大菩薩嶺
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 628m
- 下り
- 634m
コースタイム
天候 | 午前中は晴れて素晴らしい眺望を楽しめましたが、午後はガスってきて、ちょっと残念な感じでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは14:00のバスにタッチの差で間に合わず、ロッジ長兵衛ので、きのこ汁とビールを頂き、15:00のバスに乗りました。途中で天目山温泉に立ち寄り。温泉でさっぱりしたあとは、甲斐大和の駅前で、ビールとほうとうを頂きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは、よく整備されていて、特に危ない箇所はありません。下りはところどころ滑りやすいので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 帰りに天目山温泉に立ち寄り。温泉でさっぱりしたあとは、甲斐大和の駅前で、ビールとほうとうを頂きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
友人を誘って1泊2日での登山を考えてたら、もっと楽なとこがいいとのことだったので、まだ登ったことのない大菩薩嶺に向かいました。バスで上日川峠辺りまでいくと、簡単に頂上まで行けます。ただ、それだけじゃ面白くないので、石丸峠から半時計廻りに周回するルートを選択しました。後々これが残念な結果になります。
甲斐大和駅から上日川峠に向かうバスに乗ります。電車が駅に着くと、たくさんの人がバス停に向かいます。一番前の車両が改札に近いと狙って乗ったのですが、間違いでした。正解はもう少し後ろの車両だったようです。かなりの数の登山者が改札に向かいます。これは最初のバスは無理かなと思ったのですが、前の団体さんが一緒に乗れないということで、次のバスに乗ることになり、最初のバスに乗り込むことが出来ました。やったね♪
バスで30分程で目的の小屋平BSに到着します。乗り込むときに石丸峠で降りることを伝えると前の方の席に案内されますので、お忘れなく。バスを降りると、先の団体さんが次のバスから降りてこられました。臨時バスも出てたようですね。
登山口はバス停の目の前にあります。身支度を整えて登山口に向かいます。最初肌寒かったのでフリースを着てたのですが、少し歩くと暑くなってきたので、休憩してフリースを脱ぎました。この時期に半袖とは、どんだけ暑がりやねん。
しばらく進むと林道に出ます。林道の正面の山肌が崩れてます。元々はそこに登山道があったようなのですが、現在は別のルートになっています。案内に従って、林道を右に進みます。100m程で登り口があります。登り口の先に何やら景色の良さそうなところが。おっ、富士山だ(^^) 天気も良くて抜群の景色です。
上からこの景色を見るのを楽しみに、登り口からの登りを再開します。1時間程で石丸峠に到着です。大菩薩峠に向かう道と反対側に向かいます。
10分程で天狗棚に到着します。いい景色です。残念ながら富士山は見えません。東側から雲が上がって来ています。結構な勢いです。反対側の大菩薩峠側も同様に雲が上がって来ています。景色がいいのもこれ迄か…
石丸峠に戻り、大菩薩峠方面に向かいます。途中、自転車の方がいました。下から担いで登ってきたそうです。ここからは自転車で行くとのこと。スゴいな 笑
30分程で大菩薩峠に到着。残念ながら、完全にガスってます。寄り道せずにさっさと登ってこれば良かったな…
景色も楽しめないので、とりあえず昼食に。介山荘でビールを購入して、カップラーメンとビールの昼食です。山の上でのビールは、旨いっすね(^^)景色は残念だけど、結構満足です。
昼食後、山頂に向かいます。1時間足らずで頂上に到着。ホントに標識があるだけなのね。
さっさと下山を開始します。バスまであと50分か…間に合うかな。友人と急ぐか、ゆっくり行くか相談します。出来るだけ頑張ってみようという話になり、いそいそと下ります。
足元が滑りやすいところもあり、何度か転びそうになります。やっぱり慌てるとあかんね。下りで転ぶと下手すると大きなケガに繋がるので、諦めてゆっくり行くことにします。
福ちゃん荘を通過して、ロッヂ長兵衛に到着。無事下山しました。残念ながら、バスには間に合わなかったので、長兵衛で名物のキノコ汁とビールを頂きます。あ〜、やっぱり旨いね♪
少し早め時間にも関わらず、バスの運転手の方が、バスの中で待っててもいいとのことで、早々にバスに乗り込んで、寝て待ちます。温泉に立ち寄る旨を伝えると、割引券をくれました。温泉からは、臨時便のバスも出るとのことで、温泉でもゆっくりできそうです。
やまと天目山温泉に立ち寄って、汗を流します。なにがスゴいって、この温泉スゴいです。何やら日本でも有数の高アルカリだそうです。自分はカラスなんだけど、あがったあとは肌がスベスベになりました。いや、スゴいね。
ほんとは、ゆっくりビールでもと思ったのですが、ほうとうが置いてないとの事だったので、早めのバスで駅にむかいます。
最後は、駅前でほうとうとビールを頂き、プチ打ち上げ。大満足の1日でした。
石丸峠側からではなく、上日川峠からさっさと登ってたら、もしかしたら、絶景に出会えたのかも知れないけど、ハイキング気分でゆっくり登って楽しく過ごせた大菩薩嶺でした。
気軽に来れるので、またチャレンジしますね♪
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