御嶽山 信州百名山

2010年10月19日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 928m
• 下り: 919m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動時間、休憩時間は次区間迄の時間。

地点名　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
田の原登山口　　　06:48　　　0:45　　　0:00
金剛童子　　　　　07:33　　　1:35　　　0:03
御嶽山剣ヶ峰　　　09:44　　　0:23　　　0:16
二ノ池　　　　　　10:23　　　0:31　　　0:39
王滝頂上　　　　　11:33　　　1:10　　　0:04
金剛童子　　　　　12:47　　　0:34　　　0:00
田ノ原登山口　　　13:21

移動時間合計:5時間27分　　休憩時間他合計:1時間06分

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　中央自動車道を伊那ICで下り国道361号線に出て西に向かう、約21�劼嚢馥�19号線の信号に出たら左(南)の中津川方面へ。13.3�劼膿�号元橋を右折し県道20号へ、6.7�劼膿�号黒沢を左折し県道256号へ、15.4�卅�りその儘黒沢林道へ、17�卅�れば林道終点の田の原に着く。登山口は一番奥の上下二段有る駐車場の下の段にある。

コース状況／危険箇所等

平地移動速度　2.63��/H
天候が良ければ問題ないが霧が出ると二ノ池から先は危険かも。
トレースの説明
　トレースの作成方法は基本的に、登山前に山と高原地図、地形図、解説書などを参考に自身で作成した登山ルートと、実際に歩いた時のGPSのトラックをカシミール3Dで地形図上に重ね登山ルートに修正を掛ける。この登山ルートをトレースに変換している、GPSのトラックをトレースに変換している訳ではない。

写真

10/19 6:47

王滝登山口
駐車場から御嶽山

10/19 6:48

王滝登山口

10/19 6:50

王滝登山口-金剛童子
広い参道を行きます

10/19 7:43

金剛童子-王滝頂上
東方向を見る

10/19 7:43

金剛童子-王滝頂上
南東方向を見る

10/19 7:43

金剛童子-王滝頂上
南方向を見る

10/19 7:43

金剛童子-王滝頂上
南西方向を見る

10/19 7:43

金剛童子-王滝頂上
中腹に見えるのが駐車場

10/19 8:00

八合目石室

10/19 8:50

九合目石室

10/19 9:12

王滝頂上
御嶽神社頂上奥社本宮

10/19 9:18

王滝頂上
剣ヶ峰を見る

10/19 9:46

御嶽山頂上
山頂標柱

10/19 9:46

御嶽山頂上
北方向を見る、二ノ池が見える

10/19 9:47

御嶽山頂上
東方向を見る

10/19 9:47

御嶽山頂上
南方向を見る

10/19 9:47

御嶽山頂上
西方向を見る

10/19 9:48

御嶽山頂上
二ノ池

10/19 9:48

御嶽山頂上
中央が乗鞍岳、後ろは北アルプス

10/19 9:59

御嶽山頂上
王滝奥の院

10/19 9:59

御嶽山頂上
中央が田の原、手前右が王滝頂上

10/19 9:59

御嶽山頂上

10/19 10:19

御嶽山頂上-二ノ池

10/19 10:22

二ノ池

10/19 10:22

二ノ池

10/19 10:24

二ノ池
後ろは御嶽山

10/19 11:29

御嶽山頂上-王滝頂上

10/19 11:30

御嶽山頂上-王滝頂上

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

sugarcoat

　登山道は御嶽神社頂上奥社本宮への参道なので木組みの土留め風階段や岩をコンクリートで固めて落下防止するなどよく手入れをされていた雰囲気が伝わる。
　登り始は茅又は針葉樹林の中を行く、針葉樹林と言っても高山なので割合まばらで道は明るく路面が濡れている所はまれだ。

　這松が現れると金剛童子でその直ぐ上が八合目になる、金剛童子を過ぎると斜面はより急角度となってほぼ直線的に王滝頂上に登っていく。
　この辺りまで登ると登山道は尾根筋を通るようになって視界を邪魔する物は無くなり南東方向中心に抜群の展望となる。

　九合目を過ぎる辺りから更に傾斜が増したようで道がジグザグする所も出てくる、風も出てきて急斜面を登っている割には寒さを感じる。
　直登の最後をどうやら登り切り王滝の頂上に着く、此処に立派な社殿がある御嶽神社頂上奥社本宮と有る。南西方向に行くと王滝奥院が有るが今はパスして御嶽山の剣ヶ峰を先に登る。

　王滝頂上を過ぎると八丁ダルミに出るが西からの風が強くシャツ一枚では耐えきれず羽毛のベストとウインドブレーカーを着る。
　今年は異常な暑さだったが流石に3000mとも成ると結構寒い、防寒用の薄い上着のほうが良いのかなあ、もっとも今回はなんと山用のアンダーウエアを忘れ普通の綿のアンダーウエアの所為かも知れないが。

　八丁ダルミで一息つきながら剣ヶ峰への最後の登りに掛かる、王滝頂上迄の道と比べたら整備は悪いが一般の登山道と比べたら良く整備されている。
　御嶽山山頂は割合広く西側の一番高い所に御嶽神社奥社が建ち残る方向が開けている、三角点には関心が無いので確認しなかった。風が結構強かったので山頂では写真だけ撮り二ノ池に向かう。

　予想に反して二ノ池でも風が有る、二ノ池本館の陰に風を避けて昼食休憩としたが何とバーナーのガス欠寸前でラーメンのお湯がやっとでコーヒーを飲み損なう。何時もは時間に余裕が無くコーヒーなど飲まないのだが時間のあるときにこの様だ。

　今日は何故か不備が重なっているこんな時は素直に下山するのが良いだろう、摩利支天山も外周も王滝奥院もすべてパスして下った。