。
芋ノ木ドッケの巻き道は凍結時滑落注意とされているが、無雪期なら気にする程でもない。
雲取山を三条ダルミ方面へ巻く道は通行止め。
雲取山を東側へ巻く道は普通に通れるが、笹だらけで足元が見えにくい部分有り。
今回がデビュー戦となる75Lザック。その実力を見せてもらおうではないか。
2016年10月15日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
10/15 7:29
今回がデビュー戦となる75Lザック。その実力を見せてもらおうではないか。
西武秩父駅であの花バスと遭遇。
2016年10月15日 07:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 7:31
西武秩父駅であの花バスと遭遇。
西武秩父駅からは武甲山がよく見える。
2016年10月15日 07:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/15 7:37
西武秩父駅からは武甲山がよく見える。
8:24時点(始発6分前)のバス待ち行列。自分は1時間以上前から待っていたが、バス2台で全員座れたようだ。
2016年10月15日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 8:24
8:24時点(始発6分前)のバス待ち行列。自分は1時間以上前から待っていたが、バス2台で全員座れたようだ。
三峰ビジターセンターより。写真中央が目指す雲取山。
2016年10月15日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 9:54
三峰ビジターセンターより。写真中央が目指す雲取山。
さて出発。少し歩くと鳥居があり、ここで登山届を提出。
2016年10月15日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 10:07
さて出発。少し歩くと鳥居があり、ここで登山届を提出。
最初はゆるやかな登り。前を行くソロの男性とは、雲取山荘までほぼ一緒のペースで歩くこととなる。テントも隣同士となり、ちょこちょこお話しさせて頂いた。
2016年10月15日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 10:33
最初はゆるやかな登り。前を行くソロの男性とは、雲取山荘までほぼ一緒のペースで歩くこととなる。テントも隣同士となり、ちょこちょこお話しさせて頂いた。
炭焼平。
2016年10月15日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 10:46
炭焼平。
地蔵峠。ここまで登山口から1時間ちょい。
2016年10月15日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/15 11:06
地蔵峠。ここまで登山口から1時間ちょい。
三峰ルートは基本的に林の中を歩くが、時折景色が開ける場所もある。
2016年10月15日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/15 11:09
三峰ルートは基本的に林の中を歩くが、時折景色が開ける場所もある。
霧藻ヶ峰手前にトイレ有り。
2016年10月15日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 11:13
霧藻ヶ峰手前にトイレ有り。
秩父宮殿下のレリーフらしい。
2016年10月15日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 11:13
秩父宮殿下のレリーフらしい。
霧藻ヶ峰の休憩所。
2016年10月15日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 11:14
霧藻ヶ峰の休憩所。
思ったよりも疲れていないので、休憩所はスルーして先を急ぐ。
2016年10月15日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 11:17
思ったよりも疲れていないので、休憩所はスルーして先を急ぐ。
お清平。前に見えるカップルとも雲取山荘まで一緒のペースで歩くことになる。
2016年10月15日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 11:24
お清平。前に見えるカップルとも雲取山荘まで一緒のペースで歩くことになる。
お清平の先が本ルート一番の急坂。一気に高度を上げる。
2016年10月15日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 11:25
お清平の先が本ルート一番の急坂。一気に高度を上げる。
鎖場…と言うほどのものでもないが、鎖があった。本ルート中、鎖があるのは多分ここだけかな?
2016年10月15日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 11:33
鎖場…と言うほどのものでもないが、鎖があった。本ルート中、鎖があるのは多分ここだけかな?
この階段が地味にキツいんだ。
2016年10月15日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 11:33
この階段が地味にキツいんだ。
木の根やら岩やら、変化に富んで面白い。
2016年10月15日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 11:41
木の根やら岩やら、変化に富んで面白い。
前白岩の肩に到着。
2016年10月15日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 11:57
前白岩の肩に到着。
そして前白岩山。
2016年10月15日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 12:11
そして前白岩山。
ここらで行動食、カロリーメイトで栄養補給。
2016年10月15日 12:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 12:17
ここらで行動食、カロリーメイトで栄養補給。
しかしそこそこアップダウンのある道だなぁ。
2016年10月15日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 12:23
しかしそこそこアップダウンのある道だなぁ。
お、白岩小屋が見えてきた。ここにもトイレ有り。
2016年10月15日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 12:27
お、白岩小屋が見えてきた。ここにもトイレ有り。
白岩小屋の脇にビューポイント有り。ここまでで出発から約2時間半。
2016年10月15日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/15 12:28
白岩小屋の脇にビューポイント有り。ここまでで出発から約2時間半。
前白岩の肩、前白岩山、白岩小屋…と白岩シリーズが続いてきたが、もうすぐシリーズ終点の白岩山だ。
2016年10月15日 12:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 12:47
前白岩の肩、前白岩山、白岩小屋…と白岩シリーズが続いてきたが、もうすぐシリーズ終点の白岩山だ。
白岩山へ到着。山頂は登山道からちと外れたところにあるが、こうして登山道から視認できる。
2016年10月15日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 12:55
白岩山へ到着。山頂は登山道からちと外れたところにあるが、こうして登山道から視認できる。
芋ノ木ドッケ。Webの地形図では「芋木ノドッケ」表記となっている。
2016年10月15日 13:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 13:06
