ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 99372
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

浅間嶺・滝見物(関東ふれあいの道)

2011年02月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:32
距離
18.0km
登り
1,542m
下り
1,594m

コースタイム

上川乗BS 7:55 - 浅間尾根9:15 - 浅間嶺山頂9:20 - 東屋9:25,9:30 - 浅間嶺展望台9:35 - 松生山分岐9:45 - 小岩分岐9:50 - 大山祗神社10:15 - 時坂峠10:25 - 払沢の滝10:55,11:00 - 四季の里11:10,11:40 - 千足(天狗滝入口)11:54 - 林道終点12:10 - 天狗滝12:25 - 綾滝12:45,12:55 - つづら岩13:40 - 富士見台14:10,14:25 - 大滝分岐14:40 - 大岳沢大滝15:25 - 大岳鍾乳洞15:45 - 鍾乳洞入口BS16:20 - 上養沢BS16 :22
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市:7:10発数馬行き。上川乗下車。立ちの人ナシ。
上養沢:16:35発武蔵五日市行き。瀬音の湯まで、私の専用車。
コース状況/
危険箇所等
上川乗->浅間嶺
 所々で梢の雪が落ちて雪を浴びながらの登り。しかし、まだ気温が低いようで、最初はパラパラと中粒が来て、サラサラと粉雪が来る感じ。なので、まだ被害は軽微。最後の方がやや急になりますが、概ね緩やかな登り。従って地面の雪は余り気になりませんでした。
 浅間尾根に上がって直ぐ左に行くと、浅間神社の祠があり、その先に浅間嶺の最高点があります。ここが山頂なのに、前回踏んでいなかったので今回行ってきました。
 トレースを戻って来ると、トイレ・東屋の所に戻ります。そこから少しで展望台。

浅間嶺->払沢の滝
 なぜか、展望台->松生山分岐->小岩分岐にトレース無し。皆さん北側を東屋へ行き、展望台に来るルートを辿ったようです。バージンスノーを蹴散らして進む。気分爽快。小岩分岐からはトレース一杯。尾根の北側を行くので、来週も雪が残り、踏み固められて滑りやすくなってる気がします。峠の茶屋を過ぎ林道へ。時坂峠まで林道。その先は所々林道を行くも山道。下の方の林道、特に日陰の部分。うっすら凍っており所々滑る滑る。林道へ出る最後の階段も、段が下向きに傾斜しており、怖かったです。駐車場を過ぎ、右に曲がって払沢の滝へ。戻って四季の里で「ひるぜん」注文。山に来たとは思えないご馳走。

払沢の滝->綾滝
 天狗滝へ最初は林道。ここも所々滑る。舗装の上のうっすら氷は鬼門。山道はそんなことはなく、まず小天狗滝へ。その直ぐ上に天狗滝がありますが、ここは要注意。雪さえ無ければどうって事は無いと思いますが、滑って落ちると絶対痛いです。南面を向いているので午後なら雪も凍結しないと思います。天狗滝を見て更に上に辿る。綾滝まで20分程はそれ程急な登りというわけでは無いです。綾滝は繊細な美しい滝。

綾滝->つづら岩
 つづら岩からの小さな支稜を登ります。結構急登。特に上部。日差しがあって、雪が溶け、部分的に水が流れる。綾滝で軽アイゼンをつけるべきでした。足の置き場に神経使いながら登る。

つづら岩->大滝分岐
 つづら岩の大岳側。悪路の表示の所。雪のない時はなんのそので登りましたが、雪があるとちょっとイヤな感じ。それなりに傾斜が急なので、滑ると落ちそうで神経使います。富士見台の東屋で軽アイゼン(と言うか四本爪というか)をつける。屋根の無いところは、落ち着いて座って荷物を広げ難いので、東屋は助かります。15分程で大滝の分岐へ。

