芋ノ木ドッケ〜雲取山(二軒小屋尾根から)
- GPS
- 28:49
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 3,524m
- 下り
- 3,531m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:19
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:03
天候 | 10月29日:はれ のち くもり 10月30日:くもり(山は霧) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:丹波山温泉 〜 バス 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※二軒小屋尾根 テープ、リボン適度にありました。途中尾根が広い場所があるので注意して進みました。芋ノ木ドッケの手前は急登です。 ※三条ダルミ〜飛竜権現 三ッ山を巻くあたりから、桟橋が連発しますが、濡れていてとても滑りやすく注意して渡りました。また、露岩を超える箇所も何か所かあり、ここも濡れてべりやすくなっていたので慎重に通過しました。 ※北天ノタル〜三條の湯 土砂で登山道が押し流されている箇所が数か所あり、通過はその土砂の上を行くのですが、歩きにくく注意が必要でした。 GPS軌跡を見ると山と高原の地図の赤線とは大きく異なる部分がありました。私のGPSの精度の問題なのか否かは不明です。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:deuter Futura Pro 42
靴:ブーティエル
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感想
今回のルートは昨年11月に予定しておりましたが、天候が思わしくなく実行を断念したので1年越しの企画となりました。私もいつものパートナーさんも奥秩父主脈縦走路で未踏破区間が飛竜権現から雲取山で、この区間を歩くことは最大目標でした。
そこに私のお願いで二軒小屋尾根をプラスして今回のルートとなりました。
初日は、予想していなかった好天に恵まれて、順調かつ紅葉狩りも出来、ラッキーでした。雲取山荘に到着して間もなくガスってきてあっという間に周囲は真っ白の世界になり、3時ごろから薄暗くなりました。小屋に到着してからは、ほぼずっと飲んでいたので、ここでもとても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。そうしている間にも宿泊者はどんどん増え続け大部屋はにぎやかになって行きました。
二日目は、生憎昨日に引き続きガスガスでしたが、雨は降っていなかったのはラッキーでした。当初日の出後に出発の予定でしたが、ガスなので日の出を待たずにヘッドランプ装着して出発しました。それでも雲取山頂に着くころには、明るくなっており、ヘッドランプ不要でした。当然周囲は真っ白で景色は楽しめませんでした。
三条ダルミまで急坂を気を付けて下降し、ここから先は私にとっていよいよ未知の区間です。その中でも狼平は楽しみしていた場所なのですが、視認は出来ましたが、ほぼ真っ白状態で、幻想的な光景は楽しめたものの少々残念でした。
今回のルートでは最後に丹波天平経由としたのですが、サヲラ峠〜丹波天平は過去に逆ルートで一度踏んでいるのですが、とても気に入り今回とても楽しみにしておりました。そこの区間も真っ白でしたが、それでも期待通り堪能出来て贅沢な山行のフィナーレを飾ることが出来ました。
それにしても今回のルート中では、立派な巨木をたくさん見ることが出来て、それもとても素晴らしかったです。何か巨木から命をもらった感で一杯の山行でもありました。本当にとても素晴らしい山域でした。
2日目の温泉:のめこい湯(4回目)
1日目出会った人・動物
※日原林道:追い抜いた人4人
※二軒小屋尾根:ゼロ
※芋ノ木ドッケ:1名
※芋ノ木ドッケ〜雲取山荘
すれ違った人3名
鹿3頭
※雲取小屋混雑状況:一畳一人でした
2日目出会った人
※雲取山荘〜雲取山:追い抜いた人2名
※雲取山頂:1名
※雲取山〜飛竜権現:ゼロ
※飛竜権現〜北天ノタル
すれ違った人:3人
北天ノタル:3人
※北天ノタル〜三條の湯:ゼロ
※三條の湯〜サヲラ峠:ゼロ
※サヲラ峠:2名
※サヲラ峠〜丹波天平:ゼロ
※丹波天平:4名
※丹波天平〜丹波役場:ゼロ
GPS記録から
【1日目】
※時刻 経過時間 5:23:17 / 移動時間 4:18:29 / 停止時間 1:04:48
※スピード 平均 3.09km/h / 移動平均 3.9km/h
※標高 上り 1758m / 下り 580m
【2日目】
※時刻 経過時間 7:05:20 / 移動時間 6:17:33 / 停止時間 0:47:47
※スピード 平均 3.34km/h / 移動平均 3.8km/h
※標高 上り 1304m / 下り 2550m
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