権現岳・編笠山(観音平から周回)
- GPS
- 09:08
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:04
天候 | 晴れ・強風 頂上付近はガス (10:30時で−4℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
簡易トイレ・登山ポストあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
■観音平〜ヘリポート跡 唐松林の登山道、同じ景色で単調だが段差無く、傾斜も一定で歩きやすい ■権現岳頂上・ギボシ周辺の岩場 危険箇所には鎖あり |
その他周辺情報 | 延命の湯 820円 サウナ・露天風呂あり |
写真
感想
連休で山友とテント泊を計画していた、が。
その友人が前から痛いと言っていた膝をMRI検査した所
半月板損傷が判明!計画はお流れとなった
日帰りボッチ登山に変更、天気予報は北の方は良くない模様
南八ヶ岳の権現岳ならよさそうなので、決定!
3日は強風が予報されていたが、霧氷に輝く山頂からの
赤岳・阿弥陀岳を拝める事を期待しての山行となった。
観音平から小泉口コースを登り、反時計回りで周回する
予報通り風は強いが、カラマツ林の中の登山道は快適だ
途中ヘリポート跡からの眺めは最高!すばらしい展望台です
正面に富士山、右手には鳳凰三山・北岳・甲斐駒・仙丈ケ岳と
名だたる峰々が連なる
山頂からの眺めを期待していたが、稜線に上がるとその期待は
強風と共に吹っ飛んだ
風速は確実に10m以上、いや、15m以上吹いてるかも
おまけに、山頂付近は雲に覆われていた
雲の動きが異常に速い、相当な風である事が分かる
赤岳・阿弥陀岳の雄姿は拝めそうに無い、凹む。
登るにつれ周囲の木々は霧氷に覆われ、道には薄っすらと雪が
天女山分岐から先は、雪の上に複数の足跡
先行者がいるのが分かる
時々、ガスが薄くなり陽射しが差し込むと、霧氷に輝く権現岳山頂部が姿を現した
これも見たかった景色、ヨシとしよう
10:30頃山頂到着、気温−4℃、ガス・強風で展望無し、残念。
周りはエビの尻尾だらけ、今まさに成長中と言ったところだ
早々に山頂を後にした
気になっていたギボシの岩場だが、足場は乾いていたので問題なく通過
ノロシバで水を飲もうとしたら、ムム・・・出ない
ハイドレのチューブの中の水が凍ってしまったのだ
ザックに入れて解けるまでしばしお預けとなる
雲の底が高くなったのか、編笠山から振り返ると
阿弥陀岳・権現岳がやっと姿を見せてくれた
南を望めば、富士山や南アルプスの峰々が雄姿を見せていた
晩秋の紅葉と、初冬の景色を一日で体感した山行でした。
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