大滝分岐->鍾乳洞入口BS
 指導標は凍結注意・要アイゼンの表示。雪が深くなり、傾斜も結構急で半分滑りながら下る。軽アイゼンのおかげで滑り具合が絶妙。コケもせず(一箇所危なく尻餅寸前)、快調に下る。トレースを追っていけば良いだけなのでルートファインディングも楽勝。沢の流れに近付き、岩に挟まれた水流の直ぐ横上(ここは滑って落ちると絶対痛い)を行くところを過ぎれば直ぐに大滝の下へ。ここまで川を渡る丸木橋もあり。大滝を過ぎると300m程で林道へ。ここでアイゼンを外す。あとは50分弱林道を辿れば、養沢神社の前、鍾乳洞入口BSへ。
上川乗BSの橋の上から、浅間嶺。まずはあそこが第一目標。
2011年02月13日 19:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:36
上川乗BSの橋の上から、浅間嶺。まずはあそこが第一目標。
登り口に指導標あり。右に上がる。
2011年02月13日 19:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:37
登り口に指導標あり。右に上がる。
直ぐに山道に。先行者あり。お供の犬がいるよう。
2011年02月13日 19:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:38
直ぐに山道に。先行者あり。お供の犬がいるよう。
途中から笹尾根を見る。左が多分トヤド浅間だと思うんですが...。
2011年02月13日 19:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:39
途中から笹尾根を見る。左が多分トヤド浅間だと思うんですが...。
上がって来ると結構雪も深くなってきました。が、傾斜は急ではないので、滑るようなことはありません。楽です。
2011年02月13日 19:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:39
上がって来ると結構雪も深くなってきました。が、傾斜は急ではないので、滑るようなことはありません。楽です。
油断すると、梢の雪がさぁ〜〜〜っと落ちてきてシャワーを浴びるハメに。何度かやられ、絶対撮ってやるとチャンスを狙って撮りました。上手く撮れてるでしょ?
2011年02月13日 19:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:40
油断すると、梢の雪がさぁ〜〜〜っと落ちてきてシャワーを浴びるハメに。何度かやられ、絶対撮ってやるとチャンスを狙って撮りました。上手く撮れてるでしょ?
ここを左の尾根筋に行くと771mピークに行きます。行ってみることに。
2011年02月13日 19:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:41
ここを左の尾根筋に行くと771mピークに行きます。行ってみることに。
ピークを過ぎると直ぐに撒いてきた登山道に合流する。
2011年02月13日 19:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:42
ピークを過ぎると直ぐに撒いてきた登山道に合流する。
ここを左に行くと直に浅間嶺に上がると思うんですが...。う〜〜〜ん。こっちは忠実に登山道を行くことに。
2011年02月13日 19:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:42
ここを左に行くと直に浅間嶺に上がると思うんですが...。う〜〜〜ん。こっちは忠実に登山道を行くことに。
浅間尾根、浅間嶺と展望台の間に出ます。
2011年02月13日 19:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:43
浅間尾根、浅間嶺と展望台の間に出ます。
浅間嶺山頂は逃していたので、指導標の所、西側尾根筋を登ることにする。これは戻ってきてから撮った写真で、トレースは私です。
2011年02月13日 19:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:49
浅間嶺山頂は逃していたので、指導標の所、西側尾根筋を登ることにする。これは戻ってきてから撮った写真で、トレースは私です。
直ぐに浅間神社の祠に出る。お邪魔してますのご挨拶。祠の前に多人数が通ったトレースあり。
2011年02月13日 19:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:43
直ぐに浅間神社の祠に出る。お邪魔してますのご挨拶。祠の前に多人数が通ったトレースあり。
そこから更に西に向かい、浅間嶺の山頂を目指す。上の樹林の所が頂上。
2011年02月13日 19:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:46
そこから更に西に向かい、浅間嶺の山頂を目指す。上の樹林の所が頂上。
付きました。浅間嶺山頂。この前は北側の巻き道を行ってしまい、逃していたので、宿題が一つ減りました。
2011年02月13日 19:44撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:44