芋ノ木ドッケ。Webの地形図では「芋木ノドッケ」表記となっている。
芋ノ木ドッケからの巻き道?は凍結時滑落注意だそうだ。今は問題ないが、凍っていたらたしかに危ないかも。
2016年10月15日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 13:11
芋ノ木ドッケからの巻き道?は凍結時滑落注意だそうだ。今は問題ないが、凍っていたらたしかに危ないかも。
大ダワ。直進すると男坂、左へ折れると女坂。
2016年10月15日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 13:34
大ダワ。直進すると男坂、左へ折れると女坂。
今回は男坂を選択。
2016年10月15日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 13:34
今回は男坂を選択。
閉鎖中の雲取ヒュッテが見えれば本日のゴールは近い。
2016年10月15日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 13:45
閉鎖中の雲取ヒュッテが見えれば本日のゴールは近い。
おお、ここが今日泊まるテント場だ。
2016年10月15日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/15 13:50
おお、ここが今日泊まるテント場だ。
雲取山荘に到着。出発から4時間弱、初のテント泊装備にしては順調なペースで歩けたようだ。
2016年10月15日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/15 13:52
雲取山荘に到着。出発から4時間弱、初のテント泊装備にしては順調なペースで歩けたようだ。
山荘で500円を支払ってきた。ここをキャンプ地とする!
2016年10月15日 14:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/15 14:05
山荘で500円を支払ってきた。ここをキャンプ地とする!
テント完成。ペグが1本折れ曲がってしまったが、まあいいか。
2016年10月15日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/15 14:31
テント完成。ペグが1本折れ曲がってしまったが、まあいいか。
日没までまだ時間があるので、山頂に寄っていくことにする。
2016年10月15日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 14:55
日没までまだ時間があるので、山頂に寄っていくことにする。
登山道にロープが張ってあり、しっかり整備されているようだ。
2016年10月15日 15:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 15:01
登山道にロープが張ってあり、しっかり整備されているようだ。
雲取山荘から山頂までは150m以上登る。けっこうツラい。
2016年10月15日 15:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 15:15
雲取山荘から山頂までは150m以上登る。けっこうツラい。
2017.1mの雲取山に到着!2017年1月に来ればネタになりそうだけど、冬山だから自分には無理だ。
2016年10月15日 15:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/15 15:19
2017.1mの雲取山に到着!2017年1月に来ればネタになりそうだけど、冬山だから自分には無理だ。
立派な避難小屋。
2016年10月15日 15:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 15:20
立派な避難小屋。
富士山がうっすら見える。明日はもっと綺麗に見えるといいな。
2016年10月15日 15:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 15:25
富士山がうっすら見える。明日はもっと綺麗に見えるといいな。
帰りは敢えて奥多摩方面に降り、ここから左手前に折れる巻き道を使って雲取山荘に戻ることにする。
2016年10月15日 15:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 15:54
帰りは敢えて奥多摩方面に降り、ここから左手前に折れる巻き道を使って雲取山荘に戻ることにする。
笹だらけで足元が見えにくい。
2016年10月15日 15:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 15:56
笹だらけで足元が見えにくい。
やたら長いぞ、この巻き道。コースタイムが30分なので、23〜25分で歩けるはずなのだが…。
2016年10月15日 16:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 16:16
やたら長いぞ、この巻き道。コースタイムが30分なので、23〜25分で歩けるはずなのだが…。
結局雲取山荘まで31分もかかってしまった。なんかこの区間だけコースタイムが厳しめじゃないか?
2016年10月15日 16:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/15 16:25
結局雲取山荘まで31分もかかってしまった。なんかこの区間だけコースタイムが厳しめじゃないか?
夕食…の前に、とりあえず1本。キンキンに冷えてやがるっ・・・!!
2016年10月15日 17:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 17:13
夕食…の前に、とりあえず1本。キンキンに冷えてやがるっ・・・!!
夕食は何の変哲もない袋麺。
2016年10月15日 17:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 17:15
夕食は何の変哲もない袋麺。
山荘前で火を焚いていて何かと思っていたが、焼きそばが作られ始めた。
2016年10月15日 17:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 17:27
山荘前で火を焚いていて何かと思っていたが、焼きそばが作られ始めた。
どこかの山岳会だろうか?…と眺めていたら、なんと焼きそばが皆に振る舞われたではないか。テント泊の人間でもオッケーだそうだ。
2016年10月15日 17:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 17:52
どこかの山岳会だろうか?…と眺めていたら、なんと焼きそばが皆に振る舞われたではないか。テント泊の人間でもオッケーだそうだ。
鴨沢から登ってきたソロテント泊の男性と「ラッキーですね」と笑いながら焼きそばを頂いた。
2016年10月15日 17:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 17:57
鴨沢から登ってきたソロテント泊の男性と「ラッキーですね」と笑いながら焼きそばを頂いた。
話を聞くと、野鳥の会が定期的に行っている焼きそばパーティだったそうだ。いやぁ美味かった、ご馳走様でした。
2016年10月15日 18:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/15 18:06
話を聞くと、野鳥の会が定期的に行っている焼きそばパーティだったそうだ。いやぁ美味かった、ご馳走様でした。
まだ19時前だが、明日に備えて寝ることにする。
2016年10月15日 18:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 18:51
まだ19時前だが、明日に備えて寝ることにする。
22:30頃、トイレ&星空を観に外へ。
