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Yamareco

記録ID: 989724
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

一年ぶりに蝶ヶ岳

2016年10月22日(土) ~ 2016年10月23日(日)
 - 拍手
todora5502 その他2人
GPS
32:00
距離
14.7km
登り
1,544m
下り
1,545m

コースタイム

1日目
山行
7:15
休憩
1:30
合計
8:45
6:30
20
駐車場
6:50
40
7:30
7:35
65
8:40
8:50
200
12:10
12:15
5
12:20
13:30
25
14:20
25
2日目
山行
3:35
休憩
2:00
合計
5:35
5:25
6:20
5
6:25
7:15
115
9:10
9:20
45
10:05
10:10
30
10:40
15
10:55
駐車場
天候 22日(土) 晴れ後曇り夕方小雨
23日(日) 晴れ後曇り昼前から小雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
堀金烏川:烏川林道 三股駐車場
コース状況/
危険箇所等
所々倒木があるが、切断されていて整備されている。蝶沢までは階段が多い。蝶沢からの2.4劼狼淌个砲覆襦
蝶が岳の稜線は普段風が強いところだが、今回はそれほどでもなかった。
その他周辺情報 ほりでーゆ四季の郷 530円
下山後の昼食は「ほりでーゆ」で「安曇野ICに向かう途中のおいしい蕎麦屋」ということで紹介してもらった 豊科駅前通り「ばんどこ」へ。 建物も趣があり蕎麦もおいしかった。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
6時半三股駐車場を出発
2016年10月22日 06:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
10/22 6:32
6時半三股駐車場を出発
林道を歩きます
2016年10月22日 06:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 6:36
林道を歩きます
登山指導所 この奥が登山道入口 登山届のポストは奥の小屋前
2016年10月22日 06:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 6:48
登山指導所 この奥が登山道入口 登山届のポストは奥の小屋前
2016年10月23日 10:39撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 10:39
常念岳へは右を登ります
2016年10月22日 06:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 6:50
常念岳へは右を登ります
吊り橋を渡ります
2016年10月22日 07:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 7:01
吊り橋を渡ります
沢に沿って歩くと
2016年10月22日 07:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 7:15
沢に沿って歩くと
すぐに水場があります
2016年10月22日 07:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 7:18
すぐに水場があります
水がわき出て流れています
2016年10月22日 07:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 7:18
水がわき出て流れています
1時間ほどでゴジラの木に到着
2016年10月22日 07:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/22 7:27
1時間ほどでゴジラの木に到着
前常念岳が見えてきました 常念岳は木の陰です
2016年10月22日 07:51撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 7:51
前常念岳が見えてきました 常念岳は木の陰です
振り返ると浅間山が見えます
2016年10月22日 07:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
10/22 7:54
振り返ると浅間山が見えます
やがて常念岳も見えてきました
2016年10月22日 08:05撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
10/22 8:05
やがて常念岳も見えてきました
まめうち平 到着
2016年10月22日 08:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/22 8:40
まめうち平 到着
蝶沢に着きました ここから悪路・急登が続きます
2016年10月22日 09:42撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 9:42
蝶沢に着きました ここから悪路・急登が続きます
蝶沢から常念岳
2016年10月22日 09:44撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:44
蝶沢から常念岳
最終ベンチに到着
2016年10月22日 11:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 11:30
最終ベンチに到着
大滝山への分岐です ここまで来ればもう少しで稜線
2016年10月22日 11:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 11:53
大滝山への分岐です ここまで来ればもう少しで稜線
ハイマツの間を登って抜け、稜線に出ると槍穂がむかえてくれます
2016年10月22日 12:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 12:10
ハイマツの間を登って抜け、稜線に出ると槍穂がむかえてくれます
山頂! 2677m
2016年10月22日 12:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 12:14
山頂! 2677m
蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳 大天井岳
2016年10月22日 12:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 12:21
蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳 大天井岳
ヒュッテに到着
2016年10月22日 12:24撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/22 12:24
ヒュッテに到着
焼岳 六百山 霞沢岳 乗鞍岳が見えます
2016年10月22日 13:30撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
10/22 13:30
焼岳 六百山 霞沢岳 乗鞍岳が見えます
稜線を蝶槍に向かいます
2016年10月22日 13:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 13:35
稜線を蝶槍に向かいます
横尾への分岐
2016年10月22日 13:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 13:55
横尾への分岐
蝶槍が見えてきました
2016年10月22日 14:12撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 14:12
蝶槍が見えてきました
蝶槍に到着
2016年10月22日 14:18撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 14:18
蝶槍に到着
蝶槍から槍ヶ岳
2016年10月22日 14:19撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
10/22 14:19
蝶槍から槍ヶ岳
ヒュッテへ戻る稜線
2016年10月22日 14:22撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 14:22
ヒュッテへ戻る稜線
ガスがかかってきました
2016年10月22日 14:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 14:29
ガスがかかってきました
振り返ると蝶槍に大勢の人がとりついていました
2016年10月22日 14:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 14:32
振り返ると蝶槍に大勢の人がとりついていました
ヒュッテまで戻ってきました
2016年10月22日 15:13撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 15:13
ヒュッテまで戻ってきました
槍穂はすっかり雲に覆われてしまいました
2016年10月22日 16:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/22 16:49
槍穂はすっかり雲に覆われてしまいました
2日目朝の雲海
2016年10月23日 05:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
10/23 5:26
2日目朝の雲海
日の出
2016年10月23日 06:01撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
10/23 6:01
日の出
富士と南アルプス
2016年10月23日 06:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3
10/23 6:03
富士と南アルプス
穂高岳
2016年10月23日 06:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3
10/23 6:06
穂高岳
下山です
2016年10月23日 07:18撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/23 7:18
下山です
大滝山分岐まで下ってきました
2016年10月23日 07:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 7:27
大滝山分岐まで下ってきました
常念岳
2016年10月23日 07:40撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/23 7:40
常念岳
山頂から見えた雲海の中に入ってきました
2016年10月23日 08:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/23 8:29
山頂から見えた雲海の中に入ってきました
蝶沢まで下ってきました
2016年10月23日 08:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
10/23 8:38
蝶沢まで下ってきました
標高2000m地点
2016年10月23日 08:55撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 8:55
標高2000m地点
まめうち平に到着
2016年10月23日 09:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 9:12
まめうち平に到着
下ります
2016年10月23日 09:32撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 9:32
下ります
ゴジラの木まで戻ってきました
2016年10月23日 10:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 10:05
ゴジラの木まで戻ってきました
吊り橋まで来ると登山口までもう少し
2016年10月23日 10:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 10:28
吊り橋まで来ると登山口までもう少し
常念岳への登山道分岐まで下山
2016年10月23日 10:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 10:37
常念岳への登山道分岐まで下山
登山口に到着
2016年10月23日 10:39撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 10:39
登山口に到着
駐車場まで戻ってきました
2016年10月23日 10:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/23 10:52
駐車場まで戻ってきました