付きました。浅間嶺山頂。この前は北側の巻き道を行ってしまい、逃していたので、宿題が一つ減りました。
祠の前をトレースに従い下ると、休憩舎の横、北側巻き道への分岐に出ました。巻き道人里峠方面のトレースは無し。
2011年02月13日 19:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:48
祠の前をトレースに従い下ると、休憩舎の横、北側巻き道への分岐に出ました。巻き道人里峠方面のトレースは無し。
休憩舎から、次の目標の馬頭刈尾根。左端が大岳山。右端は鶴脚山と馬頭刈山。真ん中のピークはつづら岩か?金斗雲が欲しいところ。
2011年02月13日 19:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:49
休憩舎から、次の目標の馬頭刈尾根。左端が大岳山。右端は鶴脚山と馬頭刈山。真ん中のピークはつづら岩か?金斗雲が欲しいところ。
さて展望台。先客一名あり。一面雪なので、こっちでは休憩せず。今日はその辺で座り込む訳にも行かず、休憩を何処で取るかはよく考えないと。
2011年02月13日 19:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:49
さて展望台。先客一名あり。一面雪なので、こっちでは休憩せず。今日はその辺で座り込む訳にも行かず、休憩を何処で取るかはよく考えないと。
松生山方面に向かう。トレース無し。バージンスノーであります。
2011年02月13日 19:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:50
松生山方面に向かう。トレース無し。バージンスノーであります。
積雪はこれ位。靴は隠れます。家で測ったら12cm位と言うところ。この後新雪を蹴散らして進む。爽快であります。
2011年02月13日 19:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:50
積雪はこれ位。靴は隠れます。家で測ったら12cm位と言うところ。この後新雪を蹴散らして進む。爽快であります。
富士山もきれいに見えました。ここから見る富士山は見事。
2011年02月13日 19:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:51
富士山もきれいに見えました。ここから見る富士山は見事。
松生山への分岐。トレース無し。
2011年02月13日 19:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:51
松生山への分岐。トレース無し。
小岩への分岐に到着。皆さん北側の道を休憩舎の方に行ってたようで、トレースナシはここまで。良い気分だったんだけれどなぁ。
2011年02月13日 19:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:53
小岩への分岐に到着。皆さん北側の道を休憩舎の方に行ってたようで、トレースナシはここまで。良い気分だったんだけれどなぁ。
途中から御前山・湯久保尾根を見る。右後のピークは鋸山だと思います。
2011年02月13日 19:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:53
途中から御前山・湯久保尾根を見る。右後のピークは鋸山だと思います。
尾根の北側を行く道なので、結構雪が残ってます。来週も雪が残り、踏み固められて滑るんじゃないかな?
2011年02月13日 19:54撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:54
尾根の北側を行く道なので、結構雪が残ってます。来週も雪が残り、踏み固められて滑るんじゃないかな?
峠の茶屋は営業前?本日休業?やってませんでした。
2011年02月13日 19:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:56
峠の茶屋は営業前?本日休業?やってませんでした。
大山祗神社。鳥居の外から、お邪魔してますのご挨拶。この辺から舗装道になる。
2011年02月13日 19:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:57
大山祗神社。鳥居の外から、お邪魔してますのご挨拶。この辺から舗装道になる。
これはどこだか同定しませんでしたが、月夜見山から三頭山への尾根。
2011年02月13日 19:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:58
これはどこだか同定しませんでしたが、月夜見山から三頭山への尾根。
時坂峠に到着。再び山道に降りる。
2011年02月13日 20:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:00
時坂峠に到着。再び山道に降りる。
この間は、林道に出たり山道に入ったり。ここにはトイレがありました。(左隅の屋根)
2011年02月13日 20:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:01
