瑞牆山荘から金峰山と瑞牆山。快晴の週末は大賑わい

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,870m
• 下り: 1,868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:44

9:26 瑞牆山荘
9:50 9:50 富士見平小屋
10:14 10:15 鷹見岩分岐
10:19 10:21 大日小屋
10:41 10:43 大日岩
11:16 11:21 砂払の頭
11:26 11:29 千代の吹上
11:34 11:39 金峰山小屋分岐
11:53 11:54 五丈石
11:57 12:05 金峰山
12:13 12:14 五丈石
12:27 12:32 金峰山小屋分岐
12:37 12:38 千代の吹上
12:47 12:50 砂払の頭
13:16 13:16 大日岩
13:30 13:30 大日小屋
13:36 13:36 鷹見岩分岐
13:54 13:55 富士見平小屋
14:06 14:06 瑞牆山・八丁平分岐
14:10 14:10 桃太郎岩
14:34 14:43 大ヤスリ岩
14:45 15:05 瑞牆山
15:07 15:15 大ヤスリ岩
15:36 15:37 桃太郎岩
15:42 15:42 瑞牆山・八丁平分岐
15:52 15:54 富士見平小屋
16:10 16:10 瑞牆山荘
16:10 ゴール地点

天候

快晴♫

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊群馬からは信濃川上から信州峠越えで。瑞牆山荘までずっときれいに舗装され、走りやすい道だった。
＊9時過ぎの到着なので満車。路肩駐車。

コース状況／危険箇所等

＊人がたくさん通るので、良く踏まれて歩きやすい。
＊イワイワ地形だけど、うまいこと道がついてるし、危険ではない。わざわざ高い岩の端っこから覗き込んで落ちたら最後だけど。
＊小さなお子さんと一緒の家族連れも多かった。足が届かないところも、何とかなるのでしょう。

その他周辺情報

＊増冨の湯の割引券が登山口にあった。いい湯らしいけど、車で帰り道と反対方向に約20分とのことでめんどうになりあきらめた。
＊佐久〜野辺山間で未入湯だった燈明の湯に行ってみた。和風旅館を兼ねた日帰り温泉。露天風呂が加温なしの源泉かけ流し。32度〜36度の源泉はこの季節寒いのに冷たい。でもずっと入ってるとじわ〜っと温まるし、内湯で温まって仕上げれば大丈夫。鄙びたいい感じの温泉だった。

写真

10/16 9:18

スタートの瑞牆山荘。

10/16 9:22

すでに駐車場は満車だけど、まだまだ続々と登り始めてた。

10/16 9:45

富士見平小屋。食堂の看板がおいしそうだった。

10/16 10:10

苔むした深い樹林、いかにも奥秩父

10/16 10:16

シャクナゲの時期に歩きたい道

10/16 10:17

大日小屋の上

10/16 10:17

八丁平経由小川山への道を分け、金峰山へはこっち（右）に。

10/16 10:21

イワイワの登り。

10/16 10:32

大日岩の周辺（どれが大日岩？）

10/16 10:33

これかな？

10/16 10:33

大展望が開けた。八ヶ岳の半分、

10/16 10:33

南ア

10/16 10:33

その左の続き

10/16 10:59

また、奥秩父らしい苔と樹林の中を登り

10/16 11:20

砂払の頭に。ここからは茂原氏の開けた岩稜帯

10/16 11:24

わざわざ覗き込むと怖いけど道はちゃんとしていて大丈夫

10/16 11:31

金峰山小屋分岐

10/16 11:36

山頂がもう近い、ように見える。

10/16 11:47

五丈石

10/16 11:51

大賑わいの山頂。こんなにいると、肖像権に配慮なんてできません(^^;)

10/16 11:55

山頂の岩場

10/16 11:55

富士山も見える

10/16 11:55

ズーム

10/16 11:55

それから左回りで

10/16 11:56

奥秩父主脈

10/16 11:56

その左側、主脈の続きと、地元の方角？

10/16 11:56

北側。小川山かな。その奥は多分地元の方角

10/16 11:57

八ヶ岳。間近なところには瑞牆山。

10/16 11:57

南と、奥は木曽駒とか。

10/16 11:57

南アと、五丈石

10/16 12:00

もう一つの山頂標は順番待ちが大変

10/16 12:16

さあ、下りだ。もう一山行くんだから。

10/16 12:22

こういうのがにょきにょき。巻いていく道があるから大丈夫。

10/16 12:41

瑞牆山と八ヶ岳を見ながら下る。とはいかず、足元ばかり見ながら(^^;)

