紅葉まっさかりの西沢渓谷 藪プロ緊急参戦で百人力!(^^)! 岩峰とシャクナゲ藪の鶏冠尾根を行く。(鶏冠山〜木賊山〜甲武信岳〜徳ちゃん新道)


- GPS
- 08:55
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,971m
- 下り
- 1,965m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:56
天候 | 快晴 文句なしのドピーカン☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜は道の駅みとみで車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東沢の渡渉は足首程度。上手く石を渡れば靴のまま濡れずに渡れます。 第1峰までは踏み跡明瞭な登山道があります。 第1峰・2峰には鎖あり。3峰直登は卦蘢度。巻き道の方が時間がかかって大変という印象。 木賊山までも踏み跡はあり。ピンクテープあり。ルートをはずさなければ藪こぎと言うほどの藪こぎはありませんでした。ただしルートをはずすとシャクナゲの激藪こぎ。木賊山直下はなだらかな樹林帯。どこでも歩けそうななだけにかえってコンパスが必要かも。北に向いて歩けば登山道に出る。 |
写真
感想
土曜日にmasaokanoさんとnyororoさんに週末の行先を尋ねたところ、masaokanoはマラソン、nyororoさんは鶏冠山〜甲武信ヶ岳の岩藪縦走。そのときnyoroさんから一緒にどうですか?とお誘いを頂きました。
早速調べました。自分の車(電気自動車)で電池切れにならず辿り着けるか(笑)
西沢渓谷近くの道の駅みとみに充電施設があるから大丈夫、行きます。
という訳でnyororoさんの待つ道の駅みとみへ。
鶏冠山の事このとき初めて知りました。甲武信ヶ岳は今回初めて歩きます。
途中羽生イオンのモンベルで山と高原地図『金峰山・甲武信』を購入。
後で知ったが手持ちの『雲取山・両神山』にも甲武信ヶ岳載っていたので自爆^^;
雁坂トンネルを抜けて道の駅に到着、独り宴会をして就寝。
翌朝nyororoさんと合流してほぼ計画通りに山行開始。
鶏冠山の岩場までのアプローチは長かったものの西沢渓谷の紅葉を楽しみながら歩けました。
そして岩を楽しみ鶏冠山、ちょこっと藪を堪能して木賊山、甲武信ヶ岳ではほぼ360度の展望。
富士山、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、北アルプスも見えました(*^-^*)
こんなに素晴らしいルートにお誘いいただいたnyororoさん本当にありがとうございました。
鶏冠山は、山梨百名山の4大難関峰の一つです。5年前に一人で登りに来て、その岩峰の迫力と景観のすばらしさに魅せられた山です。
その時から、いつかはその先の木賊山まで踏破したいと密かに思い続けていました。
そして今回。一人で挑戦のつもりで、西沢渓谷道の駅でそろそろ寝ようとしていた前夜7時半。jaianさんからまさかの「今から行きます。」メール。jaian緊急参戦!
「藪こぎ、一人でできるかなあ。」「時間がかかったら甲武信は諦めて木賊山までで下山しよう。」などといろいろ悩んでいた不安が、その瞬間全て消えました。
藪こぎプロ中のプロのjaian37さんが来ると分かった瞬間、私の心の中で鶏冠尾根はすでに登り終えたも同然になりました。(笑)
jaianさんとは、藪のある山に何度かご一緒してますが、わたしが「藪ですね〜。」というと、「これは藪じゃないです。」と言うのがいつもの決まり文句。今度こそ、藪のプロと本チャンの藪を歩けると楽しみでした。
ところが、実際に歩いてみると想像以上に整備されていて、ピンクテープ通りに歩いている限り、藪らしい藪には出会わず木賊山についてしまいました。
私の思いを汲んでくれた?藪ガイドjaianさんは何か所かピンクテープのないルートをあえて選んで藪を体験させてくれました。いつもjaianさんはこんな感じでバキバキやっているのかと、jaianさんの世界を少しだけ覗けた気がしました。
jaianさん、おはようございます。藪ガイドお疲れさまでた♪
nyororoさん、おはようございます(^_^ゞ
素晴らしいルートのご紹介、ありがとうございます♪
昨年の夏に笛吹川を遡行したときに、険峻な鶏冠山を見て登りたくなった事を思い出しました(´ω`)
こんな面白そうなルートがあるんですね!
薮岩感たっぷりで、ちょいちょい開拓できそうなバリ岩…
ん〜楽しそうですo(^o^)o
bicycleさん
お噂はかねがね。
今回は、jaianさん緊急参戦で百人力の鶏冠尾根でした。
出発前、藪ガイドjaianさんに「藪こぎに必要な持ち物は?」と聞いたところ
たった一言「気合いです!」
今回の山行で、鶏冠尾根にはピンクテープの一般登山道のほかに、
藪こぎ直登ルートjaian新道が何本かできました
たぶん誰も通れないだろうけど
こんばんは、昨年10月の笛吹川・東沢/釜ノ沢東俣記録拝見しました。
subicycleさんちょこっと鶏冠尾根歩いたのですね(笑)
沢も滝も標識がしっかり付いているところが凄いかも。
笛吹川を遡行すると最終的に甲武信小屋に行きつくなんて(*^-^*)
沢そのものもナメがとても良い感じで行きたくなりました。
お疲れ様でした!
こっちも怪我なくおわりました!
不参加だったランニングクラブのうんこ部長から
「楽しかったでしょ?また来年も出てよ」
と、言われましたが、お二人の素晴らしい写真を見たあとだったので、怒りで茶を沸かしかねない勢いでした。俺もそっち行きたかったのに!!!
マムートのウェアがいい感じでござんす
masaokanoさん
私たちもできることなら一緒にコソ練したかった〜
マラソンお疲れ様でした。
練習なしでも大役を果たせるなんて、さすがmasaokanoさんです
これも日頃のコソ練の成果ですね
マムート、分かっちゃいました
憧れの某山岳警備隊のお兄さんのように颯爽と着こなして山をカッコ良く歩いてみたい!!
時代はトレランだよ♪
そういってトレランに転向して更に収集付かなくなったり( *´艸`)
nyororoさんへ
ご無沙汰しております。Jさんの去年3月 雪山 三角点登頂山行のお誘いに、参加できなかったTです。
昨年西沢渓谷〜鶏冠山〜甲武信ヶ岳の周回されたのですね。
私は11月23日に単独で上りました。
天気は曇、2000m以下はガスで見通しが悪く2177ピークの先、西側に行くところを踏み跡に誘われ直進してしまいました。ところが、途中で道がなくなり、石楠花の激やぶと1時間近く格闘、やばいこのままでは時間切れで下山できなくなる(*_*)
仕方なく来た道を戻ったら、ガスが晴れて西側へ続く道とピンクテープを確認。
木賊山までですが周回を無事できました。
また機会がありましたらご一緒したいです。
oohashiharuoさん
お久しぶりです。
佐武流山、鳥甲山そして毛勝山ではお世話になりました。
その後も、一人テントを背負ってハードな山行をされていることと思います。
ヤマレコでまさか再会できるとは。
そして、
oohashiharuoさんも11月に鶏冠に行かれたと知ってビックリです。
鶏冠尾根は、一歩コースをはずすとシャクナゲ激藪こぎの尾根ですが、
いつかまた石楠花の時期に歩いてみたい魅惑の尾根ですね。
またぜひどこかご一緒できたら嬉しいです。
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