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Yamareco

記録ID: 995218
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

晩秋の穂高(奥穂高岳・前穂高岳・涸沢岳)

2016年10月29日(土) ~ 2016年10月30日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:02
距離
27.1km
登り
2,439m
下り
2,415m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:24
休憩
0:59
合計
10:23
距離 19.4km 登り 1,967m 下り 484m
6:22
6:26
4
7:15
12
8:08
8:15
16
8:31
8:32
38
9:10
53
10:03
36
10:39
10:46
8
10:54
6
11:00
11:01
36
11:37
11:42
28
12:10
12:11
71
13:22
13:38
45
14:23
14:37
38
15:15
15:16
19
15:35
15:37
17
2日目
山行
6:16
休憩
0:22
合計
6:38
距離 7.8km 登り 471m 下り 1,949m
5:48
40
6:28
11
6:39
6:40
65
7:45
28
8:13
8:26
35
9:01
105
10:46
10:52
55
11:47
11:48
26
12:26
河童橋
天候 晴れ(稜線は風が強い)
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】10/28 さわやか信州号(東京駅22:40−上高地5:20)
【帰り】10/30 上高地BT13:20−15:14松本15:47−あずさ26号
コース状況/
危険箇所等
雪はまるっきりなかった。凍っている箇所もない。まだ秋の山だった。
その他周辺情報 風呂に入ってさっぱりしようと上高地アルペンホテルにいったら冬季休業に入っていた。去年はあいていたんだけど。小梨平までもどるのもおっくうなので西糸屋でカレーを食べてバスターミナルに向かった。
予約できる山小屋
横尾山荘
【1日目】まだ、夜明け前の上高地BTに着く。
2016年10月29日 05:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/29 5:32
【1日目】まだ、夜明け前の上高地BTに着く。
河童橋もまだ薄暗い。
2016年10月29日 05:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 5:37
河童橋もまだ薄暗い。
しだいに明るくなってきたが上空には雲がある。
2016年10月29日 06:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 6:17
しだいに明るくなってきたが上空には雲がある。
カラマツの黄色ももう終わりに近い。
2016年10月29日 06:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 6:19
カラマツの黄色ももう終わりに近い。
明神小屋に着いた。
2016年10月29日 06:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 6:22
明神小屋に着いた。
徳本峠分岐。
2016年10月29日 06:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 6:31
徳本峠分岐。
梓川が開けて見える。ずいぶん前は木が育っていなかったので見晴らしがよかった。
2016年10月29日 06:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 6:39
梓川が開けて見える。ずいぶん前は木が育っていなかったので見晴らしがよかった。
ここでがけ崩れのため仮設通路を通る。
2016年10月29日 07:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 7:03
ここでがけ崩れのため仮設通路を通る。
徳沢についた。いつ来てもいい雰囲気のところだ。
2016年10月29日 07:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 7:14
徳沢についた。いつ来てもいい雰囲気のところだ。
橋をわたって横尾に向かう。
2016年10月29日 07:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 7:17
橋をわたって横尾に向かう。
新村橋を過ぎる。
2016年10月29日 07:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 7:28
新村橋を過ぎる。
山の雲もそろそろ上がってきた。
2016年10月29日 07:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 7:43
山の雲もそろそろ上がってきた。
横尾についた。おにぎりを食べ少し休憩した。
2016年10月29日 08:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 8:07
横尾についた。おにぎりを食べ少し休憩した。
横尾橋をわたる。
2016年10月29日 08:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 8:17
横尾橋をわたる。
注意が出ている。
2016年10月29日 08:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 8:18
注意が出ている。
横尾の岩小屋跡。
2016年10月29日 08:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 8:37
横尾の岩小屋跡。
屏風岩。
2016年10月29日 08:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 8:52
屏風岩。
紅葉のなごり。ミネカエデかもしれない。
2016年10月29日 09:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 9:05
紅葉のなごり。ミネカエデかもしれない。
本谷橋は撤去されて仮橋がかかっている。
2016年10月29日 09:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 9:13
本谷橋は撤去されて仮橋がかかっている。
横尾本谷。以前残雪の時期に登った。
2016年10月29日 09:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 9:41
横尾本谷。以前残雪の時期に登った。
ナナカマドの実。
2016年10月29日 10:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 10:14
ナナカマドの実。
涸沢から雲がわいている。
2016年10月29日 10:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 10:18
涸沢から雲がわいている。
奥穂高岳がすっきりと見える。上空は風が強そうだ。
2016年10月29日 10:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 10:26
奥穂高岳がすっきりと見える。上空は風が強そうだ。
涸沢ヒュッテに着いた。
2016年10月29日 10:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 10:38
涸沢ヒュッテに着いた。
雪囲いがしてある。冬の準備がしっかりされている。
2016年10月29日 10:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 10:39
