唐松岳、五竜岳
- GPS
- 35:03
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,893m
- 下り
- 2,822m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:33
天候 | 一日目:晴れ、二日目:ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
白馬五竜スキー場エスカルプラザに自転車をデポ。八方尾根まで5.3キロ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松岳から五竜岳に向かう牛首が鎖場でちょっと怖い。 |
その他周辺情報 | 郷の湯 https://goo.gl/maps/Wi3uA2FBi8E2 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
今年一度は北アルプスを登らないとと思って、唐松岳、五竜岳に行ってきました。後立山連峰とは山登りを始めた頃には聞きなれなかったけど、白馬という地名だけは知っていた。まさかスキーでなく山に行くことになろうとは、、
もうすでにシーズンは終わって山小屋も終了してしまったが、
テント泊なので何とか大丈夫だと思い出発、水場が無いみたいなので4リッター担いで、ザックは19キロ。肩に食い込み辛い。ゴンドラでは追加料金を払う羽目になりました。周りを見ると皆軽装で、大荷物は僕だけのようだ、ちょっと心配になる。
唐松岳は冬山の初心者コースとのことで、いずれは行こうとは思っていた。ゴンドラでいっきに森林限界を超えて1830Mへ。いきなりすごい展望。目の前に白馬三山、左はネコミミの鹿島槍ヶ岳。後ろは戸隠や雨飾の新潟長野の山。遠くは南アルプスと富士山が見えた感激。八方尾根は広々として、こりゃ冬に来たら風も景色もすごそうだ。唐松岳への道はハイカーがたくさんいるせいか登りやすい、しかし何故か皆に抜かされていくw荷物がなければルンルンと走っていくのに。八方池まではすぐ、皆ここまで、お弁当のようだ。
八方池からはガクンと人が減りどんどん山らしくなってくる。
丸山からも大展望、不帰ノ嶮も目の前にみえる、すごい崖だよあんなところ通れるのが信じられない。登り始めた時間が遅かったせいか、すでに下りてくる人がたくさん。やっとのことで山小屋が見えてきた、そしたらドーンと剣岳と立山連峰!思わず「剣だ」とつぶやく。感動。このために苦労して登ってきたんだよなあ。
山小屋から唐松岳は目の前、最後の急登をノロノロと進み山頂制覇。日本海も穂高・槍ヶ岳も見えたーさらに感動。人はほとんど居なくて独り占めの時間もあった。ずっとここに居たいけれども、まだ先はあることを思い出す。
今日は五竜岳のテン場まで行かないとコースタイムで結構あるし、すでに2時なので日もくれてしまう。と、思い。焦ろうと思ったがいきなり「牛首」という鎖場の下降、やばい怖い。ここが今回の核心。幸い風もそんなに強くないし雨で濡れてもいなかったので、確実に降りてこれた。心の中でゆっくりと確実に三点確保でと繰り返し降りてきた。途中
雷鳥もいた!その後は少し登ったり降りたりでゆっくりと歩いてきた。一人だけ抜かされたが誰もいない稜線を満喫。5時前にはテン場についた。
次の日。五竜岳に登ったのもののガスガスで展望ほとんどなし。鹿島槍や剣を目の前で見たかったのに。空荷で登ったので昨日とはうって変わって走るように登って、鎖場も少しあったけど楽勝、たのしかった。帰り道のザックの重さは考えたくなかったけど、、
遠見尾根を下山している時はガスと小雨で特に印象なし、小ピークが3つぐらいで登り返しがいやだったが、無事にゴンドラ駅まで到着。昨日デポした自転車で五竜スキー場から八方尾根の駐車場まで帰ってきた。
山の上は冬寸前でこれから雪山シーズンなのかなと感じました。今年の冬はどこに行こうか、、
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