2016年10月15日 22:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 22:38
22:30頃、トイレ&星空を観に外へ。
それにしても月が綺麗だ。カメラはオート設定しか使わないので、どうすれば上手く撮れるのかはわからないけど。
2016年10月15日 22:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 22:59
それにしても月が綺麗だ。カメラはオート設定しか使わないので、どうすれば上手く撮れるのかはわからないけど。
23:00過ぎまで星を眺めてテントへ戻る。明日の日の出は5:50頃。3時〜4時頃に起きて、山頂で朝日を眺めよう。おやすみなさい。
2016年10月15日 23:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/15 23:00
23:00過ぎまで星を眺めてテントへ戻る。明日の日の出は5:50頃。3時〜4時頃に起きて、山頂で朝日を眺めよう。おやすみなさい。
おはよう!寝過ごした!(5:17起床)
…というわけで山小屋から朝日を眺める。
2016年10月16日 05:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/16 5:51
おはよう!寝過ごした!(5:17起床)
…というわけで山小屋から朝日を眺める。
テントを撤収し、雲取山荘に別れを告げる。寝坊したので朝飯は抜いたが、昨日焼きそばをたっぷり食べたから大丈夫さ。
2016年10月16日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 6:55
テントを撤収し、雲取山荘に別れを告げる。寝坊したので朝飯は抜いたが、昨日焼きそばをたっぷり食べたから大丈夫さ。
昨日と同じ道を通り、2度目の山頂へ到着。
2016年10月16日 07:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 7:18
昨日と同じ道を通り、2度目の山頂へ到着。
昨日は逆光気味だったが、今日はいい感じ。
2016年10月16日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/16 7:21
昨日は逆光気味だったが、今日はいい感じ。
そして富士山!今日はくっきり見えて最高だ。
2016年10月16日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
10/16 7:30
そして富士山!今日はくっきり見えて最高だ。
カメラのパノラマ機能で撮影。
2016年10月16日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/16 7:25
カメラのパノラマ機能で撮影。
なんか面白い形の雲が浮いていたので撮ってみた。
2016年10月16日 07:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/16 7:31
なんか面白い形の雲が浮いていたので撮ってみた。
7:35、鴨沢までの下山開始。
2016年10月16日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 7:35
7:35、鴨沢までの下山開始。
しかし西側が開けていて気持ちがいい。
2016年10月16日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 7:48
しかし西側が開けていて気持ちがいい。
三峰ルートよりも鴨沢ルートの方が人気があるのも頷ける。
2016年10月16日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/16 8:03
三峰ルートよりも鴨沢ルートの方が人気があるのも頷ける。
奥多摩小屋を通過。
2016年10月16日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 8:07
奥多摩小屋を通過。
お、これが噂のヘリポートか。
2016年10月16日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 8:10
お、これが噂のヘリポートか。
ブナ坂。七ツ石山へ登ろうか、それとも巻こうか。ヤマノススメではおそらく巻いているが…。
2016年10月16日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 8:25
ブナ坂。七ツ石山へ登ろうか、それとも巻こうか。ヤマノススメではおそらく巻いているが…。
ブナ坂からコースタイム155分の道を110分で下ればバスの時間に丁度良いことがわかったので、七ツ石山は巻いて急ぐことにする。
2016年10月16日 08:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 8:29
ブナ坂からコースタイム155分の道を110分で下ればバスの時間に丁度良いことがわかったので、七ツ石山は巻いて急ぐことにする。
自分としてはかなりのハイペース。たっぷり眠れたので、思ったより元気だ。
2016年10月16日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 8:45
自分としてはかなりのハイペース。たっぷり眠れたので、思ったより元気だ。
雲取山荘でも見たお利口な犬。頑張ってるなぁ。
2016年10月16日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/16 9:12
雲取山荘でも見たお利口な犬。頑張ってるなぁ。
これを信じれば普通に下りても間に合いそうだが、この手のコースタイムはけっこう嘘だったりするので、油断はできない。
2016年10月16日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 9:15
これを信じれば普通に下りても間に合いそうだが、この手のコースタイムはけっこう嘘だったりするので、油断はできない。
ここらへんで、昨日焼きそばを食べながら話し込んだソロの男性と再会。「このペースならバスに余裕で間に合う」と聞いて、今度こそ安心した。
2016年10月16日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 9:24
ここらへんで、昨日焼きそばを食べながら話し込んだソロの男性と再会。「このペースならバスに余裕で間に合う」と聞いて、今度こそ安心した。
ペースを落とし、男性と一緒に鴨沢まで歩く。
2016年10月16日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 9:44
ペースを落とし、男性と一緒に鴨沢まで歩く。
駐車場に出る。マイカーでピストンするなら日帰りも十分可能か。
2016年10月16日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/16 9:47
駐車場に出る。マイカーでピストンするなら日帰りも十分可能か。
ねこ。
2016年10月16日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/16 10:01
ねこ。
10:05、ゴールの鴨沢バス停に到着。下山開始から2時間半、バスの10分前に到着できてホッとした。
2016年10月16日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/16 10:11
10:05、ゴールの鴨沢バス停に到着。下山開始から2時間半、バスの10分前に到着できてホッとした。
運動後はビールが美味い、お疲れ様でした!
2016年10月16日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/16 13:26
運動後はビールが美味い、お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

