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Yamareco

記録ID: 996715
全員に公開
ハイキング
東海

小津権現山〜花房山ピストン(小津ルートより)

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:58
距離
16.1km
登り
1,644m
下り
1,634m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:11
合計
7:58
距離 16.1km 登り 1,644m 下り 1,645m
7:20
58
8:18
8:21
57
9:18
9:26
51
10:17
10:18
65
11:23
12:02
47
12:49
12:54
52
13:46
14:00
40
14:40
14:41
37
15:18
杉谷林道終点
往路の小津権現山⇒花房山は立ち話タイムあり。本来、小津権現山〜花房山間の往路と復路は同じくらいのコースタイムではないかと思います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道303号を北に走り、久瀬トンネルを抜けて信号・東津汲を右折して小津集落へ。
広い道をしばらくで小津権現山登山道の看板にしたがい杉谷林道へ入り、終点に駐車場。
駐車場は10台以上のスペース。トイレなし。登山届BOXあり。
コース状況/
危険箇所等
小津ルートの高屋山は何の工事中なのか?コーンとパイプで囲いがされ、立ち入り禁止となっていました。脇を抜けられます。
小津権現山〜花房山間は、大部分でやり過ぎなくらい幅広に刈り込まれており迷うことはないかと思いますが、紛らわしい赤テープがありますので惑わされないように注意してください。
その他周辺情報 「道の駅 星のふる里ふじはし」
http://www.ibikogen.com/michinoeki.html
道の駅敷地内に「いび川温泉・藤橋の湯」
http://ibigawafujihashisp.wixsite.com/987654321
杉谷林道終点の小津ルート登山口P。トイレなし。登山届BOXあり。
先客は意外にも1台きりです。
2016年10月30日 07:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 7:15
杉谷林道終点の小津ルート登山口P。トイレなし。登山届BOXあり。
先客は意外にも1台きりです。
スタートの前に登山届を出します。
2016年10月30日 07:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:16
スタートの前に登山届を出します。
まだまだ青葉の自然林の登り。
朴葉とドングリが敷き詰められていました。
2016年10月30日 07:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:51
まだまだ青葉の自然林の登り。
朴葉とドングリが敷き詰められていました。
旧道と新道の分岐。
旧道は丸太で止められているようで、新道へ。
2016年10月30日 07:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:53
旧道と新道の分岐。
旧道は丸太で止められているようで、新道へ。
標高を上げると木々が色付きだします。
2016年10月30日 08:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/30 8:16
標高を上げると木々が色付きだします。
高屋山は工事中?
右から巻いて通過しました。
2016年10月30日 08:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:18
高屋山は工事中?
右から巻いて通過しました。
前衛峰が見えてきます。
2016年10月30日 08:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 8:31
前衛峰が見えてきます。
紅葉に彩られる前衛峰。
なかなかきれいじゃないですか。
2016年10月30日 08:41撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 8:41
紅葉に彩られる前衛峰。
なかなかきれいじゃないですか。
とくにカエデ類の鮮やかさが目立ちました。
2016年10月30日 08:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/30 8:44
とくにカエデ類の鮮やかさが目立ちました。
前衛峰に到着。
2016年10月30日 08:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:49
前衛峰に到着。
前衛峰から目指す花房山を望む。
2016年10月30日 08:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:51
前衛峰から目指す花房山を望む。
小津権現山が姿をあらわします。
2016年10月30日 08:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:51
小津権現山が姿をあらわします。
いい赤です。
2016年10月30日 08:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:53
いい赤です。
前衛峰からの下りはヤセ尾根テイスト。
足元注意です。
2016年10月30日 08:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:57
前衛峰からの下りはヤセ尾根テイスト。
足元注意です。
奥美濃らしいともいえますね。
2016年10月30日 08:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 8:58
奥美濃らしいともいえますね。
奥美濃の黄葉と言えばシロモジです。
2016年10月30日 09:00撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:00
奥美濃の黄葉と言えばシロモジです。
山頂近くはブナが増えてきます。
2016年10月30日 09:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:09
山頂近くはブナが増えてきます。
黄葉と奥の笹原の緑。
2016年10月30日 09:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:11
黄葉と奥の笹原の緑。
このあたり最盛期でした。
奥美濃のやさしい色合い。
2016年10月30日 09:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/30 9:13
このあたり最盛期でした。
奥美濃のやさしい色合い。
足が進みません。
2016年10月30日 09:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/30 9:14
足が進みません。
無人の小津権現山。
先行者も花房山へ?
2016年10月30日 09:17撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:17
無人の小津権現山。
先行者も花房山へ?
今日のメインは花房山への縦走路。
その奥に御嶽山や乗鞍岳に北アルプスまで。
2016年10月30日 09:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:18
今日のメインは花房山への縦走路。
その奥に御嶽山や乗鞍岳に北アルプスまで。
能郷白山。
2016年10月30日 09:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:18
能郷白山。
加賀白山。
見事な展望がひろがっていました。
2016年10月30日 09:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:22
加賀白山。
見事な展望がひろがっていました。
花房山へはいきなりの激下りから。
滑り落ちるように降りていきます。
2016年10月30日 09:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:26
花房山へはいきなりの激下りから。
滑り落ちるように降りていきます。
降り切ったところに植林でガッカリ。
2016年10月30日 09:29撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 9:29
降り切ったところに植林でガッカリ。
そのあとはこんな切り開きの道が続きます。
2016年10月30日 09:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:35
そのあとはこんな切り開きの道が続きます。
プチ伐採地の様相。
2016年10月30日 09:37撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:37
プチ伐採地の様相。
おかげで随所で展望が広がります。
花房山への尾根もしっかりと。
2016年10月30日 09:42撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:42
おかげで随所で展望が広がります。
花房山への尾根もしっかりと。
黄葉の中を進む。
