記録ID: 985375
全員に公開
ハイキング
奥秩父
好天の奥秩父 雁峠から甲武信ヶ岳へ
2016年10月15日(土) ~
2016年10月16日(日)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 27:43
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,523m
- 下り
- 2,464m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:51
2日目
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:38
ワンダーフォーゲル10月号の「ソロ特集:奥秩父主稜を歩く」に掲載された雁峠と笠取山の紅葉の写真を見て、今年のGWに初めて訪れた雁峠を再訪問することにしました。
前回は2泊3日の装備を背負い、トレッキングポールも持たず、よれよれで雁峠にたどりついた経験を踏まえ、今回は次のような対策を立ててコースタイム更新を企てました。
トレッキングポール なし→あり
おにぎり 10個→5個
レトルト食品 カレー→なし
ワイン760ml→日本酒180ml
飲料水 3L→2.5L
3圓らい軽くなったはずでしたが、第1渡渉箇所でのまさかの入水。靴下をはきかえ、予定外の休憩をとった関係で、雁峠までまったく同じタイムでの到着。今回の方が涼しかったことを加味すると、むしろ今回の方がペースは遅かったかもしれません。
前回よりは疲れは少なかったように感じましたが、のぼり返しの燕山山頂付近で疲労困憊。シャリバテや脱水も考えられたので、よもやの長い休憩となりました。アップダウンはそこそこでしたが、思ったほどの急登箇所はなく、比較的歩きやすい稜線でした。まあ、コースタイムは切っていましたが、かなりばてた状態で宿泊地の雁坂小屋に到着。テントを立てた後、両足が攣る状況で翌日は不安でした。雁坂小屋は食事は出していないようでしたが、レトルトの食品などが販売されており、米さえ持ってくれば食事は何とかなりそうでした。ただ、地図にはテント場50張とありましたが、そんなスペースはなさそう。
翌日は、意外と体力が回復し、好天にも恵まれ快調に歩けました。甲武信ヶ岳は2回目で、前回は十分な眺望に恵まれませんでしたが、今回は今年一番ともいえるパノラマを楽しむことができました。
なんとか13:10の塩山行きのバスに間に合おうと飛ばして降りましたが、5分ほど間に合わず1時間20分待ちとなってしまいました。
登りで苦戦するのはいつものことですが、さすがに体力のピークアウトを感じました。もう1年すると還暦だしね。
前回は2泊3日の装備を背負い、トレッキングポールも持たず、よれよれで雁峠にたどりついた経験を踏まえ、今回は次のような対策を立ててコースタイム更新を企てました。
トレッキングポール なし→あり
おにぎり 10個→5個
レトルト食品 カレー→なし
ワイン760ml→日本酒180ml
飲料水 3L→2.5L
3圓らい軽くなったはずでしたが、第1渡渉箇所でのまさかの入水。靴下をはきかえ、予定外の休憩をとった関係で、雁峠までまったく同じタイムでの到着。今回の方が涼しかったことを加味すると、むしろ今回の方がペースは遅かったかもしれません。
前回よりは疲れは少なかったように感じましたが、のぼり返しの燕山山頂付近で疲労困憊。シャリバテや脱水も考えられたので、よもやの長い休憩となりました。アップダウンはそこそこでしたが、思ったほどの急登箇所はなく、比較的歩きやすい稜線でした。まあ、コースタイムは切っていましたが、かなりばてた状態で宿泊地の雁坂小屋に到着。テントを立てた後、両足が攣る状況で翌日は不安でした。雁坂小屋は食事は出していないようでしたが、レトルトの食品などが販売されており、米さえ持ってくれば食事は何とかなりそうでした。ただ、地図にはテント場50張とありましたが、そんなスペースはなさそう。
翌日は、意外と体力が回復し、好天にも恵まれ快調に歩けました。甲武信ヶ岳は2回目で、前回は十分な眺望に恵まれませんでしたが、今回は今年一番ともいえるパノラマを楽しむことができました。
なんとか13:10の塩山行きのバスに間に合おうと飛ばして降りましたが、5分ほど間に合わず1時間20分待ちとなってしまいました。
登りで苦戦するのはいつものことですが、さすがに体力のピークアウトを感じました。もう1年すると還暦だしね。
天候 | 1日目:快晴 2日目:快晴のち曇り(やや風あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路)西沢渓谷入口→(山梨交通バス)→JR塩山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はなし 甲武信ヶ岳の上り下りを含めて、倒木多し。 |
写真
再び雁峠へ戻り、雁坂方向をめざし燕山を登ります。笠取山と雁峠。実は2016年のワンダーフォーゲル10月号にこの場所からの写真が掲載されており、今回は同じアングルからの撮影を目指して、この地を訪れたのでした。
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:747人
miraipapa様
先日は雁坂小屋へおいでいただきましてありがとうございました。
土日のお天気は本当に2か月ぶりで、小屋から降りていたことを悔やんでおります。小屋の夜景スポット付近からは谷川から、尾瀬、日光まで山何もクッキリ眺められたようですね。
また、雁峠と雁坂峠は昔から大好きで、高低差の関係で雁坂から雁峠に向かうことが多いのですが、山梨側が明るく開け、秩父側に入ると森の中の道で、その変化が好きです。
雁坂小屋は以前はテント50でうたっておりましたが、現在は30。小屋どまりの同様です。
また機会がございましたらぜひお越しください。
isisan様、コメントをいただき有難うございました。
とてもアットホームな感じで、気に入りました。
ぜひまた訪れたいと考えてます。奥秩父気に入りましたので、さらに今週はかみさんと笠取を再訪しました。次はかみさんを雁坂小屋に連れていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する