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
共同装備
地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ツェルト ナイフ カメラ

感想

 昨年の同時期に妻と登った蝶ヶ岳へ仲間と3人で出かけました。一人は先週、妙高山へトレーニングに連れ立ったMさんで、もう一人は7月に白馬乗鞍で途中下山を余儀なくされたWさんです。Wさんは集合時間に間に合わず、単独で後から追いかけてくる山行となりました。
 午前6時半にMさんと二人で三股の駐車場を出発。先週の無謀?な妙高山へのトレーニングでだいぶ追い込んだので、体は大丈夫だろうと思いながら登り始めました。天気は晴れ。まめうち平の辺りでWさんから登山道を登り始めたという連絡が入りました。まめうち平をすぎると常念岳が見え始めました。
 蝶沢まで来てひと休み。ここからは急な登りが続きます。ペースを上げず、ゆっくりと登ります。「先週の追い込みがきいているなあ。」と二人で話しながら。
 それでも、やはり体は先週の疲れが抜けきっていないのか、重くなってきます。心拍数はそれほど上がってはいません。妙高でおこった足の痙攣はまったく兆候無しでした。
 山頂の稜線に出ると槍穂が美しい姿でむかえてくれました。昨年は体が持って行かれそうなほどの強風でしたが、この日は風もそれほど強くはありません。テン泊の人も結構いるようです。
 山頂で景色を堪能した後、ヒュッテで宿泊の手続きをしました。
 40分ほどすると、遅れて登ってきたWさんが到着しました。私たちとの差を縮めようとハイペースで登ったので途中で足が痙攣してしまったようです。だいぶ疲れていました。それを見ながら「俺たち、先週、トレーニングで体を追い込んだからな・・・」などといってからかっていました。
 少し休んで蝶槍を目指します。1時間ほどの稜線歩きで到着。ヒュッテへ戻るときにはだいぶ雲が出てきて小雨も降ってきました。ヒュッテに着いたときは厚い雲が空を覆ってしまいました。「これじゃあ、星はみえないなあ」とがっかりしました。
 夜、零時半に布団を抜け出し外に出ましたが、わずかな雲の切れ間にオリオンが見えたものの、空のほとんどが雲に覆われています。おまけに月も出ているので星が仮に出ていてもきれいには見えなかったかもしれません。
 翌日、5時半に山頂へむかいました。朝は少し雲がでているものの、空は晴れています。東の雲海がとてもきれいでした。雲海の上に浅間山や四阿山、美ヶ原、八ヶ岳などが浮かんでいます。遠く富士山や南アルプスの山々も美しいシルエットです。
 6時前から空が焼け始め、美しい日の出をむかえました。Mさんは、はじめて見るかもしれない雲海の朝日に心を打たれたようでした。
 朝食後、下山をはじめます。下っていくとだんだんとガスの中に入っていきました。山頂で見た雲海の中に入っているのです。登山口に近づくと雨も落ちてきました。小雨程度でしたので濡れるほどではありませんでしたが。
 帰りは「ほりでーゆ四季の郷」へ寄って湯につかり、そこで教えてもらったそば屋によって昼食をとりました。
 昨年は強風、雪も舞った蝶ヶ岳でしたが、今回は穏やかな山行でした。「今年の夏山シーズンの高山への山行はこれが最後になるかな・・・」と思いながら帰路につきました。

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無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
蝶ケ岳〜蝶槍往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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蝶ヶ岳(三股往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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