雪囲いがしてある。冬の準備がしっかりされている。
涸沢ヒュッテの冬の準備の後ろに北穂高岳。
2016年10月29日 10:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 10:50
涸沢ヒュッテの冬の準備の後ろに北穂高岳。
これから登る白出のコルと奥穂高岳。
2016年10月29日 10:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 10:51
これから登る白出のコルと奥穂高岳。
ときどき雲が上空へとわいてでる。
2016年10月29日 11:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 11:42
ときどき雲が上空へとわいてでる。
登りの途中から涸沢ヒュッテ、バックに前穂北尾根。
2016年10月29日 11:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 11:49
登りの途中から涸沢ヒュッテ、バックに前穂北尾根。
ザイテングラートの基部に着いた。
2016年10月29日 12:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 12:10
ザイテングラートの基部に着いた。
ザイテングラードから涸沢を見下ろす。
2016年10月29日 12:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 12:21
ザイテングラードから涸沢を見下ろす。
前穂高岳と北尾根。
2016年10月29日 12:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 12:21
前穂高岳と北尾根。
白出のコルの穂高岳山荘についた。
2016年10月29日 13:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 13:22
白出のコルの穂高岳山荘についた。
小屋で宿泊の受付をして奥穂に向かう。
2016年10月29日 13:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 13:42
小屋で宿泊の受付をして奥穂に向かう。
ジャンダルムもはっきり見えている。4年前はあそこをテントをかついで通ったんだ。今は無理かも。
2016年10月29日 14:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 14:19
ジャンダルムもはっきり見えている。4年前はあそこをテントをかついで通ったんだ。今は無理かも。
奥穂山頂はもうすぐ。
2016年10月29日 14:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 14:22
奥穂山頂はもうすぐ。
山頂の大ケルン。日本アルプス鎮守の穂高岳神社奥宮。
2016年10月29日 14:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 14:24
山頂の大ケルン。日本アルプス鎮守の穂高岳神社奥宮。
槍が遠くに見える。
2016年10月29日 14:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 14:24
槍が遠くに見える。
ジャンダルムと雲海。
2016年10月29日 14:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 14:26
ジャンダルムと雲海。
前穂高岳と明神岳。
2016年10月29日 14:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 14:27
前穂高岳と明神岳。
吊尾根側から山頂。
2016年10月29日 14:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:34
吊尾根側から山頂。
涸沢岳山頂。
2016年10月29日 15:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 15:37
涸沢岳山頂。
涸沢岳から槍方向を望む。
2016年10月29日 15:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 15:37
涸沢岳から槍方向を望む。
青空をバックの山頂を見る。
2016年10月29日 15:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 15:39
青空をバックの山頂を見る。
奥穂高岳との鞍部の小屋。
2016年10月29日 15:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:42
奥穂高岳との鞍部の小屋。
逆行の前穂北尾根。
2016年10月29日 15:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:54
逆行の前穂北尾根。
秋の雲が流れていく。
2016年10月29日 15:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 15:54
秋の雲が流れていく。
【2日目】穂高岳山荘の朝。薄暗い中を奥穂高岳へ登りにかかる。はしごが冷たかった。
2016年10月30日 05:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 5:49
【2日目】穂高岳山荘の朝。薄暗い中を奥穂高岳へ登りにかかる。はしごが冷たかった。
今日も雲が谷を埋めている。
2016年10月30日 06:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:09
今日も雲が谷を埋めている。
山頂が見えてきた。
2016年10月30日 06:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:11
山頂が見えてきた。
昨日も見たジャンダルム。
2016年10月30日 06:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 6:21
昨日も見たジャンダルム。
今回二度目の奥穂山頂。
2016年10月30日 06:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 6:23
今回二度目の奥穂山頂。
雲から太陽がでてきた。今日も晴れそうだ。
2016年10月30日 06:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 6:27
雲から太陽がでてきた。今日も晴れそうだ。
山頂表示に霜が降りている。
2016年10月30日 06:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:27
山頂表示に霜が降りている。
前穂に向かう。
2016年10月30日 06:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:28
前穂に向かう。
振り返ると朝の光で赤く染まった山頂があった。
2016年10月30日 06:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 6:29
振り返ると朝の光で赤く染まった山頂があった。
上高地のあたりが下に見える。左に霞沢岳、右に西穂、焼、奥に乗鞍。
2016年10月30日 06:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 6:29
上高地のあたりが下に見える。左に霞沢岳、右に西穂、焼、奥に乗鞍。
少しジャンダルム側を見る。
2016年10月30日 06:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 6:30
少しジャンダルム側を見る。
南稜の頭。
2016年10月30日 06:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:37
