大山・塔ノ岳・ユーシン渓谷

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 32.0km
• 登り: 2,538m
• 下り: 2,368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:00

距離 32.0km 登り 2,541m 下り 2,368m

7:03 日向薬師バス停
7:59 8:00 日向越(雷峠)
8:12 見晴台
8:48 不動尻分岐
8:58 9:12 大山
9:45 9:46 ヤビツ峠
9:59 護摩屋敷の水
10:50 二ノ塔
11:01 三ノ塔
11:06 11:07 三ノ塔地蔵菩薩
11:24 12:02 烏尾山
12:16 12:18 行者ヶ岳
12:31 政次郎ノ頭
12:37 書策新道分岐
12:46 12:47 新大日茶屋
12:59 木ノ又小屋
13:00 木ノ又大日
13:25 13:35 塔ノ岳
13:37 13:45 不動の水
14:28 14:31 尊仏ノ土平
14:42 14:43 オガラ沢出合
14:54 14:55 熊木沢出合
15:07 鉄砲沢
15:14 茅ノ木棚沢
15:19 15:22 ユーシンロッジ分岐ゲート
15:28 雨山橋
15:40 同角沢
15:55 玄倉ダム
16:01 新青崩隧道
16:29 玄倉林道ゲート
16:36 16:37 小川谷出合(白井平)
16:50 大野山沢合流点
17:03 玄倉バス停

歩行距離：31.2km
累積上昇：2,668m
累積下降：2,483m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：伊勢原駅北口6:35発日向薬師行きバスで終点下車
（伊勢原駅北口バス停時刻表検索）
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/search?fromStopNo=18100
帰り：玄倉バス停17:31発新松田駅行きバスで谷峨駅下車、JR御殿場線谷峨駅17:59発国府津駅行き
（富士急湘南バスサイト）
http://www.syonan-bus.co.jp/rosen
*御殿場線はsuikaやpasmoが使えません

コース状況／危険箇所等

紅葉シーズンの晴天の土曜日ということで、大山からヤビツ峠、塔ノ岳の間の登山道は賑わっていました。
塔ノ岳から尊仏ノ土平までの登山道は落ち葉で一部見えにくくなっている箇所がありましたが、踏み跡はあるので天気が良ければ特に問題なく通行できます。

その他周辺情報

下山地にはトイレと売店程度しかありません。
クルマがあれば中川温泉に行けますが…。

写真

11/5 6:53

日向薬師バス停からスタート。
公衆トイレあり。

11/5 7:24

しばらく車道を歩いてから登山口に入ります。

11/5 7:59

お地蔵様。

11/5 8:07

視界が開けてくると、阿夫利神社下社が下の方に見えてきました。

11/5 8:11

見晴台からこれから目指す大山。

11/5 8:26

相模湾が輝いていました。

11/5 8:50

紅葉シーズンですね。

11/5 9:04

大山の山頂に到着。

11/5 9:18

ヤビツ峠への下山中、富士山が見えました。

11/5 9:46

ヤビツ峠のバス停は大賑わいでした。

11/5 10:01

護摩屋敷の水にて。
水汲みに来る方が絶えません。合間に自分も汲ませてもらいました。

11/5 10:14

登山口で預けられた袋。約700m先の資材置場まで運びます。
中身は登山道整備用の割り石のようです。

11/5 10:42

振り返ると大山。

11/5 10:50

二ノ塔から三ノ塔を望みます。

11/5 11:02

三ノ塔から表尾根。直下に烏尾山、遠くに塔ノ岳の尊仏山荘が見えます。

11/5 11:21

烏尾山から三ノ塔方面を振り返って。
途中のクサリ場が若干渋滞していました。

11/5 13:08

塔ノ岳まであと一息。

11/5 13:22

塔ノ岳から眺める富士山。

11/5 13:24

山頂の標識を入れてみたり。

11/5 13:40

不動の清水もコンコンと湧きだしていました。
風も穏やかになり、ここで小休止。

11/5 13:48

すっかり秋色です。

11/5 14:30

水が流れていない鍋割沢を渡ります。

11/5 14:57

熊木ダムでユーシンブルーと出会えました。

11/5 14:58

手掘りトンネルをくぐります。

11/5 15:20

同じ玄倉川でも、浅いところではブルーに見えません。

11/5 15:42

トンネルをくぐります。

11/5 15:56

トンネル内に照明はありません。懐中電灯やヘッドライトは必携です。

11/5 16:12

淵のちょっと深いところはブルーっぽく見えます。

11/5 16:29

ゲートでゴール！ではなく、ここからまだバス停まで30分以上歩きます。

11/5 16:30

ユーシンロッジは休業中とのことです。

11/5 17:00

夕暮れが近くなって丹沢湖に到着しました。

11/5 17:03

玄倉バス停がゴール地点です。

撮影機器：

TG-830 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

RyuShang

「ユーシンブルー」を見たくてユーシン渓谷を地図で見ていたら、塔ノ岳からの登山ルートがあり、塔ノ岳へはどうつなぐか考えていたら、大山からヤビツ峠経由…、大山へは日向薬師からの方が空いているはず…、という感じで計画してみました。
日が短く、行動時間が限られるので、ある程度の通過予想時間を地図に記入しました。
大幅に遅れそうなら大倉尾根にエスケープしようと考えつつ、塔ノ岳からユーシンへ降りるとエスケープも出来ないので、そこからは時間に余裕を持たせてさほど急がなくても遅れが出ない計画で。
結果過剰に急ぐわけでもなく、10分以内の誤差でほぼ計画通り。なかなか優秀。

ユーシンブルーは玄倉ダムが有名みたいでしたが、ダムが放流されて水位が低く、そこでは見ることが出来ませんでしたが、さらに上流の熊木ダムの方では水位が高くてきれいなブルーを見ることが出来ました。
玄倉ダムは水位によってブルーが見られる日と見られない日があるようですね。
ユーシン以降はデートスポットになっているのか、軽装のカップルが多く、おじさんとしては肩身が狭い感じでした。