ヤマノススメ聖地巡礼その31。
原作八十五合目〜八十六合目で登場した雲取山。

今回、初のテント泊に挑戦してみた。
山小屋に泊まったこともないので、山の上で泊まること自体が初めてだ。

14.5kgの荷物を持って出発し、途中でベルトを調節しながら試行錯誤で登って
みたが、思っていたよりも普通に歩くことができて驚いた。
いつもの倍の重さのはずなのだが、そこまでの重量を感じなかったのはやはり
テント泊用のゴツいザックのおかげなのだろう。

写真でも触れているが、三峰神社から雲取山荘までは、自分と軽装のカップルと
ソロテント泊男性の計4人が、ほぼ同じペースで歩いていた。
カップルは歩くのが早くて休憩をこまめに取るスタイル、ソロ男性は一定の
ペースで休憩無しで歩き続けるスタイル、自分がその中間。
雲取山荘までのコースタイム4時間半を3時間50分で歩けたのは、荷物の重さを
考えると上出来だ。

テントの設営については、以前飯能河原で試し張りして自在の使い方を豪快に
間違えていたのだが、今回は練習の成果もあり問題なく張れていたと思う。
幸い、周りに学生の団体等もおらず、静かな夜を過ごすことができた。

テント場での食事は、
・夕食:袋麺&白米(アルファ米)&フリーズドライの牛とじ丼
・夜中に腹が減ったら袋麺2つ目&フリーズドライのビーフシチュー
・朝食:赤飯(アルファ米)&フリーズドライの味噌汁
の予定でいたのだが、夕食は雲取山荘で焼きそばをたらふくご馳走になり、
朝は寝坊して行動食だけで済ませたため、袋麺1つだけで済んでしまった。
ほぼ同じ重量を帰りも運ぶことになったが、焼きそばが美味しかったのでOK。

テントの外に温度計を括り付けていたが、夜中の気温は5℃ぐらい。
冬用インナー&フリース&ダウンジャケット&ソフトシェルの装備で寝袋に
くるまれば丁度良い具合だった。
寒さで眠れないということもなく、むしろ合計8時間も寝て寝坊した。

2日目は山頂からの景色を楽しんで下山。
奥多摩側からのコースはホント景色が良く気持ち良かった。
樹林帯を歩く三峰ルートも悪くないが、快晴時にはやはり景色が開けている
道を歩きたいものだ。
前日に雲取山荘で焼きそば食べながら話し込んだソロ男性と下山途中で会い、
そのまま鴨沢まで下山し、途中駅までご一緒させてもらった。
自分にとってソロテント泊の人は全員先輩なので、話を聞くのがとても楽しい。

そんなこんなで山行終了。
テント泊デビューとしては最高の2日間だった。
またどこかで泊まってみよう。

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