この間は、林道に出たり山道に入ったり。ここにはトイレがありました。(左隅の屋根)
反対側、馬頭刈尾根。
2011年02月13日 20:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:01
反対側、馬頭刈尾根。
最後、林道に降りる階段。段が下側に傾斜しており、結構雪が踏み固められてちょっとイヤな階段でした。
2011年02月13日 20:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:02
最後、林道に降りる階段。段が下側に傾斜しており、結構雪が踏み固められてちょっとイヤな階段でした。
払沢の滝。凍結はして居らず。
2011年02月13日 20:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:06
払沢の滝。凍結はして居らず。
滝壺には氷が張っていましたが。
2011年02月13日 20:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:06
滝壺には氷が張っていましたが。
戻って、四季の里で「ひるぜん」をいただく。山登りに来てこんなご馳走食べるなんて、なんて贅沢。今日はシャリバテはありませんな。
2011年02月13日 19:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 19:28
戻って、四季の里で「ひるぜん」をいただく。山登りに来てこんなご馳走食べるなんて、なんて贅沢。今日はシャリバテはありませんな。
払沢の滝入口BS。11:43発五日市行きのバスが時間待ち中。
2011年02月13日 20:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:08
払沢の滝入口BS。11:43発五日市行きのバスが時間待ち中。
さて、千足へ向かう。道路脇に茅倉の滝(落差18m)がありました。こいつも氷結なし。
2011年02月13日 20:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:10
さて、千足へ向かう。道路脇に茅倉の滝(落差18m)がありました。こいつも氷結なし。
おっ、大岳山山頂だ。結構立派に見えます。バスで通り過ぎてしまうと気付かないですが、歩くとホウ!と思うような景色があります。
3/08訂正:これは高黒岩ですね。3/06にバスからもう一度見て気付きました。
2011年02月13日 20:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:11
おっ、大岳山山頂だ。結構立派に見えます。バスで通り過ぎてしまうと気付かないですが、歩くとホウ!と思うような景色があります。
3/08訂正:これは高黒岩ですね。3/06にバスからもう一度見て気付きました。
さて、天狗滝への分岐。ここから林道を登る。
2011年02月13日 20:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:11
さて、天狗滝への分岐。ここから林道を登る。
15分強で林道は終点。ここから山道。
2011年02月13日 20:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:12
15分強で林道は終点。ここから山道。
まず小天狗滝、写真の左外を上に上がりますが、崖の上を行き、滑ると危険なのでイヤな感じ。雪がなければどうって事無いと思いますが。南面向きの滝で氷結無し。
2011年02月13日 20:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:12
まず小天狗滝、写真の左外を上に上がりますが、崖の上を行き、滑ると危険なのでイヤな感じ。雪がなければどうって事無いと思いますが。南面向きの滝で氷結無し。
こちらが天狗滝。南面に向かう明るい滝。当然氷結なし。
2011年02月13日 20:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:14
こちらが天狗滝。南面に向かう明るい滝。当然氷結なし。
沢にそってしばらく登る。この辺、午後で気温が上がった為か、梢の雪が固まりでボトボト落ちてくるので、直撃を喰らうと冷たい。
2011年02月13日 20:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:14
沢にそってしばらく登る。この辺、午後で気温が上がった為か、梢の雪が固まりでボトボト落ちてくるので、直撃を喰らうと冷たい。
こちらは綾滝。繊細な感じの流れの細いナメ滝。こいつも氷結なし。
2011年02月13日 20:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:16
こちらは綾滝。繊細な感じの流れの細いナメ滝。こいつも氷結なし。
綾滝からつづら岩からの小さい支稜に取り付きます。結構急登。特に上部。雪も深くなっていますが、日が当たるので溶けて水が流れている所あり。ここはアイゼンをつけた方が良かった。荷を広げて軽アイゼンを取り出す所も無く、足の置き場に神経使って登る。
