会津駒ヶ岳-中門岳-キリンテ【10度目のアイコマは新雪の快晴!】
- GPS
- 09:20
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,523m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:17
手動で追加させてもらいました
天候 | 快晴!照り返しで暑かった! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・西那須野塩原インターを降りて90km ・所々、凍結がありました。これからの時期はスタッドレス必須です ・↓のライブカメラは有用です http://opsv1.a-road.info/camv2/camViewA.php?CID=8 ・滝沢グラウンド(テニスコート)前を使用。20台ほど駐車可能 ・5時前到着時で0台 ・15時帰着時でも0台でした ・本日は大丈夫でしたが、降雪直後は除雪されていないこともあるという。その場合は少し戻って、尾瀬檜枝岐温泉スキー場に停めることになると思う ・滝沢登山口(天国への階段)までは行けません。トイレの横で既に車両進入禁止措置がとられています |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況(2016年11月18日現在) ※この時期状況は一日で一変します。以下はあくまで参考でお願いします ▽テニスコート→水場分岐 ・水場分岐までが急登です。ゆっくり行きましょう ・積雪はほぼ無し ・水場は未確認です(広場より1分ほど下ったところにあります) ▽水場分岐→会津駒ヶ岳山頂 ・積雪アップ ・昨日10cmほど降ったと思われる ・会津駒へはまだ直登はできませんので、夏道を使いましょう ▽会津駒ヶ岳山頂→中門岳 ・まだ全面凍結していない池塘が点在するため、経験者の同伴が望ましい(落ちる可能性も) ・雪庇はまだ発達していないので大丈夫 ▽中門岳→山頂巻道→駒の小屋 ・山頂の巻道は積雪多く、枝もしなっているため、ザック等を引っかけないように ・しなった枝を避けようとして、滑落しないように ▽駒の小屋→大津岐峠 ・所々にテープはありますが、滝沢登山口→山頂ほど明瞭ではないので、積雪の状況によっては難易度アップかも ▽大津岐峠→キリンテ ・特に麓の方は、積雪によっては分かりづらいかも ▽キリンテ→テニスコート ・4kmの車道歩きですが、車は3台しか通らなかった(笑) ・中土合公園の展望台へは120mほど登ります。かなり苦しかった |
その他周辺情報 | ☆登山後の温泉 ♨駒の湯(本日入湯) http://www.oze-info.jp/spot/komanoyu/ ♨燧の湯(翌朝入湯) http://www.oze-info.jp/spot/hiuchinoyu/ 以下、付近で入りたいところ ♨旅館ひのえまた http://www.yume-sma.com/oze-rhinoemata/ ♨古町温泉 赤岩荘 http://www.sayurinosato.co.jp/akaiwa/spa.php ☆飲食店 ▽アルカディア ・ずっと行ってみたかったところ ・「ラーメン新時代」の暖簾に偽りなし! http://www.kanko-aizu.com/taberu/2423/ https://s.tabelog.com/fukushima/A0707/A070701/7008731/ ▽開山 ・本日は入っていませんが、この時期やっている裁ちそば屋は開山だけと聞きます http://kaizan.yamanoha.com ☆立ち寄った観光地 ▽中土合公園 ・檜枝岐村の全容が眺められますが、かなり登ります http://www.oze-info.jp/spot/nakadoai/ ▽観音沼森林公園 ・紅葉には当然遅かったが、初冬の雰囲気も素晴らしかった http://shimogo.jp/sightseeing/kannonnumashinrinkoen/ ・別レコでupしました http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1009911.html ▽竜化の滝 ・塩原渓谷の名瀑 http://www.city.nasushiobara.lg.jp/kankou/2199/002574.html ・別レコでupしました http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1009912.html ▽道の駅きらら289 ▽道の駅しもごう ▽道の駅番屋 ▽道の駅たじま |
写真
感想
定例山行にしていた初冬の会津駒ヶ岳。
昨年は、あまりの雪の無さに断念しましたが、果たして今年は?
前日の夕方は、檜枝岐村は雨。
山は期待できるのではないでしょうか。
ブラックアイスバーンや明らかな凍結路等、走り慣れたはずの西那須野塩原IC〜檜枝岐村はいつも以上に時間がかかった。
一度ここで事故を起こしていることもあり、慎重な運転を心掛ける。
いつものように「道の駅 番屋」で仮眠し、5時前に滝沢グラウンド前に到着。
平日とはいえ、最高の季節のアイコマ。
一台もいないのは予想外でした。
水場までは相変わらずの急登で疲れるものの、時々現れる雪や霜柱に癒され、あっという間に到着。
水場から先は積雪一気にアップ!
予想通り、昨日で結構積もったようです。
相変わらずこの山域とは相性がいい。
ひと登りすると、会津駒ヶ岳〜大戸沢岳の稜線が見え始めます。
予想以上に白いぞ!
駒の小屋と会津駒ヶ岳がセットで眺められる斜面まで来ると、「今年もこの季節がやってきた」とシミジミ。
誰もいない駒ヶ岳山頂、中門岳でマッタリとし、駒の小屋に帰還。ここまで誰とも会わない。
いくら平日とはいえ、こんなことは初めての経験。
さて、今回10回目のアイコマピークとなりましたが、実はまだキリンテコースを歩いたことがないのですよ。
疲れは全くない。天気も良好。水も十分。
敢えてこの積雪期に初めてのコースを歩くことはないのでしょうが、どうしても衝動が抑えられず、決行することに!
燧ヶ岳が呼んでいるような気がして・・・
積雪がもっと多かったら厳しかったかもしれないが、本当に素晴らしいルートだった。
紅葉の時期など、ブナをはじめとする広葉樹が、どんなに素晴らしいトレイルを彩ってくれるのかと、想像するだけでゾクゾクするようなルートでした。
キリンテから滝沢グラウンドまでの4kmの車道歩きも、大好きな檜枝岐村からか、そんなに苦にも感じられず、中土合公園、檜枝岐歌舞伎舞台、六地蔵などなど、檜枝岐村の名所を巡りながらの帰還となった。
その他にも色々と新たな発見があった。
やはり車ではなく、じっくり歩いてみないと分からないことが多いものです。
厳冬期はさすがに手も足も出ない山域ですが、残雪期の憧れがまだ叶えられていないので、今シーズンこそは挑戦したいですね。
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