南稜の頭。
岩場のくだりが始まる。
2016年10月30日 06:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:38
岩場のくだりが始まる。
岳沢から上高地を見下ろす。
2016年10月30日 06:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:38
岳沢から上高地を見下ろす。
前穂高岳。
2016年10月30日 06:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:40
前穂高岳。
降りてきた岩場を振りかえり見る。
2016年10月30日 06:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:50
降りてきた岩場を振りかえり見る。
岳沢側の斜面。
2016年10月30日 07:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:11
岳沢側の斜面。
前穂に太陽がかかる。
2016年10月30日 07:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 7:11
前穂に太陽がかかる。
雷鳥が二羽。
2016年10月30日 07:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 7:19
雷鳥が二羽。
白くなりかけの雷鳥。
2016年10月30日 07:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 7:19
白くなりかけの雷鳥。
いよいよ近づいてきた。
2016年10月30日 07:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:22
いよいよ近づいてきた。
分岐点。最低コル。以前ここから登ったり降りたりしたことがあるが、落石の危険があるため登らないほうがいい。
2016年10月30日 07:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:27
分岐点。最低コル。以前ここから登ったり降りたりしたことがあるが、落石の危険があるため登らないほうがいい。
西穂への稜線が目の前にある。
2016年10月30日 07:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:28
西穂への稜線が目の前にある。
紀美子平までもうすぐ。
2016年10月30日 07:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:44
紀美子平までもうすぐ。
荷を置いて前穂に向かう。
2016年10月30日 07:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:44
荷を置いて前穂に向かう。
頂上の上を雲が流れていく。
2016年10月30日 08:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:14
頂上の上を雲が流れていく。
明神から登って来てザイルを片付けていた人に撮ってもらった。
2016年10月30日 08:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:20
明神から登って来てザイルを片付けていた人に撮ってもらった。
奥穂側まで行ってみる。
2016年10月30日 08:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:23
奥穂側まで行ってみる。
前穂北尾根3峰が下に見える。
2016年10月30日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:25
前穂北尾根3峰が下に見える。
前穂の横長の頂上の北尾根側から。
2016年10月30日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:25
前穂の横長の頂上の北尾根側から。
直下に岳沢が見える。
2016年10月30日 08:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:29
直下に岳沢が見える。
岩を乗り越し岳沢に向かう
2016年10月30日 09:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:00
岩を乗り越し岳沢に向かう
風は強いが見晴らしはいい。
2016年10月30日 09:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:01
風は強いが見晴らしはいい。
雷鳥広場。
2016年10月30日 09:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:14
雷鳥広場。
岳沢パノラマから岳沢を望む。
2016年10月30日 09:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:34
岳沢パノラマから岳沢を望む。
カモシカの立場から奥穂・西穂間の稜線。
2016年10月30日 09:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:57
カモシカの立場から奥穂・西穂間の稜線。
上高地周辺のカラマツの黄色が見える。
2016年10月30日 10:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:39
上高地周辺のカラマツの黄色が見える。
岳沢ヒュッテも冬支度をしていた。
2016年10月30日 10:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:40
岳沢ヒュッテも冬支度をしていた。
上高地へ下り始める。途中から振り返り稜線を見上げる。
2016年10月30日 10:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:53
上高地へ下り始める。途中から振り返り稜線を見上げる。
ずうっとカラマツと上高地が見える。
2016年10月30日 11:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:37
ずうっとカラマツと上高地が見える。
風穴。夏は冷たい風がでているのだろうが、今は周りの空気のほうが冷たい。
2016年10月30日 11:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:45
風穴。夏は冷たい風がでているのだろうが、今は周りの空気のほうが冷たい。
そろそろつくころかな。
2016年10月30日 12:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:03
そろそろつくころかな。
登山道入口が見えた。
2016年10月30日 12:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:14
登山道入口が見えた。
登山道入口。
2016年10月30日 12:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:16
登山道入口。
さっきまであの上にいたんだ。
2016年10月30日 12:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:25
さっきまであの上にいたんだ。
河童橋についた。多勢ひとがいる。
2016年10月30日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 12:27
河童橋についた。多勢ひとがいる。
おまけ:カレーライス
2016年10月30日 12:35撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
10/30 12:35
おまけ:カレーライス

