鈴鹿 ツメカリ谷

2016年10月20日(木) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 13.9km
• 登り: 868m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:56

距離 13.9km 登り 868m 下り 868m

7:29 朝明駐車場
8:19 8:22 ハト峰峠
8:24 羽鳥峰
8:31 白滝谷分岐
9:33 10:04 白滝谷出合
14:26 白滝谷分岐
14:32 羽鳥峰
14:36 ハト峰峠
15:20 15:24 朝明駐車場
15:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道306号線を経由し朝明ヒュッテへ
駐車料金は500円です

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所も無く、ロープ等必要な個所はありません
ただし泳ぎ必須の沢なので時期は選んだ方が無難です

ツメカリ谷から白滝谷への乗り越しが核心部だと思います
今回のGPSデータでは多少迷走してますので参考にされる方はご注意を

写真

10/20 7:25

流石平日
7:30時点でも駐車場はガラガラでした

10/20 7:49

縄だるみ堰堤の石碑

10/20 7:49

林道ルートは距離が長くなるので、今回は猫谷経由でまずはハト峰を目指します

10/20 7:55

ピンボケですが縄だるみ堰堤
左手にロープが設置されています

10/20 8:14

駐車場から45分程でハト峰に到着！
しかし今日は晴天のはずなのに天気はいまいち・・・

10/20 8:20

取りあえずハト峰山頂の標識

10/20 8:26

ハト峰を過ぎ稜線歩きから左に逸れ、白滝谷経由で愛知川へ

10/20 8:26

10/20 8:37

アマゴ谷出会い
今回はあまり時間をかけたくなかったので、登山道経由で下りました

10/20 8:56

白滝谷のナメ

10/20 8:57

10/20 8:57

ようやく青空ものぞいてきて良い感じです

10/20 9:01

廃屋跡

10/20 9:23

10/20 9:23

あまり歩く人もいないのか、以前に比べて登山道がうっそうとしています

10/20 9:30

ようやく愛知川に到着

10/20 9:30

何故かスズメバチの巣が落ちてました

10/20 9:31

ここまで誰にも会わず、当然愛知川にも人影無し・・・が、水が澄んでいて良い感じです
こちらで沢装束に着替え川沿いを進みました

10/20 9:32

紅葉にはまだ少し早いですね

10/20 10:00

と言う訳で、ツメカリ谷出会いを目指し愛知川を下ります

10/20 10:04

10/20 10:08

一部では紅葉も始まってます

10/20 10:11

陽も射してきて影もくっきり
水の透明度は相変わらず高いです

10/20 10:11

何時もの風景ですが白い岩と青空のコントラストが素晴らしい

10/20 10:17

10/20 10:20

10/20 10:20

10/20 10:23

ツメカリ谷出会いに到着！
右岸にある大きな岩が目印です

10/20 10:34

時間もまだ早かったので昼食は先にして早速遡行開始

10/20 10:37

1か所目の4m滝

10/20 10:38

2か所目の3m滝
釜が深くて泳がないと取り付けないのですが流石に寒いです

10/20 10:41

10/20 10:41

3mの上部から下流を見る

10/20 10:44

3か所目2m滝

10/20 10:46

4か所目2m滝
分かってはいたのですが、どれも釜が深い＝泳がないといけない・・・

10/20 10:49

10/20 10:53

ゴルジュの先には右手に前半のハイライトである5m滝が控えていました

10/20 10:53

以前に比べると水量は少なめな感じ。で、当然釜を泳いで取付きますが、左手から難なく登ることが出来ました

10/20 10:56

5m滝を上部から
やっぱり飛び込むのは怖い（笑）

10/20 10:56

10/20 10:57

10/20 11:01

6mスダレ状滝
若干とは言え登っているからか、上部の方が紅葉が進んでいる感じがします

10/20 11:10

10/20 11:19

こちらも薄ら紅葉

10/20 11:36

正午にはなってませんが少し早目の昼食
ここでようやく大休止

10/20 12:19

昼食を終え再出発
で、こちらは二股になってますが、右手の4m滝を進みます

10/20 12:23

昼食を取ってる間に服が乾いてしまったので、あんまり泳ぎたくない…と言う訳で、右岸の岩場から進みます

10/20 12:24

太陽を反射してキラキラしてます

10/20 12:26

10/20 12:28

10/20 12:31

10m多段

10/20 12:34

10m階段状
折角なのでこの辺りは積極的に滝身を進みます

10/20 12:38

2m斜瀑
ここまで来ても釜が結構深い・・・やはりこちらは夏向きの沢ですね

10/20 12:39

10/20 12:42

10/20 12:46

後半のハイライトである裏見の滝に到着
ここは濡れずに抜けることは出来ません（笑）

10/20 12:48

裏見の滝上部から

10/20 12:49

10/20 12:54

10/20 13:04

段々大岩が増え始めます

10/20 13:16

以前はもう少し先まで遡上してから乗り越したのですが
ケルンが積まれているので試しにここから乗り越してみました

10/20 13:20

が、やはりルートが良く分からないので多少迷走した後GPSを頼りに以前のルートへ
ほとんど藪漕ぎは無かったので、こちらの方が楽かも？

10/20 13:46

と言う訳で、沢に出た後はそのまま下ります

10/20 14:26

アマゴ谷出会い付近で登山道に戻った後は行きと同様ハト峰経由で帰路につきました
が、結局この日は誰にも会いませんでした（少し寂しかった）

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

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今年の夏は台風が多くて天候がいまいちだったことと合わせ、仕事が忙しくほとんどお山にお出かけ出来ず不完全燃焼・・・

が、天気予報で晴天&夏日との予報を聞いていてもたってもいられなくなり、代休を取得してソロで約2年ぶりとなるツメカリ谷にお出かけしてまいりました♪
とは言うものの、流石にこの時期ともなると泳ぎ主体の沢は寒いですね・・・

今回、久々の訪問となりましたが、改めての感想はやはり初心者向きの沢ですね
以前遡行して大体の渓相は分かっているものの、一応一通りの機材は持参したのですが、ロープを必要とするようなシチュエーションはありませんでした

かといって、登り応えが無いかと言うとそういうわけでは無く、鈴鹿らしい明るい沢で素晴らしい景観を堪能させてもらえましたのでおススメの沢だと思います

が〜できれば真夏にお出かけした方が良いですね。泳ぎを避けられないポイントがいくつかありますので、今回はファイントラックのフラッドラッシュを着て行ったのですが、正直それでもかなり寒かったです（笑）

ただ、そろそろ紅葉も始まりだしたようなので、月末辺りは愛知川周辺でも見ごろになるかもしれません。と言う訳で久々の沢行記録でした


裏見の滝