2016年10月30日 09:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:44
黄葉の中を進む。
小津権現山をふり返り見る。
2016年10月30日 09:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:51
小津権現山をふり返り見る。
1050ジャンクションP。
この先縦走路尾根からルートが外れて妙に思えます。
2016年10月30日 09:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:57
1050ジャンクションP。
この先縦走路尾根からルートが外れて妙に思えます。
が、すぐに右にトラバースで復帰します。
大岩を巻くためのルート工作でした。トラロープが目印です。
2016年10月30日 10:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:01
が、すぐに右にトラバースで復帰します。
大岩を巻くためのルート工作でした。トラロープが目印です。
モレ谷林道分岐付近では植林が縦走ムードに水を差します。
2016年10月30日 10:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:11
モレ谷林道分岐付近では植林が縦走ムードに水を差します。
モレ谷林道分岐。
2016年10月30日 10:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:18
モレ谷林道分岐。
すぐに自然林復活でヤレヤレ。
ただ切り開きはやり過ぎ感も。
2016年10月30日 10:21撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:21
すぐに自然林復活でヤレヤレ。
ただ切り開きはやり過ぎ感も。
ブナの黄葉がまぶしい。
2016年10月30日 10:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:31
ブナの黄葉がまぶしい。
P1096への登り。
2016年10月30日 10:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:43
P1096への登り。
小津権現山がずいぶん遠くなりました。
2016年10月30日 10:46撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:46
小津権現山がずいぶん遠くなりました。
花房山が近づいたあたりでは空はかげりがちに。
おかしい、今日一日快晴の約束じゃなかったか?
2016年10月30日 10:48撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:48
花房山が近づいたあたりでは空はかげりがちに。
おかしい、今日一日快晴の約束じゃなかったか?
紅葉に陽が差すのを待ちながら撮影。
2016年10月30日 10:54撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:54
紅葉に陽が差すのを待ちながら撮影。
ずいぶんすっきりしてしまった道。
明るいのはうれしいですが。
2016年10月30日 10:55撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:55
ずいぶんすっきりしてしまった道。
明るいのはうれしいですが。
花房山頂上部でも紅葉は盛り。
2016年10月30日 10:56撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:56
花房山頂上部でも紅葉は盛り。
カエデが上々の色付き。
これからが楽しみな奥美濃の紅葉です。
2016年10月30日 10:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:57
カエデが上々の色付き。
これからが楽しみな奥美濃の紅葉です。
ここで私と同じルートをたどり、すでに降りてきた登山口にあった車の主さんと出会い、しばし立ち話。
2016年10月30日 11:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:16
ここで私と同じルートをたどり、すでに降りてきた登山口にあった車の主さんと出会い、しばし立ち話。
美しい谷間の紅葉。このあたりから雲が消え、安定した陽射しが戻ってきました。
2016年10月30日 11:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:18
美しい谷間の紅葉。このあたりから雲が消え、安定した陽射しが戻ってきました。
山肌の輝きも最高潮。
2016年10月30日 11:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:18
山肌の輝きも最高潮。
花房山山頂直下からの眺め。今日一番の景色。
2016年10月30日 11:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:20
花房山山頂直下からの眺め。今日一番の景色。
無人の花房山に到着。
2016年10月30日 11:23撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:23
無人の花房山に到着。
白山と手前右は屏風山かな。左に荒島岳らしきも望めます。
2016年10月30日 11:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:26
白山と手前右は屏風山かな。左に荒島岳らしきも望めます。
緑の笹原と黄葉のコントラスト。
2016年10月30日 11:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:26
緑の笹原と黄葉のコントラスト。
小津権現山とたどってきた縦走路。
2016年10月30日 11:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:27
小津権現山とたどってきた縦走路。
雷倉は近いけど道は無し。太陽と同じくらい手が届く気がしません。
2016年10月30日 11:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:57
雷倉は近いけど道は無し。太陽と同じくらい手が届く気がしません。
能郷白山と徳山湖。色付きを偵察。
2016年10月30日 11:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:58
能郷白山と徳山湖。色付きを偵察。
名残惜しいですが下山開始。
2016年10月30日 12:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:02
名残惜しいですが下山開始。
日の当たり方が変われば別の景色。やはり足止めされながらの歩きとなります。
2016年10月30日 12:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 12:13
日の当たり方が変われば別の景色。やはり足止めされながらの歩きとなります。
午後の陽射しにキンキラキンの黄葉と小津権現山。
2016年10月30日 12:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 12:15
午後の陽射しにキンキラキンの黄葉と小津権現山。
この先で4人パーティーとすれ違い。後日、ユーザーさんパーティーだったと知りました。
2016年10月30日 12:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 12:25
この先で4人パーティーとすれ違い。後日、ユーザーさんパーティーだったと知りました。
例の大岩巻きの道の黄葉。
2016年10月30日 13:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 13:16
例の大岩巻きの道の黄葉。
小津権現山直下の激登り返し。
2016年10月30日 13:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 13:45
小津権現山直下の激登り返し。
帰還した小津権現山から縦走路をふり返る。よく歩きました。
2016年10月30日 13:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 13:50
帰還した小津権現山から縦走路をふり返る。よく歩きました。
色とりどりの前衛峰を見ながら下山開始。
2016年10月30日 13:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/30 13:59
色とりどりの前衛峰を見ながら下山開始。
標高の高い山ではハズレだった今シーズンの紅葉は、ここにきて復活といったところでしょうか。
2016年10月30日 14:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
10/30 14:07
標高の高い山ではハズレだった今シーズンの紅葉は、ここにきて復活といったところでしょうか。
これから2〜3週間ほどの奥美濃紅葉シーズンに期待したいところですね。
2016年10月30日 14:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 14:10
これから2〜3週間ほどの奥美濃紅葉シーズンに期待したいところですね。
撮影機器:

