記録ID: 988350
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
黒伏山
2016年10月16日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:10
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■黒伏山の南壁の頭は高度差300mの大岩壁。足元には十分に注意。 |
写真
撮影機器:
感想
お盆休みに北アルプスに行ってからじつに2か月ぶりの山行。そのうち・・・と思っていた黒伏山に行ってみました。
熊出没注意の幟にビビり、熊鈴を手で鳴らしながらの出発。村山野川を仮設橋で対岸へ。すぐ右手に柴倉への道を見送り(注意しないと見落とします)、黒伏山登山口の標識のところで左手の段差に乗り上げ、黒伏山の裾野を巻いてひたすら西側へ進みます。新し目の踏み跡から先行者はいるようだが人影は全くなし。樹林帯で眺望もなく退屈な歩き。
西端の尾根に乗ると急登の始まり。所々で南壁の頭を右手に見て高度を上げていきます。そして稜線に出た。右手に進むと南壁の頭。足元はスッパリと切れ落ちて高度感がありあり。正面にはジャングルジャングルの黒伏高原が一望。早春に残雪期に歩いた水無尾根~白髭山も手に取るようにわかります。
しばし眺望を楽しんで黒伏山山頂へ。休憩後、稜線を辿り白森山へ向かう。白森は端正な三角錐が目を引くピーク。白森の山頂では3人の登山者が休憩してました。この日出会った登山者はこの3人のみ。簡単に挨拶して白森を後に銭山~福禄山とピークを踏み、鞍部に下り立つ。柴倉へのルートは知らないうちに通り過ぎた様で、いつしか山腹をトラバースして尾根の下りになった。最後はかなりの急斜面を下り村山野川へ下り立った。
さほど距離も標高差もなかったはずだが、久しぶりの山行で最後は疲労困憊だった。これから雪山へ向けて定期的に歩かないと駄目だな・・・と感じた。
一部色付いていたが紅葉にはまだちょっと早かった。あと1~2週で見頃かな。
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