赤城山 爺婆ハイク
- GPS
- 05:48
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 570m
- 下り
- 567m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:42
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はないが濡れた石は滑る。 |
その他周辺情報 | 富士見温泉見晴らしの湯(一般¥500、65歳以上\300)・道の駅 |
写真
感想
カーシェアリングを利用して4:50に家を出たら7:30にビジターセンターに着いた。ビジターセンターは本日休業だった。外の気温は4℃、風は弱いが寒い。山の中腹以上はガスが流れていてやる気が失せる。とりあえず車内でお握りとカップスープの朝食をとったら8:20にはガスも晴れて地蔵岳の方は日が射し始めたので靴を履き替え、ハイキングを始めることにした。その間に爺ソロとギャルソロと年寄り夫婦が出発していった。
8:30に我々爺婆ペアも出発〜 湖畔に下りて赤城神社に今日の無事と家内安全、ボケ防止、孫の健康、等々を婆様が祈った後に黒檜山登山口から登り始めた。すぐに岩ゴロゴロの急登が始まり、岩に手をかけると冷たい。先週の奥多摩の本仁田山より登りにくいと婆さんは不満タラタラだったが猫岩にたどり着き富士山が雲海の向こうに見えると何とか少し機嫌を直してくれた。岩が大きいので段差が大きく、足の短い婆様には歩幅が広すぎるのと不安定で手を多く使用するので疲れるようだ。岩にアイゼンの跡が沢山あるので、積雪期もたくさんの人が来ているようだ。猫岩からも歩きにくい岩ゴロゴロの急登の登山道にいい加減ウンザリした頃にやっと傾斜が緩くなって頂上に着いた。この道は下りには使わない方が良いと思う。それ程広くない頂上には月曜日にもかかわらず10人位の人がいた。上州のせいか、今日は我々を含め高齢夫婦が多かった。頂上から5分くらいの所に展望所があり、そこからは尾瀬、上越、などの山々を遠望することができた。関東平野側は雲海があってあまりよくは見えなかったがスカイツリーが見えるときがあるらしい。黒檜山から駒ケ岳は関東ふれあいの道のようで、木製や鉄製の階段が多く設置されていて歩きやすかった。駒ケ岳はそれほど展望はないが、日当たりの良いなだらかな支尾根があって食事するにはうってつけだった。久し振りにバーナーで湯を沸かしてカップヌードルと紅茶を飲んだ。駒ケ岳からの下りの標高1600m辺りで左へ覚満淵への分岐もあったが大洞への下りを選んだ。途中覚満淵を上から眺めるところもある。駒ケ岳登山口に降り立つと目の前に駐車場もあるので、ここに駐車して歩き始めるのが正解だったようだった。帰りに富士見温泉見晴らしの湯に入って来たが、65歳以上は¥300で快適だった。隣に道の駅があり、バニラソフトクリーム\280だったがこれは絶品!なめらかでとても美味しい。ちなみに巨峰ソフトは\360だが味はイマイチだった。今日は4:30〜20:30でカーシェアリングを利用してみたが高速道路を利用して遠くに行くときは結果的にはレンタカー24時間コースの方が安いことが分かった。
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