感想

そろそろ奥美濃の紅葉も気になってくる今日この頃。とはいえ、まだ10月下旬ではヤマビル・ヤマダニ・スズメバチ等々の魑魅魍魎が気がかりでヤブ山へ分け入るには気が、いや腰が引けます(^^ゞ
ということで、まずは登山道のある山をいくつか候補に挙げて家を出ますが少々時間が遅くなり、候補の中では一番最寄りの小津ルートからの小津権現山〜花房山のピストンということになりました。

【杉谷林道登山口〜小津権現山】
落石が散らばる杉谷林道を走り、たどり着いた登山口駐車場には先客は一台きり。晴天予報で賑わっているだろうと覚悟していたのに肩すかしをくらった格好に。先客はとっくに先行しているようで、登山届を書いたら熊鈴をしっかり鳴るようにザックに取り付けて出発します。
登山道は初めはたくさんの朴葉とドングリが敷き詰められた緩い登りが続きます。見上げる木々の葉はまだ元気な緑色。やがて傾斜が増して旧道と新道の分岐となりますが、旧道の方は通行させたくないのか?太い木の枝でとめてあるようなので、新道の方を進みました。急登を登り標高850mあたりにさしかかると、いよいよ木々に色づきが見られるようになります。それを楽しみながら小ピークの高屋山に到着すると、登山道がコーンとパイプで通せんぼされて立ち入り禁止の表示がありました。なにやら工事でもされているようで一瞬途方に暮れかけましたが、右から巻いて通過することができました。
前方に紅葉に彩られた前衛峰が姿を見せるようになり、周囲の木々も色とりどりになってきます。とくにカエデ類の赤がなかなかの出来栄え。不作と言われてきた紅葉がここにきて復活か?それらに足止めをくらいつつ前衛峰へ。目の前に迫った小津権現山とかなり遠くに今日の目標である花房山が望まれます。
前衛峰からの下りはシャクナゲの見られる痩せ尾根となり足元注意です。そして黄葉のブナが続く最後の登りをこなして小津権現山に到着しました。山頂にハイカーの姿はなく、やはり登山口の車の主は花房山に向かっているのでしょうか。貸切となった山頂で、とりあえず少し休んでいきましょう。何しろ今日は素晴らしい展望がひろがっているんです。能郷白山をはじめとする奥美濃の山並みはもちろん、白山や御嶽山に北アルプスまで見えています。でもまだそれらの高山にも冠雪は見られませんでした。

