四ツ又山・鹿山を紅葉を見て周回

2016年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:22

距離 8.9km 登り 1,030m 下り 1,028m

8:02 南牧ハーブガーデン
8:13 四つ又山登山口
8:18 駐車場
8:54 天狗峠
9:23 9:44 四ッ又山
10:20 マメガタ峠
10:58 11:22 鹿岳（一ノ岳）
11:37 12:22 鹿岳
12:52 高原降下点
14:03 木々岩峠登山口
14:20 鹿岳登山口
14:23 南牧ハーブガーデン
14:24 ゴール地点

8:02鹿岳駐車場-8:17大久保登山口-8:28四ツ又山・マメガタ峠分岐-
8:54大天狗峠-9:26四ツ又山-9:38分岐-
9:42P2-9:46P3-9:53P4-10:50マメガタ峠-
11:06鹿岳コル-11:07高原分岐-11:15鹿岳一ノ岳11:19-11:46鹿岳二ノ岳12:22-
12:54高原降下地点-13:40林道-14:03木々岩峠登山口-14:24鹿岳駐車場

総山行時間：6時間22分

天候

晴れときどき曇り

11時ごろは稜線で風がきつく肌寒かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿岳駐車場（旧南牧ハーブガーデン）

10台ぐらいは軽く停められる広さ。無料の看板あり。

コース状況／危険箇所等

■大久保登山口~四ツ又山山頂
指導標がこれでもかとあるので迷うことはないと思います。最初のガレ場が一番歩きにくいかと思います。

■四ツ又山山頂〜鹿岳
指導標がほぼなくなります。何度も上り下りを繰り返しますので体力をがんがん削られます。踏跡は濃いので迷うことはないと思います。
ロープ・鎖がありますので、それなりの経験を積んでから登山されることをお勧めします。