2011年02月13日 20:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:17
綾滝からつづら岩からの小さい支稜に取り付きます。結構急登。特に上部。雪も深くなっていますが、日が当たるので溶けて水が流れている所あり。ここはアイゼンをつけた方が良かった。荷を広げて軽アイゼンを取り出す所も無く、足の置き場に神経使って登る。
馬頭刈尾根に上がる。岩の巻き道の上り下りも雪があるとイヤな感じ。
2011年02月13日 20:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:20
馬頭刈尾根に上がる。岩の巻き道の上り下りも雪があるとイヤな感じ。
浅間嶺より高度も高いので、当然同程度以上の積雪あり。
2011年02月13日 20:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:21
浅間嶺より高度も高いので、当然同程度以上の積雪あり。
つづら岩先の「悪路」の所。急傾斜に雪が付くとイヤな感じ。
2011年02月13日 20:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:21
つづら岩先の「悪路」の所。急傾斜に雪が付くとイヤな感じ。
富士見台の東屋に到着、ここで荷をほどき、軽アイゼンを装着。要らないかもと思い、下の方に入れたのが失敗。さすが、かなりグリップが良くなる。
2011年02月13日 20:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:23
富士見台の東屋に到着、ここで荷をほどき、軽アイゼンを装着。要らないかもと思い、下の方に入れたのが失敗。さすが、かなりグリップが良くなる。
富士見台から大岳山頂。
2011年02月13日 20:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:23
富士見台から大岳山頂。
富士見台のちょっと先。浅間尾根を見る。アイゼン入れたので双眼鏡を持ってこなかったのがオシイ。双眼鏡で見れば浅間嶺休憩舎が見えたでしょう。
2011年02月13日 20:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:24
富士見台のちょっと先。浅間尾根を見る。アイゼン入れたので双眼鏡を持ってこなかったのがオシイ。双眼鏡で見れば浅間嶺休憩舎が見えたでしょう。
さて、大滝への下り。要アイゼンとあるが、具体的にどの部分を言っていたのか不明。本日に限り、ほとんど全部要アイゼン。
2011年02月13日 20:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:24
さて、大滝への下り。要アイゼンとあるが、具体的にどの部分を言っていたのか不明。本日に限り、ほとんど全部要アイゼン。
尾根の北側に回り込んだので、かなり雪が深くなりました。が、程々に滑るので、降りるのは軽快。ガシガシ下る。
2011年02月13日 20:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:26
尾根の北側に回り込んだので、かなり雪が深くなりました。が、程々に滑るので、降りるのは軽快。ガシガシ下る。
本日最後の滝。大岳沢大滝。これも氷結して居らず。うーん。週末冷えた位じゃ駄目なのかなぁ?
2011年02月13日 20:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:27
本日最後の滝。大岳沢大滝。これも氷結して居らず。うーん。週末冷えた位じゃ駄目なのかなぁ?
大滝までで結構下ったハズだが、まだ結構雪が残ってます。
2011年02月13日 20:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:27
大滝までで結構下ったハズだが、まだ結構雪が残ってます。
この指導標の所で林道に上がる。この先は林道歩きなので単調。アイゼンを外す。
2011年02月13日 20:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:28
この指導標の所で林道に上がる。この先は林道歩きなので単調。アイゼンを外す。
大岳鍾乳洞。今日はお休みのよう。
2011年02月13日 20:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:28
大岳鍾乳洞。今日はお休みのよう。
鍾乳洞入口BSまで下って来ました。左の林道を降りてきた。鳥居は養沢神社の鳥居。時間があるので右奥、上養沢BSまで歩く。
2011年02月13日 20:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:29
鍾乳洞入口BSまで下って来ました。左の林道を降りてきた。鳥居は養沢神社の鳥居。時間があるので右奥、上養沢BSまで歩く。
無事五日市駅に到着。今日も1日おつかれさん。
2011年02月13日 20:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 20:30
無事五日市駅に到着。今日も1日おつかれさん。

