記録ID: 997916
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ハイキング
奥多摩・高尾
小津町 向山〜一ツ石山
2016年11月03日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:02
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 513m
- 下り
- 506m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:03
移動時間 3時間3分
移動距離 7.33km
平均速度 2.40km/h
累積標高 409m
移動距離 7.33km
平均速度 2.40km/h
累積標高 409m
天候 | 晴れ 気温(八王子:気象庁データ) スタート17.2℃(15:10)→ゴール12.8℃(18:10) 最高18.3℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【スタート(小津町会館前)→向山→一ツ石山】 小津町会館前バス停の奥へ入ると藪だが尾根に乗るはっきりとした踏み跡が有る。それを辿って尾根に乗れば、あとは尾根を辿るだけ。踏み跡ははっきりしている所とそうでない所が有る。曲者は向山の一つ手前(南東)にある390m圏峰。南東からここへ来た場合、このピークには登らず北西へ向かうのだが、このピークから向山へ行く尾根が伸びていると勘違いしていたため、390m圏峰まで来て 北東に尾根が無いことで少し進路を悩んでしまった。この時点ではまだGPSが現在位置を特定していなかったため、地図とコンパスで地図読みして、なんとか間違わずに来た道を少し戻って向山へ向かった(この後すぐにGPSが現在地を捕捉した)。向山→一ツ石山までは特に迷い易い所は無く、道なりに進む。 【一ツ石山→590m圏の下降地点】 一ツ石山から西北西へは いったん崖状の所を下るが踏み跡が有るので難所ではない。採石場を見ながら進み、540m圏で尾根の北側(採石場側)に重機で削られて造られたっぽい平らな道が付いているのでそっちへ進む。最初は歩き易かったが、木々が無いことで日当たりが良く、この時期でも植物が繁茂しておりかなりの藪になる。しかも主に繁茂している植物が刺の有る植物とススキ。慎重に植物を避けながら進むが、結局 ゆうに100を超える引っ掻き傷が腕にできてしまった(半袖だった)。この藪地帯でも時間を要したが、ここを抜えた後の立ち入り禁止区間でも時間を要した。尾根を避けて斜面に道が付いていたがそれも最初だけで、途中からは上から落とされたっぽい大きな石や切られた木がたくさん斜面に落ちており踏み跡は消滅。それでも尾根には入るまいと頑張って斜面沿いに進むも、傾斜がきつくなり最後の方でギブアップ。やむなく尾根に乗って(実際には尾根はすでに削られており、地図上での尾根には乗っていない)、下降地点まで移動した。立ち入り禁止表示は、東や南に伸びる支尾根の入り口に有るため、支尾根がない所から、尾根上に乗れば立ち入り禁止表示は回避できるが、基本的に東西に延びる尾根上は立ち入り禁止区域だと思う。尾根はもう削られているようで、615m峰はたぶんもう無いはず。藪といい立ち入り禁止区域といい この尾根はもう通れないと思った方が良い。 【590m圏の下降地点→道路】 下降開始時点でもう日没状態だったが、尾根上の道はなんとか判別できる。地形図には黒破線が有るのでかつては道が付いていたのだろう。心配は谷沿いの黒破線。谷は人が通らないとすぐに埋まる。ただ幸いなことに黒破線とは別に傾斜のきつくない尾根が麓まで伸びているので、最悪それでも下れるだろうと思い進む。暗いので転ばないように慎重に下る。黒破線は谷の方へ2本伸びているが、結局どちらも気づかず尾根沿いを直進してしまった。麓付近で少し藪になっていたが難なく下山。最後の沢を渡るところが暗くてよく分からなかったが、簡単に渡れる所が有った。 【道路を歩いて出発地点へ】 ここでまさかの事態。暗くて道が見えない…。山中はライト無しで降りられたのに、道路でライトを使う羽目になるとは小津町恐るべしである。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS用携帯電話2台(使用アプリは山旅ロガーと地図ロイド)
携帯電話(通話と写真用)
携帯電話用バッテリー
コンパス
地図
傘
食料
水
ライター
ボールペン
手鏡(コンタクトレンズのため)
眼鏡
ライト
タオル
ビニール袋
エマージェンシーシート
ティッシュペーパー
ストック(ダブル)
|
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感想
山行の間が開いたのと、さぼりまくって出発が遅れたのとで近場のバリルートをちょっとだけ歩いてきました。
採石場沿いの尾根での有刺植物の激藪と立ち入り禁止区域の回避で予定外に時間を消費し、今回もガッツリ日没してからも歩くはめになってしまったのが反省点ではありますが、予定通りのコースを歩けて良かったです。
次こそは午前中から歩きたいと思います。日没が最も早い時期ではありますが、今年1回も行っていない奥多摩へ行ってみたいなぁ。奥地は時間的に無理なので御岳山かその手前辺り。
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