餓鬼岳〜東沢岳〜燕岳縦走(周回)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,408m
- 下り
- 2,410m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:30
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:20
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:10
天候 | 晴れ・吹雪・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4日・・中房温泉のご主人?からどこのルートを登るのか聞かれ、東沢乗越〜経由〜餓鬼岳と答えた。すると、このルートで行方不明者がいるとのこと。途中でヘリ捜索が始まった。長野県警である。自分の頭上を行ったり来たり。もしかして、自分が行方不明者とみているのか?忠実にルートをトレースしていると判断したのかケンズリ方面へ捜索場所を変えた。
あまり歩かれないこのルート+冬山テント装備+ところどころ積雪あり で、バテバテ。8時間くらいとみていたコースタイムを10時間かかった。餓鬼岳までヘリ捜索以外は自分ひとり、。
5日・・素晴らしい天候に。絶景を独り占め。燕岳までまたヘリ捜索以外は自分ひとり。前日のヘリ捜索は長野県警であったが、この日は、東邦航空?民間ヘリであった。今度も、自分の上空を行ったり来たり。自分に近ずいてくる。捜索活動ご苦労様の意味で、頭を何度か下げたら・ヘリから手を振ってくれたので、こちらも手を振って答えた。行方不明者は見つかったのか?
燕岳への登り返しは思った以上に大変でした。雪のかぶった登山道は何度かルートを間違えそうになった。稜線直下ではクマ?と思われる足跡発見。
燕岳・燕山荘は嘘のような賑やかさ。テント場も混雑。27番の札をテントにかけた。
6日・・4時ごろ・外は吹雪。これはもう早々に下山したほうがいいと思い、6時頃下山開始。途中、合戦沢の頭で槍の姿を仰ぎみて中房温泉に着いた。
初冬の単独テント装備。なかなかの厳しさを味わうことになった。しかし、丸山新道を独り占め&絶景を味わえたことは良かった。
行方不明者は見つかったのか気がかりである。雪上のテント泊の大変さを味わえた山行になった。
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