第70回定例山行 ユーシン渓谷〜丹沢主脈縦走
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- GPS
- --:--
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,174m
- 下り
- 2,108m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:20
天候 | 1日目 曇り時々雨 2日目 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
2日目 東野〜やまなみ温泉 乗り合いタクシー やまなみ温泉〜藤野駅 バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
鬼ヶ岩〜蛭が岳に岩場が、蛭が岳〜東野に痩せ尾根があるものの、全体的によく整備されていました。 |
その他周辺情報 | 鶴屋旅館にて入浴後、藤野駅前で反省会 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
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感想
久しぶりに達成感のある山歩きだった。68歳、2日間で30キロ超は我ながらよくやったと思う。体力に少し自信が戻った。
ネットで騒がれているユーシン渓谷の「ユーシン・ブルー」を初めて見た。バスクリンの青に近い。口の悪い山仲間は「密かに注ぎ込んだ」とおちょくるが、川床の石灰石と太陽光のコラボでああいう色が生まれるのか。どなたか、科学的に説明してほしい。
丹沢主脈の尾根歩きは三度目、絶好の天気に恵まれた。富士山を仰ぎながら実に気持ちよかった。雨の多かった今秋だったが、これでおつりが来た。
Kリーダーの周到な準備、ゲストの女性二人の健脚ぶりには敬服するばかりだ。小生もまだ頑張らなきゃ。
一度行きたいと思っていたユーシン渓谷を歩けて満足。思いっきり長い林道歩きでしたが▲初日終盤の雨はちょっとチェだったけど、尊仏山荘でお酒はうまかったし、翌朝は好天だったのですぐ満足▲塔ノ岳で本隊と分かれた後、表尾根を三ノ塔までゆっくり歩き、三ノ塔尾根を大倉へ。登山道が鉄塔の真下をくぐることはないという思い込みがあり、一度戻った場面はあったけれど、整備されたいい道で、想像以上の20人ぐらいとすれ違いました。丹沢奥深し。
ユーシン・ブルーを眺めつつ、丹沢主脈を縦走する。大変贅沢な山歩きとなりました。北アルプスにもない、南アルプスにもありえない、首都圏の大展望を堪能しました。丹沢奥深し。とはいえ、太平洋の影響をもろに受ける山域です。主脈縦走で快晴となったのは、数年ぶりです。大変恵まれました。
反省点は、10キロに及ぶ林道歩きで体力をかなり使ったことでした。塔ノ岳への急登で、足が前に出なくなりました。ザックが10キロ超の重さとはいえ、情けない。もっと体力と筋力をつけないといけません。
尊仏山荘では過分なご配慮をいただきました。ありがとうごさいます。ここに泊まると午後八時の消灯とともに爆睡してしまいます。午前一時までぐっすり。疲れが取れます。ここに来るのは、眠りに来る(日頃の睡眠不足解消)ことも目的の一つですね。
鶴屋旅館も久しぶりの訪問です。下山してすぐにお風呂にはいれるのもいいですし、醤油ラーメンおいしかった。いろんな意味で贅沢な山行ですし、大人の旅行となりました。仲間の皆さんに感謝です。
Kリーダーのもと、初めてユーシン渓谷を歩きました。丹沢歩きが初めてのWさんほか皆さん元気に尊仏山荘にと到着。午前3時前に晴れてきて、星空と夜景と富士山のシルエットを見ることができました。素晴らしい日の出、紅葉と天気に恵まれ、2日間32キロの行程は変化にとんだ楽しい時間でした。この夏、やっと山歩きした!の感じです。
個人的にはユーシン渓谷と蛭が岳に行けて満足ですが、私の配慮が足らず、速いペースにより皆さまの体力を奪ってしまった事をお詫びいたします。
また、皆さまのお陰で山行を無事に楽しく終える事が出来、感謝しております。
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