■鹿岳〜木々岩峠登山口
踏跡とテープが豊富ですが下り重視のつけかたになっています。下りであれば迷うことはありませんが登りだとGPSが無ければ厳しいと思いました。

写真

11/6 7:41

南牧村に入ったところで運転しながら撮影。右の山が四ツ又山に違いない

11/6 8:00

ハーブガーデンの文字は無く「無料駐車場」の看板のみ。10台ぐらい駐車可能

11/6 8:04

渓谷っぽいところ

11/6 8:09

ここを左に行きましたがモロ民家の庭だったので、戻って車道を歩きます

11/6 8:17

大久保登山口には車4台ほどの無料駐車スペースあり

11/6 8:19

ハシゴには向かわず左の林道を歩きます

11/6 8:28

四ツ又山は右です

11/6 8:31

踏跡が濃いと思っていたら畑がありました

11/6 8:32

踏跡が薄いところには指導標があります

11/6 8:43

踏跡がわからなくても大丈夫

11/6 8:47

でもこのあたりはわかりづらい

11/6 8:50

ガレてて歩きにくい。コルみたいなところがあるぞ

11/6 8:54

右小沢なので大天狗峠だな

11/6 8:54

左の尾根へ

11/6 8:55

大天狗様はここにいらっしゃった

11/6 9:02

ゴリゴリ登ります

11/6 9:08

尾根に乗って左へ。下りでは右に行かないように枝の通せんぼ

11/6 9:10

木の根があるので歩きやすい

11/6 9:15

ピークに寄りたくなるときがあります

11/6 9:16

紅葉の向こうが四ツ又山です

11/6 9:26

さくっと四ツ又山に到着。二等三角点：横岩：899.68m

11/6 9:28

鹿岳方面をパノラマ

11/6 9:37

元気に下りすぎたので戻ってます

11/6 9:38

なんでスルーしちゃったかなぁ。山頂にめちゃ近いというのは言い訳

11/6 9:42

四ツ又山がP1だとするとここはP2。手前に天狗様

11/6 9:42

奥の神様

11/6 9:43

P2からのパノラマ

11/6 9:45

下って登って

11/6 9:46

登山道はP3を経由します

11/6 9:47

P3の神様と鹿岳

11/6 9:48

トラバースして

11/6 9:50

下って登って

11/6 9:52

紅葉を見て

11/6 9:53

P4の祠

11/6 9:53

P4から鹿岳。ここから鹿岳へは200m下って300m登り返します

11/6 9:54

紅葉

11/6 9:57

FIXロープのある怒涛の下り

11/6 10:12

だいぶ下ってきたぞ

11/6 10:16

まだまだ下ります

11/6 10:19

ここがマメガタ峠だな

11/6 10:24

九十九折れを登ります

11/6 10:32

小ピークの山碑

11/6 10:32

鹿岳が少しづつ近くなってきた

11/6 10:40

本日一番の真っ赤な紅葉

11/6 10:46

だいぶ近くなってきた

11/6 10:47

鹿岳の東南斜面はきれいな紅葉が多い

11/6 10:58

鹿岳（一ノ岳）の真下に来ました。子持山の獅子岩より迫力のある垂直の壁です

11/6 10:59

右に巻道があります

11/6 11:04

白いキクが咲いていました

11/6 11:06

それほど苦労することもなくコルに到着。まずは左の一ノ岳へ

11/6 11:07

ハシゴの右に行くと鹿岳登山口に下るようです

11/6 11:15

すたこらさっさと一ノ岳山頂。奥に見えているのは摩利支天、左に展望スポットがあります

11/6 11:16

一ノ岳から南側をパノラマ

11/6 11:19

一ノ岳から北側をパノラマ（2地点のパノラマを合成してます）

11/6 11:32

コルに戻って次は二ノ岳へ

11/6 11:34

いっぱい乗ったら壊れそうなので、一人づつでお願いします

11/6 11:35

ここから鎖場。登りなら補助程度で大丈夫

11/6 11:46

鹿岳（二ノ岳1015m）に到着。こちらには神様がいらっしゃらないので、地元が山頂とするのは麓から見える一ノ岳なのでしょう

11/6 11:48

南のテラスに鷹（ワシ？）がいました。昼食後によじのぼるとバサバサと飛んでいきました

11/6 11:57

風が強いので少しくぼんだところで昼食

11/6 12:12

南のテラスから一ノ岳と四ツ又山。左は稲含山で右手前が小沢岳なんだろうな

11/6 12:21

二ノ岳山頂に戻って360度パノラマ。山座同定に使おう

11/6 12:25

ほぼ垂直な下りなんだけど迫力の無い写真だ。岩と木の根があるの割と楽に下れます

11/6 12:29

登りがありました

11/6 12:31

ピークから二ノ岳とテラス

11/6 12:31

これも劇下りなんですが迫力が伝わらん。粘土の道が滑るのでロープを握りっぱなしでした

11/6 12:37

次はざれざれで歩きにくい

11/6 12:38

下りはひと段落し左にトラバース

11/6 12:40

ここからは稜線を歩きます

11/6 12:48

テープの無い区間がありますが迷うはずはないと思います

11/6 12:50

尾根を続けます

11/6 12:54

急にテープだらけになったと思ったら、左に下る降下地点です

11/6 12:59

トラバースぎみに下ります

11/6 13:01

左のテープにまっすぐ行くと岩が滑るので、ぐるりと迂回するようロープが張ってあります

11/6 13:04

一本岩が左に見えるはずがない。じゃああのピークはなんだろう

11/6 13:07

トラロープに全体重をかけたくないので、下るのに苦労したところ

11/6 13:09

サングラスの落し物のところを右へ

11/6 13:10

なんか開けたところが見えるぞ

11/6 13:13

足場が狭くて山側を向かないといけないので、ここも通過するのに苦労しました

11/6 13:15

リボンに沿ってトラバースしていきます

11/6 13:19

作業道に到着。ここいらはモミジイチゴだらけなので半そで半ズボンだと傷だらけになります

11/6 13:20

作業道を気楽に歩いていたら足元がザレザレになっていたのでギクリ

11/6 13:23

過去ログの数人は全て作業道から尾根の登山道に戻ってます。戻る場所にもちゃんと踏跡が形成されています

11/6 13:30

だきつく木が無いので意外とあぶないところです

11/6 13:35

林にもぐる前に降り返って。鹿岳（二ノ岳）がでーんとそびえてます

11/6 13:38

ふっと「ここって大持山の肩からウノタワへの下りに似てるな」って思ってしまいました

11/6 13:40

降り切って左に林道が来ていました

11/6 13:42

日が差してて草の広場、やっぱりウノタワみたいなところです

11/6 13:43

軽快に下って行きます

11/6 13:48

林道を歩きます

11/6 13:49

振り返って撮影。右はピンクリボン・真ん中は尾根・左は作業道。藪山ではリボンか尾根に行くのが常道なのですが、ここの正解は左の作業道

11/6 13:52

ちょろちょろ水が流れ始めてました

11/6 13:59

何が書いてあるのか確かめようと思いましたが字は読めず

11/6 14:02

車道に出ました

11/6 14:03

ここから鹿岳の時計回りは、指標が無いのでGPSが無いと難しいな

11/6 14:07

こんな渓谷みたいな場所がありました

11/6 14:19

鹿岳登山口。1015mを一ノ岳と書いてある看板があります

11/6 14:22

駐車場に戻ってきました

11/6 14:32

登山口から鹿岳を撮影し損ねていたので、帰る前に撮影

撮影機器：

Canon IXY 150 Canon

iPhone 6s Apple

感想

tancro

紅葉真っ盛りを期待して西上州の未登の山、鹿岳にやってきました。きれいな赤と緑と茶色が混ざる景色でしたが、十分紅葉を堪能することができました。

西上州の山だけあって、ハイキングコースと気楽に紹介している割には鎖やロープがてんこ盛り。上り下りも多くて時間以上に疲れる山行です。滑る下りで踏ん張りすぎて翌日はふくらはぎが痛いです。

駐車スペースが少なく本日会ったのは全部で10人ぐらい。鹿の糞が意外なほど見かけることがなく、もっと大きなヤツも同様に見かけませんでした。どんぐりを全く見ない山でしたね。