【小津権現山〜花房山】
さてそれではいよいよ花房山への縦走路へとむかいます。このルートは3年前のゴールデンウィークに歩いていますが、山友と車2台使っての花房山⇒小津権現山の片道でした。今日は単独なのでピストンすることになります。
小津権現山からはいきなりの激下り。トラロープが張られていますが足場の刈り込みとの位置があってなく、ロープに頼れば草や笹の上を歩くことになるので滑ってしかたがありません。それをくだりきったところにガッカリの植林地。そこから先は3年前とは同じ道とは思えない派手に刈り込まれた道が続き、間違った尾根に入り込むような心配の全くない幅広トレイルになっていました。おかげで随所で展望がひらけていますが、いつのまにやら予報に反した上空の雲がひんぱんに日差しを遮るようになり、紅葉盛りの山肌の輝きに水を差します。今日は1日快晴の約束だったのに!とぼやきながら日差し待ちのため写真撮影のロスタイムも増えていきます。
ところでルート中、地形図のP1068のすぐ東の1050ジャンクションPからの下りだけはちょっと注意が必要かもしれません。切り開きの道は縦走路の尾根の一つ西隣の小尾根方面へと向かっており、なぜだ?という感じで不安を覚えます。でもそれはすぐにトラバース道で縦走路尾根へと復帰します。見上げれば大きな岩があり、それを巻くためのルート工作だったようです。変なところに赤テープがあり惑わされますが、正規ルートはトラロープで誘導されているのでそれを探して進んでください。
やがて鞍部のモレ谷林道分岐が近づきます。林道が入ってきているということで当然のごとく、うっとおしい植林に突入となります。しかしそれは意外に長くは続かず、花房山にむかっての登りになると尾根上から姿を消し再び自然林になりました。
相変わらず広い道が続きますが、個人的には3年前の灌木と笹の中に続く細い一筋の道の方がずっと良かったと思えます。道を作るためだけとは思えない、まるでプチ伐採ともいえる切り開きは明らかに展望を狙ってのものと思われますが、展望は山頂にだけあれば十分と思っている自然派ハイカーの私としてはなんだかなあというのが正直な感想です。でもまあ確かにこのくらいやらないとすぐにヤブに帰ってしまうのかもしれませんが。それにもしこのルートがヤブ尾根であったら、とても日帰りで歩くなんてできなかったのも間違いない事実ですしね。
それでも赤や橙に彩られた道は楽しく、ほとんどカメラをバッグにしまうことができないまま登っていきます。刈り込みによりハゲピークとなっているP1096を越えれば後は緩やかな道が続きます。いつしか雲は消え、安定した日差しを受けて紅葉も最高の輝きを放っています。
と、ここで前方からやってくる本日初めて出会う単独男性ハイカーの姿が。やはり登山口にあった車の主さんで、山頂を目前にしてしばしの立ち話となりました。花房山は貸切だったということで、こんな晴天にこの山域のハイカーの少なさに驚かされます。
下山される男性ハイカーを見送り、たどり着いた花房山山頂はやはり無人で、しばし奥美濃大展望を楽しんでからお昼の大休止とします。しばらくして東杉原からの単独男性ハイカーがやってきました。やはり花房山登山道でも誰にも出会わなかったと言われるので、本日の花房山を訪れたハイカーはこれで3名ということでしょうか。

【ピストンで下山】
すっかり青空が広がって下山するのが惜しくなってきますが、帰り道も同じくらい時間がかかる縦走路。短い時間の滞在で花房山山頂をあとにします。
もはやこのコースを歩いてくるハイカーもいないだろうと、ストックにも予備の熊鈴をつけてダブルベル体制で下っていると、ハゲピークのP1096手前で人の声がします。しばらくすると前方から男女2名づつの4人パーティーがやってきました。後日ヤマレコにアップされて、ユーザーさんパーティーだったと知りました。これで本日の花房山の訪問者は一気に増えて7名になるわけです。
来た道を戻るだけのピストンとはいえ、行きにはかげっていたところが今は日差しを受けて全く違う景色となり、やっぱり足止めされてしまいます。それでもがんばって歩き、行きよりは短い時間で小津権現山に帰還。山頂には遅い時間から登ってきたと思われる男女2人組が休んでいました。
あとは前衛峰への登り返しこそあるものの、一気の下り。あれよあれよと駐車場に帰り着いて、紅葉に展望と満足感いっぱいの1日が終わりました。

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コメント

こんにちは
あの日に出会った4人組です
いい天気でした〜
当方は初めての小津〜花房でしたがとても楽しめた縦走歩きでした
本当に人も少なく静かな山歩きでした
美濃の山いいところですね〜
2016/11/3 8:17
Re: こんにちは
ueharuさん、コメントありがとうございます。
ueharuさんやblack703さんのレコはちょくちょく拝見させていただいていたのに、気づかずにさらっとすれ違ってしまっていたとは無念です。
みなさんとお知り合いになる千載一遇のチャンスを逸してしまいました
楽しそうなパーティーでいいな〜とは思っていました。

ueharuさんのレコ、みなさん楽しんでいる様子が伝わってきました。
black703さんのおっしゃるとおり、3年前に歩いた時とは縦走路の様相が一変していて私も驚きました。そして最高の天気で紅葉も大展望もよかったですよね。

これから春にかけては奥美濃の山が最高に楽しいシーズンとなります。black703さんという奥美濃案内人もいらっしゃることですし、ueharuさんもどんどん足を運んでくださいね

それから、次回の?雷倉〜花房山のレコも楽しみにしていますので
2016/11/3 20:56
なんとー!
hermit-crabさん こんにちは〜

なんとなんと縦走路でお会いしてたとは・・・
私の方こそ奥美濃にお詳しい大ベテランさんのhermit-crabさんとお話したかったです

しかし縦走路驚きましたよね
あれだけの変貌を遂げてるとはwww

私はあの大岩から続くま〜っすぐな道に覆いかぶさる黄葉したシロモジのトンネルが忘れられません  モサモサは怖かったですが無造作にボーボーに密集してるからこそ紅葉するともの凄いキレイになりますね
そういう点では伐採されると寂しいですが。。。

でも花房〜雷倉間の縦走路は刈られないんでしょうね・・・w
あそこはとてもとても。。。
ueharuさんなら行けると思いますが、私は積雪期はもっとコースタイムかかってしまうのでムリなんじゃないかと。。。
まともに小津権現や花房を登ってから縦走路取付きでは日帰りはとてもムリですし、モレ谷使って花房→雷に縦走したら雷直下の林道経由してモレ谷方面へ降りないと。。。ですよね  これも尾根の雪がどんな感じなのか経験者とご一緒じゃないとかなりキケンなんじゃないかと。。。
少なくとも私のような初心者がご案内できるようなルートではないです
その前にモレ谷のどの辺まで車 が入れるものなのかもわかりません

私には夢の夢の縦走路なのでいつかhermit-crabさんが歩かれたらこちらこそレコを拝見させてくださいませ〜
2016/11/4 14:40
Re: なんとー!
black703さん、コメントありがとうございます。
だっ、大ベテランだなんてめっそうもありませんよ
もう人がくるなんて考えもなかったので、熊が怖くてダブルベル鳴らして歩いていたものですからバカだと思われてる! と、伏し目がちにすれ違ってしまって後悔しています。
先頭で颯爽と歩かれていたのがblackさんですよね。

そう、奥美濃といえばシロモジですね。新緑にしても黄葉にしても、奥美濃の森を賑やかにしてくれる木です。尾根芯では激ヤブの主力でもありますが

小津権現山〜花房山を歩くハイカーが増えて道が固まってきたら、次は…という感じで雷倉まで刈られることを期待したいですね。

ところで積雪期に林道を使うのはかえって危険なこともあります。急な斜面につけられていることが多いので、道が積雪で斜面になっていて、雪が凍っていたり固かったりすれば「死の滑り台」と化します。

雷倉への縦走はともかく、小津権現山への積雪期ルートとしては横山ダムからの西尾根が安全確実だと思います。ストックとスノーシューだけで登れちゃいますから

ところでヤブ漕ぎで雷倉への縦走だなんて私だってもちろん無理ですので〜
2016/11/4 20:02
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無雪期ピークハント/縦走 東海 [日帰り]
久瀬小津集落>小津権現>花房山縦走路
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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