東北最高峰から富士山とアルプスの大展望 燧ヶ岳

2016年10月31日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,133m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 2:35
• 合計: 8:40

6:22 御池駐車場
6:23 御池登山口
6:57 7:01 広沢田代
7:23 御池登山口 ５合目
7:35 7:41 熊沢田代
8:37 9:02 俎��
9:25 10:17 燧ヶ岳
10:45 11:01 俎��
12:10 沼尻平
12:39 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
13:10 14:02 三平下(尾瀬沼山荘)
14:18 尾瀬沼ヒュッテ
14:37 小淵沢田代 分岐
15:02 沼山峠休憩所
15:02 ゴール地点

天候

晴れ☀ のち 薄曇り⛅

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

御池駐車場を利用。
駐車料金1000円。

沼山峠〜御池はシャトルバスを利用。
片道520円。

コース状況／危険箇所等

◎ 御池ロッジ並びに御池〜沼山峠間のシャトルバスは、10/31で今年の営業終了。
来年のGWまで冬季休業となります。
国道352号線の七入〜御池の冬季通行止めは、積雪次第との事で明確な日時は不明です。

◎ 御池〜山頂の大部分で凍結箇所がありました。
登りはともかく、下りは慎重に行かないと危険。
当然防寒着は必須。

◎ 尾瀬の山小屋は全て今季の営業終了しました。

その他周辺情報

下山後、檜枝岐温泉燧の湯を利用（500円）。

写真

御池駐車場の奥にある登山口からスタート。
この時点で既にかなり寒い(>_<)

最初の分岐を左へ。
すぐに急登が始まります。
この分岐を直進すると尾瀬ヶ原方面。

ここ数日以内に降った雪が、まだ残っていました。

木道は所々完全に凍結。
とにかく慎重に進みます。

朝日が眩しい！

広沢田代の池塘。

池塘に描かれる幾何学模様。

見上げる空は秋模様。
でも気温は氷点下((>_<))

ガラス細工のような霜柱です。

東には雲海に浮かぶ日光白根山。

熊沢田代からは、真正面に山頂が拝めました。

西側、左から平ヶ岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳、荒沢岳。

夏まで雪が残る辺り。

結構育ってきている霧氷。

雲海に隠れていた日光連山が顔を出しました。

お隣の会津駒ヶ岳。

俎�瑤肪紊い薪喘次⊃燭胆茲北椶�行きました。

東北の山からは、初めて見えた富士山(≧▽≦)

北側だけ白い柴安�堯�

柴安��越しに、尾瀬ヶ原と至仏山。

至仏山の左奥、写真中央に浅間山。

浅間山と、更に左奥に木曽駒ヶ岳。

浅間山と蓼科山(左)に挟まれるように中央アルプスを遠望。

至仏山の南隣の上州武尊山。
その奥に八ヶ岳。
赤岳がよく目立ちます。

八ヶ岳の左奥に、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
これより南側を撮り忘れてしまいました(´-ω-`)

尾瀬沼と日光連山。

日光白根山。
取り敢えずここまで撮って、柴安�瑤飽榮鯵�始。

氷柱が奥白根にブスッと(>_<)

柴安�瑤謀�着〜。
東北以北の最高地点です。

後から来た男性と撮り合いました。
ありがとうございました。

尾瀬ヶ原をズーム。
沢山の池塘が確認できます。

平ヶ岳と中ノ岳、越後駒ヶ岳。

妙高山と、雪化粧した火打山。

西側、一番奥に見えました＼(^o^)／
後立山連峰。
白馬三山の辺り…の筈。

右奥から、五竜岳〜劔岳〜鹿島槍ヶ岳〜立山等々…。
手前は谷川の朝日岳。

草津白根山（中央の茶色）の右奥に、奥穂高と常念。
右端には僅かに槍ヶ岳のシルエットが(≧▽≦)

北側には吾妻連峰と、その手前にうっすらと磐梯山。

やや左に飯豊連峰。

最後にもう一度富士山。
冠雪している所までバッチリ判ります。

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俎�瑤北瓩辰突茲泙靴拭�
ここからナデッ窪ルートで尾瀬沼に降りていきます。

結構急な下りでした。

木。

一気に下って沼尻平到着。

沼尻平から燧ヶ岳を振り返る。

湖面に映る空が美しい。

苔はまだ青々としています。

尾瀬沼越しの燧ヶ岳。
青空が欲しかった…。

沼山峠からバスで御池に戻りました。
この日が今年の最終運行日でした。
また来年遊びに来ます(⌒0⌒)／~~

七入辺りの紅葉が見頃でした。

中々の…。

色づき具合です。

燧の湯で汗を流して帰路につきました。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) スマホ サングラス タオル ストック 双眼鏡 ジェットボイル 熊鈴 ソフトシェル 手袋

感想

ryosui

燧ヶ岳三回目にして最高の展望に恵まれました(^^)v
近くは勿論、北は蔵王（写真は上手く撮れませんでした）から、南は富士山まで。
更に南北中央のアルプスまでハッキリと見渡せました。

今年はもうここまで来ることはないでしょうが、来年また訪れたいと思っています。
次は残雪ある内に登ってみようか…。

山座同定には、このサイトを利用しました。
かなり重宝しています。

→http://meizan.jp/panorama360/html_smt/listmap_index.html