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ アイゼン ピッケル

感想

 昨年も10月末の土日で登ったが雪が少しあった。奥穂の取り付きの梯子の下あたりは氷が張っていてそこだけアイゼンが必要だった。今年もアイゼン、ピッケルを持っていったが出番がなかった。
 今回初めて東京駅から上高地行きバスに乗った。3列シートで隣席と通路で隔てられているのでしっかり眠ることができた。以前は上高地BTに6時頃ついたと思うが5時20分には着いてしまうので行動が少し早くなる。バスターミナルはまだ暗い。ヘッドランプをつけて歩き始める。少し雨がぱらついている。小梨平を過ぎる頃ライトを消して薄く明るくなってきたシラビソの道を進む。もう雨は降っていない。明神岳には雲がかかっている。明神で休憩、朝食のおにぎりを1個食べる。朝が始まったばかりの徳沢園を通り過ぎ、横尾山荘前で休憩しおにぎりを1個食べる。空は青空になっている。
 屏風岩をまわりこみ、本谷橋につくと仮橋になっていた。ここから涸沢にでるジグザグの登りでこの春、帽子を置いてきてしまった。遠くに涸沢ヒュッテの屋根が見えてから着くまでが長い。やっと涸沢ヒュッテに着いたら冬支度の最中だった。もう数日で小屋閉めだから忙しそうだ。ベンチでまたおにぎりを1個食べる。妻が作ってくれたおにぎりもこれで全部食べた。白出のコルが見えるがここからまだかかる。今回は涸沢山荘から登ることにした。涸沢山荘も冬支度の最中だった。ガレの中を登って行くと長いトラバースの後ザイテングラードに取り付く。今日は見晴らしがいい。朝、覆って雲はなくなり、瞬間雲ができても陽にあたるとすぐに消えていく。ザイテングラードは岩をつたい上へ上へとつづいている。何人か降りてくる人がいた。石の斜面を左にトラバースすると小屋が見えそこが白出のコルだった。コルにでると急に風が強くなった
 小屋で受付を済ませザックを置いてカメラと水をジャケットのポケットに入れ上をめざす。去年は登り口に氷が張っていてアイゼンをつけ登ったが今年は乾いている。風が強い。梯子をのぼり、夏道どおりに頂上についた。雪のあるときと違い白丸を追いながら落石しないよう通路を登る。頂上にはだれもいなかったが岳沢側から人が登って来た。今日は晴れているしまだ体は動くので涸沢岳に登り返した誰もいなかった。
 小屋で自炊なのでテーブルでお湯を沸かしホットウィスキーを飲んですごした。この日は自炊の人が少なかった。多く持ってきたつまみでおなかいっぱいだがアルファ米とレトルトのハヤシとスープで夕食をとり18時過ぎには眠ってしまった。
 翌日5時前に起床し、スパゲティとスープで朝食をとり、支度をして6時前に出発した。今日も風が強い。空気も冷たい。手袋をしても鎖や梯子や岩は冷たかった。岩などに霜も降りている。昨日登った奥穂までの道を再び登るのは疲れる。山頂に着くと陽の光が雲間からさしてきた。陽の光を浴びると暖かくなる。昨日は前穂側は風がなかったが、今日はどこまでも風が吹いている。吊尾根をまずはどんどん降る。たまに涸沢側ほとんど岳沢側を降る。南稜の頭をすぎ長い鎖場をおりると途中で雷鳥にあった。雷鳥は岩陰から出てきて岩の上でじっとしていた。2羽がそれぞれになにかつついて食べている。食事時だったようだ。最低鞍部にくだると紀美子平はすぐ。ザックを置いて空荷になり往復した。山頂では明神岳を登攀してきた三人のクライマーがいた。しばらく写真を撮って降る。
 もう後は岳沢に降り上高地に向かうだけだが、筋肉が疲れてきたようだ。昔は石をとぶように降りられたはずだが、今は急な登山道なので一歩一歩降りるしかない。こんなところでもころんだら大変だ。もう少しと思い始めたら慎重にするほうがいい。だが、このくだりは長い。赤い屋根の小屋が下に見えているのにいくらおりても近づいてこない気がする。やっと谷におり向こうに小屋が見えるころは本当につかれた。小屋の前で一休み。ここも冬支度で水場のホースの片づけをしていた。ここからは傾斜もゆるく大して時間もかからないはずだが、河童橋周辺のカラマツが見えるのになかなか近づいてこない。やがて樹林の中にはいり古くなった木道がでてきてやはり古い木橋をいくつか渡り沢音が少ししてきたと思ったら登山口が見えた。
 ここからは観光客の世界、湿原の木道を何人もの人がいる。その列のなかに続いて河童橋まで歩き今回の山行を修了した。
 
 

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