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Yamareco

記録ID: 1006584
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笠取山 一ノ瀬から、多摩川源流を目指して

2016年11月13日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.8km
登り
981m
下り
991m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:00
合計
5:35
8:15
15
8:30
60
9:30
9:35
40
一休十字路
10:15
10:30
8
10:38
2
10:40
10
10:50
20
11:10
11:50
10
12:00
20
12:20
5
12:25
10
12:35
15
12:50
10
13:00
35
13:35
10
13:45
5
13:50
ゴール地点
天候 ■11/13
晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
車で一ノ瀬中島川口へ
駐車場は無いですが、車を停められるスペースが沢の反対側にあります。

登山口:中島川橋
下山口:中島川橋

■帰り
車でノ瀬中島川口から帰宅
コース状況/
危険箇所等
■登山道
中島川口〜馬止
馬止の分岐は、(2016年11月時点の)各種地図よりも、だいぶ上にあります。
普通に歩いていれば何の問題もなく到達できると思いますが、GPSをこまめにチェックする癖の付いている人だと、逆に迷うかもしれません。現場の道は明瞭なので、それを信じてどーんと行きましょう。
ていうか、地図直してほしい・・・

馬止〜一休十文字
トラバースルート。高低差はほとんどありませんが、多くの沢を横切ります。
登山道はよく整備されています。

一休十文字〜笠取小屋〜笠取山西峰
笠取山メインのルート。登山道はよく整備されています。
この時期は霜柱の融解によるぬかるみに注意。

笠取山西峰〜笠取山東峰(最高点)
笠取山メインのルート。登山道はよく整備されていますが、岩場エリアなので注意が必要です。おそらく今回唯一の岩場

笠取山東峰〜水干
笠取山メインのルート。登山道はよく整備されていますが、ショートカットコースがあり、そこは急勾配なので注意が必要、私はそこに入ってしまいました・・・

水干〜黒槐分岐〜馬止
あまり人が歩いていないようで人気が無いですが、登山道はよく整備されています。
人気が無いので、クマには注意。

その他周辺情報 ■日帰り温泉
丹波山温泉のめこい湯
一ノ瀬高原・中島川口登山道からスタートです!! 
2016年11月13日 08:16撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 8:16
一ノ瀬高原・中島川口登山道からスタートです!! 
わかっちゃいたけど、もう一ノ瀬上部は「落葉」ですね。。。
2016年11月13日 08:22撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 8:22
わかっちゃいたけど、もう一ノ瀬上部は「落葉」ですね。。。
なにか出てきそうな森のなか
2016年11月13日 08:25撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 8:25
なにか出てきそうな森のなか
スギゴケの輝き
2016年11月13日 08:25撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 8:25
スギゴケの輝き
ついうっかり心をそっちに持っていかれてしまう。あまり入り込み過ぎないようにしないと。。。
2016年11月13日 08:25撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 8:25
ついうっかり心をそっちに持っていかれてしまう。あまり入り込み過ぎないようにしないと。。。
さて、そんな薄暗い森を抜けると、馬止の分岐です。
ここ、地図と現実がかなりずれてるので、GPSをこまめに見る人は要注意です。
2016年11月13日 08:31撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 8:31
さて、そんな薄暗い森を抜けると、馬止の分岐です。
ここ、地図と現実がかなりずれてるので、GPSをこまめに見る人は要注意です。
70度くらいのクイックターンで次の局面へ向かう。
道が上下2本ありますが、上は帰りに使う道。行きは下から。
2016年11月13日 08:32撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 8:32
70度くらいのクイックターンで次の局面へ向かう。
道が上下2本ありますが、上は帰りに使う道。行きは下から。
お、落葉樹の森になってきましたな。。。
2016年11月13日 08:42撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 8:42
お、落葉樹の森になってきましたな。。。
鮮やかさはほとんど失われている黄葉。
しかし、このコンディションなら、青空と太陽光で鮮やかさを増強できます。
2016年11月13日 08:42撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 8:42
鮮やかさはほとんど失われている黄葉。
しかし、このコンディションなら、青空と太陽光で鮮やかさを増強できます。
いいね!
2016年11月13日 08:42撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 8:42
いいね!
落ちかけのミズナラも、太陽光の力でこのとおり。
2016年11月13日 08:47撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/13 8:47
落ちかけのミズナラも、太陽光の力でこのとおり。
まだまだ先は長いぜ。
2016年11月13日 08:58撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 8:58
まだまだ先は長いぜ。
カラマツ・ワールド
工夫の無いいつもの構図。
2016年11月13日 08:59撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/13 8:59
カラマツ・ワールド
工夫の無いいつもの構図。
ずっとトラバースなので高低差はほとんどないんだけど・・・
さすがにそろそろ飽きてきたぞ。沢を横切る度に熊が出そうで怖いし。
2016年11月13日 09:06撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 9:06
ずっとトラバースなので高低差はほとんどないんだけど・・・
さすがにそろそろ飽きてきたぞ。沢を横切る度に熊が出そうで怖いし。
これは、良い赤だ。
2016年11月13日 09:14撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/13 9:14
これは、良い赤だ。
ハウチワカエデかな。。。
最近カエデがみんなハウチワカエデに見える。きっと違う種も混じってるでしょうけど。
2016年11月13日 09:14撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 9:14
ハウチワカエデかな。。。
最近カエデがみんなハウチワカエデに見える。きっと違う種も混じってるでしょうけど。
うーん、良い。
ほぼ落葉の森にも、たまにこんな鮮やかな木が残っています。
2016年11月13日 09:14撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/13 9:14
うーん、良い。
ほぼ落葉の森にも、たまにこんな鮮やかな木が残っています。
これは、熊ってる沢(「熊が出そうな沢」の意)だな。心して渡らねば・・・
2016年11月13日 09:16撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 9:16
これは、熊ってる沢(「熊が出そうな沢」の意)だな。心して渡らねば・・・
水は本当に綺麗。
このあたりは東京の水源林ですが、水源と呼ぶにふさわしい見事な沢が続きます。
2016年11月13日 09:17撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 9:17
水は本当に綺麗。
このあたりは東京の水源林ですが、水源と呼ぶにふさわしい見事な沢が続きます。
こんな橋を渡る度に緊張する。(熊的に)
ちなみに、熊は見ませんでしたが、鹿はあちこちで見ました。ガサガサと音がする度に緊張するぜ。
2016年11月13日 09:18撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 9:18
こんな橋を渡る度に緊張する。(熊的に)
ちなみに、熊は見ませんでしたが、鹿はあちこちで見ました。ガサガサと音がする度に緊張するぜ。
落ち葉の森
2016年11月13日 09:22撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 9:22
落ち葉の森
またまた良い紅葉
2016年11月13日 09:24撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 9:24
またまた良い紅葉
ようやく一休十字路に到着。
ここからはトラバースも終わり、笠取小屋へ一気に登ります。ここから笠取山のメインルート。
2016年11月13日 09:30撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 9:30
ようやく一休十字路に到着。
ここからはトラバースも終わり、笠取小屋へ一気に登ります。ここから笠取山のメインルート。
ヤドリギの戦略ってすごいといつも思う。
2016年11月13日 09:36撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 9:36
ヤドリギの戦略ってすごいといつも思う。
だいぶ登ってきた!
2016年11月13日 09:52撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 9:52
だいぶ登ってきた!
沢にそって登ります。
ここはメインルートで人も多いので、あまり熊の恐怖は感じません。
2016年11月13日 10:00撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:00
沢にそって登ります。
ここはメインルートで人も多いので、あまり熊の恐怖は感じません。
あの上に小屋がありそうだ!
意外と時間かからなかったです。
2016年11月13日 10:12撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:12
あの上に小屋がありそうだ!
意外と時間かからなかったです。
笠取小屋に到着ー
2016年11月13日 10:15撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:15
笠取小屋に到着ー
鹿さんがいっぱいだ。
ここの鹿は人慣れしていそうで、近づくとすぐ逃げますが、ある一定の距離があれば逃げないです。
2016年11月13日 10:17撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/13 10:17
鹿さんがいっぱいだ。
ここの鹿は人慣れしていそうで、近づくとすぐ逃げますが、ある一定の距離があれば逃げないです。
南側に尖った山がありますが、あれはなんだろう。
2016年11月13日 10:23撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:23
南側に尖った山がありますが、あれはなんだろう。
かわいい
2016年11月13日 10:27撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/13 10:27
かわいい
さて、笠取山の頂上を目指します。
2016年11月13日 10:31撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:31
さて、笠取山の頂上を目指します。
うーん、前に「樹皮の白いのはシラカバ」みたいなことを言ってしまったが、ここまで白くてもダケカンバか。Geronimo先生たちに嘘を言ってしまったかも。。。
2016年11月13日 10:34撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:34
うーん、前に「樹皮の白いのはシラカバ」みたいなことを言ってしまったが、ここまで白くてもダケカンバか。Geronimo先生たちに嘘を言ってしまったかも。。。
笠取山らしい、解放感のある道になってきました。
2016年11月13日 10:38撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 10:38
笠取山らしい、解放感のある道になってきました。
雁坂方面の分岐
2016年11月13日 10:39撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 10:39
雁坂方面の分岐
正面にこんもりとした丘が見えます。あそこが「小さな分水嶺」ですね。
2016年11月13日 10:39撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:39
正面にこんもりとした丘が見えます。あそこが「小さな分水嶺」ですね。
a little dividing.
2016年11月13日 10:40撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:40
a little dividing.
ここは多摩川・荒川・富士川の分水嶺です。前方には笠取山。
2016年11月13日 10:42撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:42
ここは多摩川・荒川・富士川の分水嶺です。前方には笠取山。
ちょっと着地点が違うだけで、その後の道のりは全く違うものになるのですね。人生といっしょですね。(何がだ)
2016年11月13日 10:42撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/13 10:42
ちょっと着地点が違うだけで、その後の道のりは全く違うものになるのですね。人生といっしょですね。(何がだ)
雁坂方面。古礼山かな?
2016年11月13日 10:42撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:42
雁坂方面。古礼山かな?
今日はじめての富士山!
2016年11月13日 10:43撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 10:43
今日はじめての富士山!
さて、来ました。
笠取山といえばこの風景です。これを見ながらアプローチしたかったので、時計回りのルートにしたのです。
2016年11月13日 10:48撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 10:48
さて、来ました。
笠取山といえばこの風景です。これを見ながらアプローチしたかったので、時計回りのルートにしたのです。
でかい!
空が青い!
2016年11月13日 10:48撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 10:48
でかい!
空が青い!
登るぜー。
嫌になりそうだが、登る!
2016年11月13日 10:54撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 10:54
登るぜー。
嫌になりそうだが、登る!
まだまだ
2016年11月13日 10:57撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 10:57
まだまだ
まだかー!
2016年11月13日 11:08撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 11:08
まだかー!
つ、着いた。やっと着いた。
笠取山西峰!
東峰のほうが高いですが、そっちはスペースがないので、休憩はこちらで。
2016年11月13日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 11:12
つ、着いた。やっと着いた。
笠取山西峰!
東峰のほうが高いですが、そっちはスペースがないので、休憩はこちらで。
富士山と大菩薩連嶺(たぶん)の山並み
2016年11月13日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 11:12
富士山と大菩薩連嶺(たぶん)の山並み
したたかに逆行。 
まあお昼どきに、富士山の北にいたらこうなりますな・・・
2016年11月13日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 11:12
したたかに逆行。 
まあお昼どきに、富士山の北にいたらこうなりますな・・・
登ってきた道を振り返る。 
むかしはこのあたりは山火事などでほとんど木がなくなり、水源確保のために植林をしたそうなのですが、とてもそうとは思えない深い森。
2016年11月13日 11:13撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/13 11:13
登ってきた道を振り返る。 
むかしはこのあたりは山火事などでほとんど木がなくなり、水源確保のために植林をしたそうなのですが、とてもそうとは思えない深い森。
今日の昼飯。 
カレーメシがお湯に対応したので、山でも食せるようになりました。
2016年11月13日 11:16撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 11:16
今日の昼飯。 
カレーメシがお湯に対応したので、山でも食せるようになりました。
静の富士山
2016年11月13日 11:24撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 11:24
静の富士山
こちらは右奥が国師ヶ岳方面かな? 
遠くに南アルプス。
2016年11月13日 11:24撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 11:24
こちらは右奥が国師ヶ岳方面かな? 
遠くに南アルプス。
カレーメシと富士山。
2016年11月13日 11:31撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 11:31
カレーメシと富士山。
西峰から東峰へは、アスレティカルな道。 
今日唯一の岩場です。さほど難しくありません。
2016年11月13日 11:54撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 11:54
西峰から東峰へは、アスレティカルな道。 
今日唯一の岩場です。さほど難しくありません。
がしがし行くぜ!
2016年11月13日 11:55撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 11:55
がしがし行くぜ!
山並みからは遙かに飛び出した富士山。唯一無二の大きさですね。しかし、その手前の一見同じような山々にも、それぞれが持つ風景があるのです。
2016年11月13日 11:57撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 11:57
山並みからは遙かに飛び出した富士山。唯一無二の大きさですね。しかし、その手前の一見同じような山々にも、それぞれが持つ風景があるのです。
東峰に到着。山頂狭い。
2016年11月13日 12:01撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:01
東峰に到着。山頂狭い。
こちらが笠取山の最高点です。
2016年11月13日 12:01撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 12:01
こちらが笠取山の最高点です。
シャクナゲのトンネルを抜けて、下山。
2016年11月13日 12:02撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:02
シャクナゲのトンネルを抜けて、下山。
こんなひょろっとした稜線の道でも、分水嶺です。 
右は荒川、左は多摩川。
2016年11月13日 12:07撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 12:07
こんなひょろっとした稜線の道でも、分水嶺です。 
右は荒川、左は多摩川。
カラマツが美しい。
2016年11月13日 12:10撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/13 12:10
カラマツが美しい。
うーん、道が左右に分かれているけど・・・ 
水干は右方向だし、右に行ってみましょう。 
(ちなみに、結果としてはどちらもよかったと思われます。むしろ左のほうが緩やかな道だったかも)
2016年11月13日 12:11撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:11
うーん、道が左右に分かれているけど・・・ 
水干は右方向だし、右に行ってみましょう。 
(ちなみに、結果としてはどちらもよかったと思われます。むしろ左のほうが緩やかな道だったかも)
赤テープはたくさんあるけど・・・ 
なんかこれ、急すぎない?
2016年11月13日 12:13撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:13
赤テープはたくさんあるけど・・・ 
なんかこれ、急すぎない?
なんとか下りてきましたが、先ほどの道は急勾配のショートカットコースだったかも。 
直進のほうが緩やかだった可能性高し。下り切ったところでまた合流があったので・・・
2016年11月13日 12:19撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:19
なんとか下りてきましたが、先ほどの道は急勾配のショートカットコースだったかも。 
直進のほうが緩やかだった可能性高し。下り切ったところでまた合流があったので・・・
気を取り直して、多摩川の源頭・水干に向かいましょう。
2016年11月13日 12:23撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:23
気を取り直して、多摩川の源頭・水干に向かいましょう。
ものの数分トラバースして、水干に到着です。 
ここが多摩川のはじまりです。なんだかガレた沢筋ですが
2016年11月13日 12:24撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:24
ものの数分トラバースして、水干に到着です。 
ここが多摩川のはじまりです。なんだかガレた沢筋ですが
この沢筋から、多摩川が始まります。 
数十メートル下で、沢が始まるそうで、そこが源流です。
2016年11月13日 12:25撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:25
この沢筋から、多摩川が始まります。 
数十メートル下で、沢が始まるそうで、そこが源流です。
地上での水がみられる最高点、源頭がここ。 
残念ながら今日は「ひとしずく」は見られませんでした。
2016年11月13日 12:25撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:25
地上での水がみられる最高点、源頭がここ。 
残念ながら今日は「ひとしずく」は見られませんでした。
水干があるので長居したけど。。。 
よくよく上見たら、この沢、かなり怖いですよね。いつ岩が落ちてくるかわからなくて、通常なら素早く通り抜けることうけあいの場所です。
2016年11月13日 12:26撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:26
水干があるので長居したけど。。。 
よくよく上見たら、この沢、かなり怖いですよね。いつ岩が落ちてくるかわからなくて、通常なら素早く通り抜けることうけあいの場所です。
うーん、雨のあととかなら、ここでひとしずくが見えるのかな。
2016年11月13日 12:26撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:26
うーん、雨のあととかなら、ここでひとしずくが見えるのかな。
富士山と多摩川源流筋。 
この流れは富士山のほうには行かないですけど。
2016年11月13日 12:27撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:27
富士山と多摩川源流筋。 
この流れは富士山のほうには行かないですけど。
ここからはじまるわけですね。 
普段はこの川の河口近くで仕事してるので、感慨深い。
2016年11月13日 12:29撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:29
ここからはじまるわけですね。 
普段はこの川の河口近くで仕事してるので、感慨深い。
「水干(みずひ)」とは、川を遡っていったら、ここで水が枯れるということなのかな。 
でも逆に向きなおれば、ここから始まるわけです。 
どちら向きで考えるか、人生と一緒ですね(何がだ)。
2016年11月13日 12:30撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:30
「水干(みずひ)」とは、川を遡っていったら、ここで水が枯れるということなのかな。 
でも逆に向きなおれば、ここから始まるわけです。 
どちら向きで考えるか、人生と一緒ですね(何がだ)。
さて、あとは黒えんじゅ分岐を通ってさくっと期間です。
2016年11月13日 12:35撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:35
さて、あとは黒えんじゅ分岐を通ってさくっと期間です。
なんだかすごい花崗岩(たぶん)のナメ滝が。
2016年11月13日 12:43撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:43
なんだかすごい花崗岩(たぶん)のナメ滝が。
シラベ尾根分岐。 
なんだか怖い看板が右奥に・・・
2016年11月13日 12:50撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:50
シラベ尾根分岐。 
なんだか怖い看板が右奥に・・・
ここも熊ってる沢だなぁ。 
さっさと通過しないと。
2016年11月13日 12:52撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:52
ここも熊ってる沢だなぁ。 
さっさと通過しないと。
しかし沢が美しいので撮ってしまう。
2016年11月13日 12:53撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:53
しかし沢が美しいので撮ってしまう。
なんだか平坦な広場になったところで、黒えんじゅ分岐に到着。 
直進もしてみたいですが、ここは右折で帰還します。
2016年11月13日 12:59撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 12:59
なんだか平坦な広場になったところで、黒えんじゅ分岐に到着。 
直進もしてみたいですが、ここは右折で帰還します。
カラマツの輝き。
2016年11月13日 13:04撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 13:04
カラマツの輝き。
つづら折りを繰り返して高度をさげていきます。
2016年11月13日 13:06撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 13:06
つづら折りを繰り返して高度をさげていきます。
馬止の分岐に戻ってきた!
2016年11月13日 13:34撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 13:34
馬止の分岐に戻ってきた!
中島川口に帰還。
朝は日向だったのに、今は完全に日陰。
2016年11月13日 13:45撮影 by  NEX-5T, SONY
11/13 13:45
中島川口に帰還。
朝は日向だったのに、今は完全に日陰。
鮮やかなものたち
2016年11月13日 13:49撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/13 13:49
鮮やかなものたち
一ノ瀬林道にて。
やっぱり一ノ瀬はいいなぁ。
2016年11月13日 14:14撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/13 14:14
一ノ瀬林道にて。
やっぱり一ノ瀬はいいなぁ。
紅葉の映り込み。
2016年11月13日 14:14撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/13 14:14
紅葉の映り込み。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) アンダーウェア(2) 靴下(2) 帽子(1) サングラス(1) マスク(2) スパッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

とくに予定の無かった日曜日ですけれど、土曜の夕方に急遽「そうだ、笠取山に行こう。笠取山に行かねばならぬ」という脳内ひらめきに端を発して、笠取山に行って来ました。

あれは忘れもしない、えーっと・・・
たぶん2012年くらい?に、一ノ瀬高原に行ったことがあります。
そのときにすっかり一ノ瀬高原が気に入ってしまい、そこから登れる笠取山に、一度登りたいと思っていたのです。

もうさすがに山の上の紅葉は終わっていましたけど、一ノ瀬ではなかなか紅葉を楽しむことができました。
やっぱり一ノ瀬はいい。
なんていうか、家から最短ルートで100kmくらいだし、そんなに遠くではないのに、まだまだ遠い場所に思えるんですよね。
山の奥の奥に突如現れる人里が、それもどん詰まりの最奥にある人里なので、心が惹かれるのかも。

笠取山は多摩川の源流ですけど、普段は多摩川の河口近くで仕事してますし、そういう繋がりもあるのかもしれませんね。

ここ最近は雨が降らなかったようで、肝心の源流の水干の「ひとしずく」は見れませんでしたけど、笠取山、いいところでした。
熊の恐怖は常にあったけど、遭遇もしなかったし。(鹿にはめっちゃ遭遇した)



――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 116記録
3000m峰 9/21
日本百高峰 22/100
日本百名山 35/100
日本二百名山 45/200
日本三百名山 56/300
一等三角点百名山 18/100
都道府県最高峰 9/47
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ハイキング 奥秩父 [2日]
笠取山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
笠取山(作場平から)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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