記録ID: 1004467
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
勝っちゃん新道から「熊倉山」へ
2016年11月13日(日) [日帰り]
埼玉県
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 944m
- 下り
- 941m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:50
8:30
10分
林道(🚙)
8:40
73分
登山口
9:53
9:58
19分
957P〜1,307P尾根
10:17
10:22
32分
1,307P(聖尾根)
10:54
1分
三門の広場
10:55
11:00
10分
熊倉山
11:10
11:32
15分
展望岩
11:47
7分
熊倉山
11:54
21分
三門の広場
12:15
9分
1,307P(聖尾根)
12:24
48分
957P〜1,307P尾根
13:12
8分
林道に出る
13:20
林道(🚙)
天候 | ☀☀ ・最低/最高気温 (熊谷: 7.3/18.8 ℃) (秩父: 3.9/19.6 ℃) ・昼間の時間:10:19 (日出:6:17 日入:16:36) ・13日の気象[全国] : 気象人 http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2016-11-13 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三峰口駅入口を過ぎます。 さらに上流へと車を走らせ、50m程のトンネルを出るとすぐに 「大血川渓流観光釣場」入口看板があり、左折します。 「秩父源流水」製造会社を過ぎてしばらく進むと、「林道奥大血川線」の 表示が左側にあり、そこを左へ入っていきます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 先週に引き続き、紅葉シーズンの日曜日の山行となりました。 「林道奥大血川線」は、最奥で工事中(日曜日は、休工中のよう)のため、 Uカーブ地点の先にトラロープ止めがあり、最短の終点までは車で入れず、 集落もあるので、迷惑にならぬよう 他林道の奥へ駐車しました。 ー ー ★☆ 奥大血川線 〜「勝っちゃん新道」★☆ ー ー ◎「林道奥大血川線」の終点から、さらに東へ砂利道を歩くと、 ススキ越しに「酉谷山」が朝陽を浴びて、谷奥に聳えて見えます。 やがて、「熊倉山登山道入口」というオレンジ色の指導標⇦があり、 ここからが「勝っちゃん新道」と言われる登山道です。 杉造林地のやや暗い、最近はあまり踏まれていないようですが、 登山道が上へ延びて行きます。 ・赤いテープが、頻繁に表れ、迷うことはないようです。 「追込の平・指導標」を経て、やがて黄金色に染まった広葉樹となり、 高度を上げていくと、森林公社石杭がある尾根に出て、さらに明瞭な 尾根に出ます。 ・この明瞭な尾根が、1,307P(聖尾根)から西側へ伸びる尾根で、 ここまでが「勝っちゃん新道」言われるルートと思われます。 ー ー ★☆ 1,307P尾根 〜 1,307P(聖尾根)へ ★☆ ー ー あとは尾根筋を、1,307P(聖尾根)へ向けて登るのみです。 明るいミズナラ等の広葉樹ルートで、快適です。 時折 木々の間から、和名倉山や酉谷山が見え隠れします。 馬酔木が出てくれば、1,307Pが直近になってきます。 ー ー ★☆ 1,307P(聖尾根) 〜 熊倉山 ★☆ ー ー 1,307Pからは「聖尾根」であり、赤色の独特の「大血川」指導標が あります。この先は「高根」や「三門の広場」を経て「熊倉山」へ向かう のみですが、1,370コンター部ピークは、北側か南側を巻くようになります。 ・その北側トラバースですが、ややきついところもあります。 ・「熊倉山」から「蝉笹山」へ向かう途中の"展望岩"にて、西側の 酉谷を見下ろす、雲取山 〜 和名倉山 〜 両神山の 大展望を見ながら、 菓子パン昼食。 ー ー ★☆ 復路 〜 ★☆ ー ー 「熊倉山」へ戻って 単純に往路を戻りますが、1,370コンター部ピーク にて、北側巻きではなく、南側を巻くこととなりました。 こちらの方が、容易でした。 ・「勝っちゃん新道」の最後の最後、標高720m付近で、本来、井戸沢へ 向かうべきところを、ルートを見失い、やむなく、南へ向かう尾根を 直降しました。無事に林道へ降りられましたが。 ・「奥大血川林道」終点付近から見る「酉谷山」は、大洞川から 仰ぎ見る、バラクチ尾根有する「三ツ山」に、妙に 似ておりました。 |
写真
感想
◎ 小春日和を狙った、絶好の"登山日和"となりました。
久しぶりの「熊倉山」で、それも初めての「勝っちゃん新道」。
いつものように、マイカー登山。熊倉山への最短ルートでした。
・日曜日だというのに、会った登山者は2人。
最初は 熊倉山〜蝉笹で、女性。もう一人は、復路の熊倉山頂での男性。
奥武蔵と言えど、マイナーですね。
◎ 歳を重ねると、寒さに向かうのが年々辛くなってきて、12月は果たして
山に行く気力があるかどうか?。
・天気予報☀と諸用事を睨みつつ、酒🍺🍶を飲みながら、いずれまた
地図を眺めだすかも・・・。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1965人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
2週続けて秩父通い、お疲れ様でした。
小春日和で暖かく、最高の山行でした。
「勝っちゃん新道」は、山頂まで、登り2時間、降り1時間30分は、
車のアプローチを抜きに考えれば、最短コースですね。
標高差800m近くを、2時間とはね・・・(驚)。
聖尾根に出て最後の岩場1307pは昔、巻かずに登った記憶が・・・?
違ったかなぁ〜?
初めてでしたが、「勝っちゃん新道」は、昭文社「奥武蔵・秩父」に
実線で載せても良い程の登山道でしたね。
勝っちゃんは、お元気なんでせぅか ? 感謝です
余談ですけど、昭文社の地図は、昔は「エアリアマップ」って・・
言いましたょね。現在は MAPPLE 〜
昔、昔 って、最近は昔の話が多くなりました。
また、「反省しない、反省会で」昔の話にお付き合いを〜
Sunday登山日和、良かったですね 。
しばらくぶりの「熊倉山」で、聖尾根もちょっと通過したり。
「展望岩」でのカツサンドも旨かったし。
紅葉もまだ見られたし、早く降りてこれて、下山祝での も
旨かったし。言うことなし 。
私にとって「熊倉山」は、何しろ「東京Olympic」の年の1965/04/07が
初登山ですから。まだ高校生でしたしね。
ヤマレコに載せた"山名版画像"が、まだ白黒写真で、何しろ51年前ですね。
ところでwarutepoさんが、コメントで key55さんの"足=スタイル"を
褒めてましたよ・・・ 。そんなにいいかい?。
折角褒めていただいたので、何かwarutepoさんに、返事を。
私などは、作業ズボンですから、褒めるところがないですね 。
また良い"小春日和"を狙って、良い反省会 が出来るような
行きをしたいですね。
fuyaさん、keyさん、こんばんは
この日、自分は聖尾根か大平山か迷いました。
結局、峠の尾根の紅葉が見たくて大平山に行ったのですが、
もし熊倉だったら、ちょうど山頂でお会いできたと思います。
そしたら50年前の熊倉山や川浦谷林道の話を直接聞けたのに・・・
と思うと残念です
勝っちゃん新道はカツミさんという女性がつくったのですが、その苦労を考えながら
歩くと感慨深いものがあります。自分は電車でのアプローチなので三峰口から歩かなくてはなりませんが、車利用の方からすると間違いなく最短ルートですね
余談ですが、keyさんて脚が長くないですか?
Gパン穿いてるからかな〜
Gパンの青はマムシ避けにいいそうですね
warutepoさん、お久しぶりです。
相変わらず、すごいルートや、凄いところを登ってますね〜 。
それと、清掃登山までしていて、ほんと頭が下がります。
不心得な登山者の、ペットボトルや瓶、それに何といっても、かっての
林業関係者の残骸であるワイヤー,瓶や缶。これも、いやですね 。
「勝っちゃん新道」というのは、カツミさんという女性の"作"でしたか。
大血川からの「熊倉山」は初めてでして、warutepoさんなどのレコを
参考にしながら、登ってきました 。
山頂の山名版の画像を見て 気が付いたのは、レコに書いたように、
いつ木製の山名版になったのか?ということと、倉という字の中が、
"君"という字になっているんですね。
熊倉山は、"熊の君の山"ということになるんですかねえ・・・。
すっかりマイカー登山 に徹しちゃってまして、そうしますと
林道まで入って行けるので、助かります。
帰りは、反省会に 何時から突入出来るか?ばかりが頭をかすめて、
足取りが おぼつかなくなります。
🍺,ホッピー,🍶と"三種混合"で酩酊し、"反省しない反省会"となります。
いよいよ、69回目の冬が近づきます。
waruさんの「南天山」や「妙法ヶ岳」のレコを見ていると、寒さに
めげず、得意のマーカー登山で 行ってみたくなりました 。
そろそろ紅葉は終わりですが、🐻さんの心配もなくなるので、小春日和を
狙って、"安全第一 "で出没したいと思います。
気をつけて、山登りを続けてください。
fuya0123 さんのページを借りまして投稿します。
key55 (キィです)
簡単に略歴を・・・、
fuya さんとの関係は、山の親分(fuya)と子分(key)です。
学生時代に、アルバイト先で知り合い・・・50年です。
山はfuya さんに教えられましたので、今も親分、子分です。
初山は蕨山で、親分が道失い、いきなりの直登+急登でした。
子分はこの山行が、トラウマになってます。
爾後、1968年に川浦谷林道(雲取・酉谷小屋泊・牛首)、
1973年に和名倉山(二瀬・石津窪沢 ?)、等々・・・。
流石に働き盛りは遠のいてましたが、仕事を卒業してから、
また、一緒に山で遊んでます。
他の友は、こんなマニアックな山行にはついてきません。
13日は残念でしたね。聖だったら、お会いできましたね。
そうしたら、山の話で盛り上がり、熊倉でビバーク・・・
・・なんて、ことに〜ね
下山後は「全く反省しない反省会」やってます。
最近は、バラクチ・三ツ山とか和名倉山周辺とか、warutepoさんの
好きな変態林道〜じゃない 〜旧川浦谷林道ですね・・等々の話を、
あぁ〜でも無い、こぅでも無い・・・と。
ビールで乾杯 ! 、ホッピーで中継ぎ、〆は冷酒で、また乾杯 !
そのうち、酔いも回り、訳が解らなくなって・・・お開き !
(唯の酔っ払い親父ですね )
山は落ち葉で、大変滑り易くなってきましたね。
お気を付けて〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する