記録ID: 990448
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ハイキング
甲信越
とっても疲れた蓼科登山
2016年10月22日(土) [日帰り]
長野県
tacksakai
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:11
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 822m
- 下り
- 805m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:22
距離 6.9km
登り 822m
下り 807m
17:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2カ所の駐車場のうちのメイン駐車場にトイレと登山届BOXがあります。 トイレはこの一、二年のうちに設置されたと思われる外観がきれいなバイオマストイレです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
勝手な私の思いで、ノルウエィの森を連想させるような緩やかな熊笹の森から始まります。 危険な個所は特にありませんが、暗くなった時の笹の下に隠れた木の根っ子や石に要注意。 熊笹を過ぎた所からはほとんどが直登。幸徳平を過ぎた付近でほんの少し下るところもありますが、優美な山容からは想像できない過酷なルートでありました。 |
写真
感想
三度目にして今度こその登頂を目指した甲斐駒ヶ岳に向かった当日でした。
過去2回はいずれも日帰り予定で、帰りのバスに間に合いそうもないことで途中で引き返したことから今回こそ登頂しようと意気込んでの計画でした。
が、1時間寝坊して慌てて自宅を出発。
時刻は午前の2時半を過ぎ、東名・中央高速を突っ走るも山岳バス6時発の時間に間に合わず途方に暮れた。
次発バスは8時と聞き甲斐駒を断念し、目標を八ヶ岳方面に変更。
北に向かいながらどこにしようかと思案、優美な山容から妻の希望で蓼科山にこの日の目標を決めた。
一人登山で冬季の蓼科経験があったので、意気揚々とここならお任せの軽い気分で登山口に案内した。
ところが熊笹を過ぎ直登路に至り、大きな石の段差の厳しいところが多くあることにビックリ、引き返すことも出来ず震える足を引きずりながらやっとの思いで登頂することが出来ました(ちょっとオーバーな表現です)。
過去2回の山行は3月と5月の残雪期でした。
登山路のほとんどは雪で覆われ、またギャップや石と岩の段差はそのほとんどが雪で埋められて、急登に変わりはないがさして厳しさを感じることなくすんなりと登れた記憶だけが残っていた。
夏道の蓼科山、その優美な山容とはかけ離れたけっこう厳しい山行になりました。
山と高原地図の標準コースタイムで、登・下山ともに1.5倍の時間を要した夫婦二人にとって厳しい山行になりました。
もっともここしばらく山行お休みだったため、体力もかなり落ちていたのかもしれません。
これ以後は暫く静岡県西部の地元山々で筋トレに励めるよう時間を作りたいと思います。
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