感想

 先週の冷え込み、週末の雪。凍ったんでね?と言うわけで、幾つかの滝を巡るコースに行ってみました。この雪なので、余りマイナーな所に行くのも考え物。結局関東ふれあいの道という、指導標バッチリ整備のルートとなりました。が、滝は全部氷結はしてませんでした。大滝は北斜面なのでちょっと期待したのですが...。

 つづら岩の辺り。小学生位の子供と親子二人連れが馬頭刈尾根を下ってきました。子供は「怖いよう〜〜」って半べそ状態。父さん「泣くな!」って気合い(?)入れてましたが、靴はローカットのスニーカーっぽい靴で、スパッツ無し(親子とも)。あれでは靴の中は既にぐしょぐしょで冷え冷え。そして下りの急勾配で滑る。私だって泣きたくなるでしょう。大岳山から下って来たのでしょうが、良くまぁここまで来れたなぁと感心。でも「もう山はイヤッ」になっちゃわなければ良いけれど。ちゃんと装備を調えて連れて行ってあげないとかえって逆効果ですよ->お父さん。

 同じくつづら岩辺りから、大岳沢の下り。ブォー、ブォーとホラ貝の音が鳴り響く。熊鈴なんて用なし。結構迫力のある音が響き渡ります。何事?と思って降りていくと、ホラ貝を吹きながら降りていく集団に追いつきました。聞いて見ると、ホラ貝を吹く講習会だとか。ホウ、そう言う講習会もあるのかぁ,,,。山伏の愛好会だったのでしょうか?

 滑るとイヤだなぁ....。の所もありましたが、それでも真っ白な世界は新鮮です。いつもの奥多摩とは違った趣の山登りになりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1562人

コメント

つづら岩〜綾滝で・
a-tomさん、滝巡りからお帰りなさい。
つづら岩と綾滝ですれ違った「やす」です。

シャワーの写真良いですね。あんな感じでバサリバサリ降ってましたけど写真に撮るには難しいです。私のコンデジはシャッター押してから写るまで時間差がありますし・・。

親子の2人とは富士見台の西0.3kmほどの休憩所で会いました。馬頭刈尾根を軍道まで・というお話だったので「長いしアップダウンもあってきついですよ・私はつづら岩から下ります」のような会話をしました。

大滝方面は未踏ですが車道の下りが滑りやすくて怖いという状況はなかったでしょうか。
2011/2/15 5:51
こんばんは。
やすさん、こんばんは。

 あの写真は、シャワーが落ちてくる前にパラパラと来て、その後サァーっと来るので、パラパラ、来たぁ〜〜、一、二、ホレッで撮った物です。が、タイミングがなかなか合わず、デジカメの中には訳の判らん風景写真が4〜5枚残ってます。どっちかというと、テクと言うより、単なる運と言うか...。しばらく電源入れっぱなしで、キョロキョロしながら登ってました。綾滝の辺りでは、温度が上がっていたためか、シャワーではなく固まりでボトッと来たので、首筋直撃で「やられたっ、つべてぇ」て騒いでました。やすさんは喰らいませんでした?

 そうですか、親子連れは軍道までかぁ。あの足回りじゃ千足に降りた方が無難だなぁ〜〜〜、どうしたろ?って思ってましたが、無事に行けたかなぁ?つづら岩過ぎれば、それ程「怖いー」って所はなかったと思いますが、足はビショビショで辛かったんじゃないかなぁ?

 舗装道での滑りは、払沢の滝辺り、天狗滝の登りの方が怖かったです。オッ、オオッて唸りながら足を踏ん張ってました。実際天狗滝への林道ではお手つき一回でしたし。大滝林道の方はそれ程急傾斜が無かったのと、雪が結構残っていて、雪無し表面うっすら凍結って言う状態の所は避けようがあったので、まだ歩き易かったです。林道滝側終点にスクーターあり。轍は所々スラロームしながら登った事を物語ってました。

 山道のうちはむしろ滑りを使って下ってました。アイゼンもそこそこ効いたし、ズズーと滑って雪に足がめり込めば止まりますから楽しいくらい(ズッコケ気味も一回ありましたが....)。下の方の河原近くの岩ゴロゴロになると使えませんが。山道で滑ったらやだなーの所では滑らず、滑りたくない所で滑ってズッコケたのは、舗装されている所だけです。ツルっと行くと、凹凸がなく止まるところが無いので怖かったです。
2011/2/15 22:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら