ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1011961
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜硫黄岳(南八ヶ岳)

2005年01月01日(土) ~ 2005年01月03日(月)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
168:00
距離
20.0km
登り
1,782m
下り
1,740m

コースタイム

1日目
山行
4:00
休憩
0:00
合計
4:00
7:30
240
美濃戸別荘地
11:30
行者小屋
2日目
山行
6:30
休憩
0:20
合計
6:50
7:30
80
行者小屋
8:50
9:10
20
赤岳頂上
9:30
175
赤岳天望荘
12:25
115
硫黄岳
14:20
行者小屋
3日目
山行
3:00
休憩
0:00
合計
3:00
8:00
180
行者小屋
11:00
美濃戸別荘地
この頃、GPSを持っておらず、記録も取ってないため、時刻は写真データの撮影日時からの推測です。3日目は写真を撮っておらず不明なので、適当に入力しました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2005年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京からだと高速は小淵沢ICで降りる。車は、美濃戸別荘地近くの駐車場に止めるしかないが、有料。
その他周辺情報 温泉は、北海道ほど多くないし、高い。ここだと、小淵沢CCの辺りと、蓼科山の近くの白樺湖の辺りに、リーズナブルな温泉施設があったと記憶してます。
1/1 美濃戸から入山。この日は、行者小屋の近くのキャンプ場にテントを張って終わり。一番左が大同心、その右上が小同心。大同心は登ったことがない。
2005年01月01日 15:06撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 15:06
1/1 美濃戸から入山。この日は、行者小屋の近くのキャンプ場にテントを張って終わり。一番左が大同心、その右上が小同心。大同心は登ったことがない。
1/2 赤岳(西壁)を仰ぐ。文三郎尾根ルートから赤岳頂上へ向かう。写真の向かって右をぐるっと廻り込む感じ。
2005年01月02日 07:48撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 7:48
1/2 赤岳(西壁)を仰ぐ。文三郎尾根ルートから赤岳頂上へ向かう。写真の向かって右をぐるっと廻り込む感じ。
途中、赤岳主稜に取り付くパーティが見えた。数多くある南八ヶ岳のバリエーションルートの中でもすっきりとしたルートで、人気も高い。私も好きなルートで何度か登った。
2005年01月02日 07:48撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 7:48
途中、赤岳主稜に取り付くパーティが見えた。数多くある南八ヶ岳のバリエーションルートの中でもすっきりとしたルートで、人気も高い。私も好きなルートで何度か登った。
最初の取り付きを登るパーティ。
2005年01月02日 08:00撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 8:00
最初の取り付きを登るパーティ。
文三郎ルート。最初は登りやすいルートだが、頂上近くは岩場となり、鎖場や梯子がある。
2005年01月02日 08:06撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 8:06
文三郎ルート。最初は登りやすいルートだが、頂上近くは岩場となり、鎖場や梯子がある。
振り返ると阿弥陀岳。
2005年01月02日 08:08撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 8:08
振り返ると阿弥陀岳。
阿弥陀岳北稜は易しく、初心者向けのバリエーションルート。今はもう、登れないと思うけど。
2005年01月02日 08:13撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 8:13
阿弥陀岳北稜は易しく、初心者向けのバリエーションルート。今はもう、登れないと思うけど。
南の権現岳、編笠山に続く稜線。バックは南アルプス。
2005年01月02日 08:21撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 8:21
南の権現岳、編笠山に続く稜線。バックは南アルプス。
この上から頂上までは、緊張する岩場となる。
2005年01月02日 08:29撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 8:29
この上から頂上までは、緊張する岩場となる。
赤岳頂上近くから富士山を望む。
2005年01月02日 08:48撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 8:48
赤岳頂上近くから富士山を望む。
南への稜線。今では、全然いける気がしない。
2005年01月02日 08:52撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 8:52
南への稜線。今では、全然いける気がしない。
赤岳頂上。
2005年01月02日 08:56撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 8:56
赤岳頂上。
南アルプスを望む。
2005年01月02日 09:01撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 9:01
南アルプスを望む。
頂上から北へ向かう稜線。コルにある小屋までは易しいが、横岳の通過は岩場が続き、少し緊張する。視界がないとルートも迷い易い。
2005年01月02日 09:12撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 9:12
頂上から北へ向かう稜線。コルにある小屋までは易しいが、横岳の通過は岩場が続き、少し緊張する。視界がないとルートも迷い易い。
横岳。
2005年01月02日 09:26撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 9:26
横岳。
コルまで下りて、赤岳を振り返ったところ。
2005年01月02日 09:28撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 9:28
コルまで下りて、赤岳を振り返ったところ。
横岳の岩場。ルートを失わず、慎重に行けば大丈夫。
2005年01月02日 10:28撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 10:28
横岳の岩場。ルートを失わず、慎重に行けば大丈夫。
横岳の近くですれ違ったパーティを振り返って見たところ。
2005年01月02日 10:33撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 10:33
横岳の近くですれ違ったパーティを振り返って見たところ。
横岳を通過し終わると、稜線は広くなり、緊張感から解かれる。しかし、硫黄岳周辺は局地風が強い処で、時にはものすごい強風が吹く場所。
2005年01月02日 11:20撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 11:20
横岳を通過し終わると、稜線は広くなり、緊張感から解かれる。しかし、硫黄岳周辺は局地風が強い処で、時にはものすごい強風が吹く場所。
八ヶ岳から富士山は意外に近い。
2005年01月02日 11:23撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 11:23
八ヶ岳から富士山は意外に近い。
硫黄岳の辺りは、明瞭に地層が見える。地質屋には、たまらないのだろうな。
2005年01月02日 12:11撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 12:11
硫黄岳の辺りは、明瞭に地層が見える。地質屋には、たまらないのだろうな。
北八ヶ岳の方向を見たところ。一番向こうの頂上が蓼科山。硫黄岳を少し下りた所から、北はガラッと雰囲気が変わる。わかんやスノーシューがメインとなる。
2005年01月02日 12:12撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 12:12
北八ヶ岳の方向を見たところ。一番向こうの頂上が蓼科山。硫黄岳を少し下りた所から、北はガラッと雰囲気が変わる。わかんやスノーシューがメインとなる。
硫黄岳頂上から歩いてきた稜線を振り返る。中央の目立つ頂上が赤岳。
2005年01月02日 12:19撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 12:19
硫黄岳頂上から歩いてきた稜線を振り返る。中央の目立つ頂上が赤岳。
硫黄岳から赤岳鉱泉へ向かうルートを下りる。途中の赤岩の頭辺りで、樹氷を前景にして稜線を撮ってみた。
2005年01月02日 13:04撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 13:04
硫黄岳から赤岳鉱泉へ向かうルートを下りる。途中の赤岩の頭辺りで、樹氷を前景にして稜線を撮ってみた。
中山乗越辺りで撮った大同心と小同心。
2005年01月02日 14:04撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 14:04
中山乗越辺りで撮った大同心と小同心。
夕刻に燃える、大同心と小同心。
2005年01月02日 16:36撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 16:36
夕刻に燃える、大同心と小同心。
赤岳西壁も。
2005年01月02日 16:36撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 16:36
赤岳西壁も。
撮影機器:

装備

個人装備
アイゼン ピッケル
共同装備
テント

感想

大晦日の東京に記録的な大雪が降り、街中も高速も大渋滞だった。高速の路側帯に止まっている車列を横目に、颯爽と八ヶ岳へ向かって走った。本当は南アルプスの聖岳に行く予定だったのだが、予定時間が大幅に狂ったため、目的地を急きょ、近場の八ヶ岳に変更したのである。
入山2日目に、行者小屋〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜行者小屋とぐるっと廻った。遠くまで望める景色を味わいながら、快調な稜線歩きを楽しむことが出来た。夕刻に、アーベントロートに燃える南八ヶ岳を撮ることが出来、これにも満足できる山行となった。
3日目に下山しようと歩き出す時に、丁度、下から登ってきたカメラマンの卵である後輩のKとすれ違い、びっくりした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:161人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら