焼岳周回（上高地−焼岳−西穂山荘−上高地）

2016年10月27日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:40

6:00 上高地帝国ホテル
6:10 西穂高岳登山口
6:30 上高地焼岳登山口
7:30 長ハシゴ
7:50 焼岳小屋
8:00 中尾峠
8:50 9:00 焼岳(北峰)
9:40 9:50 焼岳小屋
11:50 きぬがさの池
12:10 焼岳・上高地分岐
12:20 13:10 西穂山荘
13:50 13:10 宝水
14:50 西穂高岳登山口
15:00 上高地帝国ホテル

焼岳までは、林、ハシゴ、鎖（使わなくてもよいくらいのところですが）、ガレ場と変化に富んでいます。
焼岳小屋から、山頂までのルートは濃霧のときは〇印をよく探したほうが良いかもしれません。
焼岳小屋から西穂山荘は展望がきかず、単調です。割谷山の位置はいつのまにか過ぎていました。小さなアップダウンがつづきます。天候が霧雨だったため、水たまり多くズボンが濡れました。

天候

晴れ〜小雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡で上高地シャトルバスに乗り換え

コース状況／危険箇所等

上高地→焼岳：よく整備されています。ハシゴもあり。
焼岳小屋→西穂山荘：マイナーで変化に乏しい。展望も少ないです。
西穂山荘→上高地：非常に歩きやすいです。

その他周辺情報

沢渡温泉・木漏れ日の湯：小さいですがきれいです。空いてれば穴場感あり。

写真

10/27 6:07

上高地帝国ホテル。やはり燕山荘と似ています。

10/27 6:15

梓川を渡ると、門型の「西穂高岳登山口」。左に進みます。

10/27 6:27

焼岳登山口。

10/27 6:49

しばらくは林の道。

10/27 7:18

林を抜けると岩を巻くように進みます。

10/27 7:24

焼岳登場。

10/27 7:32

長いはしご。

10/27 7:34

鎖はありますが、左の脇を通ったほうが楽でした。

10/27 7:47

窪んだ位置にある焼岳小屋。

10/27 7:48

小ぢんまりしてます。

10/27 7:54

まずは山頂をめざす。

10/27 8:02

中尾峠分岐。このまま中尾温泉に下るのも楽しそう。

10/27 8:15

蒸気が噴出します。硫黄の匂いが口の中にも感じます。

10/27 8:43

硫黄。

10/27 8:44

すぐ脇を通ります。

10/27 8:46

霞沢岳を望む。ガスで展望がしょっちゅう消されました。笠ヶ岳や穂高方面も本当は好展望のはず。

10/27 8:47

池。

10/27 9:46

焼岳小屋に戻り一服。ココア。

10/27 9:53

西穂山荘方面へ。

10/27 10:21

熊笹が生い茂っている箇所有。

10/27 10:43

霧と変化のない道。

10/27 10:52

水溜りも多し。

10/27 11:09

槍見台。晴れていれば素敵なのでしょう。

10/27 11:33

こんな感じが続きます。

10/27 11:54

ようやく、きぬがさの池が見えました。ここからきつい登り。

10/27 12:08

上高地からの合流。

10/27 12:17

西穂山荘到着。

10/27 12:34

西穂ラーメン。シンプルなしょうゆ味。

10/27 12:41

小屋内部。

10/27 13:22

下山開始。きぬがさの池付近。

10/27 13:28

大岩を積んで歩きやすくしています。ブラジルからのお兄さんにロープウェイ駅までの道のりを尋ねられました。西穂山荘〜上高地で会ったのは彼だけです。

10/27 13:48

時折展望。晴れてきました。

10/27 13:52

宝水。下方にちょろちょろした流れ有。

10/27 14:00

爽やか系になってきました。

10/27 14:49

無事周回完了。

10/27 14:51

最後は晴れ間の好展望。

撮影機器：

PENTAX Optio WS80 PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

rapankun

　今シーズン最後の北アルプスのつもりで行きました。
帝国ホテルの脇を抜け、梓川を渡ったところに「西穂高岳上高地登山口」があり、登山届を出します。
　登山口からしばらく林の中を抜けます。左手に焼岳が見え出すと、少ないですがハシゴ・鎖があります。
　緑色の屋根の焼岳小屋は岩の狭間にあります。小ぢんまりして慎ましいです。
　中尾峠から焼岳山頂へは、ガレた道です。硫黄臭漂う中、ガスが吹き出ている箇所もあり。岩場を登ると山頂。
この日山頂は曇り気味です。晴れていれば360度の展望でしょう。たまに覗く晴れ間に、霞沢岳が谷をはさんで見えました。
焼岳小屋から西穂山荘は展望の無い、稜線の道です。変化や特徴が少ないので、今どのあたりを歩いているのか分かりにくいです。「槍見台」というポイントがありましたが、雲に覆われ何も見えませんでした。
　西穂山荘で昼食休憩。各方面からにぎわっていました。上高地への下山ルートは道幅広く歩きやすかったです。冬山用でしょうか、樹木の上方に「上高地↔西穂山荘」の表示が多くあります。

コメント

KMR1024

お疲れさんでした。
こんばんは お疲れさんでした

もういつ吹雪いてもおかしくない季節なので続きは来年ですね。
春までお休みですか？それとも標高下げる？

rapankun

Re: お疲れさんでした。
標高下げます・・・。が、信州の真冬だと如何なものかと思案しております。雪のないところを探すのが難しいです。装備がなにしろ春山対応もしてないですしね。また何か質問するかも知れませんのでよろしくお願いします。