10/16 12:52

展望の道もよいし、こういう道も良い、癒される。

10/16 13:50

大変、もう2時だ。これから瑞牆山に行くのに。

10/16 14:09

沢まで下ってから、瑞牆山へ一気に登る。これは桃太郎岩って名前があったらしい（今地図見て気づいた）

10/16 14:10

階段とか、整備が良くて安心だな〜と思ったらそのあとはどこを通るのかわかりにくい（まあ、どこでも通れる）急登連続

10/16 14:33

やった〜、もうすぐ到着か、と思ったらとんでもない。あれも、大ヤスリ岩って名前があるんだ〜。

10/16 14:33

イワイワで、どんどん高度が稼げる。

10/16 14:44

まだまだと覚悟してたら、下ってきた人にもうすぐ、と言われた。

10/16 14:46

そして、不動滝方面との分岐に。

10/16 14:48

鎖、梯子を登って

10/16 14:50

到着！

10/16 14:51

さっきの金峰山

10/16 14:51

それから左回りの展望

10/16 14:51

樹があるので、ちょっと飛んで八ヶ岳、逆光だ

10/16 14:51

岩にょきにょきの山頂。よほど間違わなければ踏み外す心配はないが。

10/16 14:51

南アも完全に逆光で、このカメラでは

10/16 14:51

富士山は見えないな〜。隠れてるのか曇ったのか。

10/16 14:51

一回り、終了。もっと見ていたいけど、下山時間が心配。

10/16 14:52

地鶏のかわりに影だけ。

10/16 14:56

山頂直下の鎖場。登りの時、どれをどう使ってどっちに登るんだろうと？？？だったけど、適当に上に行けばOK。

10/16 15:10

往路ではこれをくぐらずに登ってしまった。

10/16 15:32

ずっと下ったら、紅葉がきれいだった。

10/16 15:53

夕方の富士見平。16時前に何とかここまで戻れた。もう大丈夫。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊こっち方面、アプローチが韮崎周りで遠いと思い込んでいた。群馬からだと信州峠越えで簡単に行けるって初めて知った。車で走る道も景色よく快適、楽しいドライブコースだった。
＊人気コースで人がわんさかいたけど、登山道は道幅広い（斜面のあっちこっち歩ける）ところが多いから、あまり渋滞しない。いつもは静かすぎる山行になることが多く、誰もいない山は心細いけど、人が多すぎて渋滞するのもちょっと、そういう点でもとても良かった。
＊人が多いということは誰が増えるのか、ということでいつも山で会う方々と違う客層（？）家族連れや若い世代がたくさんいた。そうなると、着てるものも違うんだな〜とか、いろいろ登山者ウォッチング。でも、ウェアまでモンベルブランドにする財力なく、ユニクロは特売限定、サンキが御用達の身では、真似ができない。
＊イワイワな地形だけど、一番苦手な「岩の上をバランスよく2足歩行」という場面はないし、同じく苦手な「高度感たっぷり」というところもなく、怖いより楽しいイワイワだった。ただ、下りが登りと同じくらい時間がかかったけど。
＊↑の下りと、このごろトレランしようにも走るほどの元気はないのだから、金峰山と瑞牆山の両方をやるなら、もう少し早く出発しないとだめだった。結果オーライだったけど、瑞牆山では日暮れが心配であせった。
＊快晴で、遠くまで展望があって、もう最高！八ヶ岳、南アルプスはもちろん、その奥の富士山も多分中央アルプス方面も。良い時期の良い日に、良い所に来れてうれしい。
＊紅葉は山麓がきれいだった。瑞牆山へは、みずがき山自然公園方面から周回するコースもあるので、次にいつか、そっちから登ってついでに山麓の林道JOGなんてのも良いな〜。