高妻山 信州百名山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
戸隠牧場駐車場 05:18 2:07 0:00
一不動避難小屋 07:25 1:15 0:03
五地蔵山 08:43 0:41 0:05
八観音 09:29 1:45 0:00 2,053m峰
高妻山 11:14 1:15 0:39
八観音 13:08 0:45 0:00 2,053m峰
五地蔵山 13:53 1:02 0:06
一不動避難小屋 15:01 1:41 0:00
戸隠牧場駐車場 16:42
移動時間合計:10時間31分 休憩時間他合計:0時間53分
天候 | 曇一時晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道36号線を戸隠神社に向かって約13.5卅ると左側に大きな駐車場右側にはトイレとバス停が有る、此処を右に入るとキャンプ場に突き当たるが直前の舗装路を右に行けば戸隠牧場(高妻山登山口)二棟ある飲食店の手前が一般駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平地移動速度 2.88/H 危険箇所 戸隠牧場から一不動避難小屋までの間の沢に鎖場があり、下の鎖は岩が濡れていない右に寄って登りたくなるが振られ易い、中段の鎖は足下が濡れている、一番上の鎖は垂直に近いが怖がらなければ問題ない。 まだ脚がリハビリ?中に付き移動時間は大幅に超過している(こんなに時間の掛かるコースではない) トレースの説明 トレースの作成方法は基本的に、登山前に山と高原地図、地形図、解説書などを参考に自身で作成した登山ルートと、実際に歩いた時のGPSのトラックをカシミール3Dで地形図上に重ね登山ルートに修正を掛ける。この登山ルートをトレースに変換している、GPSのトラックをトレースに変換している訳ではない。 |
写真
感想
牧場内を北西に行くとやがて大洞沢を渡り沢沿いの道に成り何度か徒渉を繰り返す、飛び石を伝って渡るので水量の多いと時は苦労しそうだ。
かなり登って沢の中を歩くようになると鎖場が現れる、鎖場は2箇所有り特に上の岩場は当日(何時も?)濡れていることもあり嫌らしい。
岩場を過ぎると後は濡れた岩混じりの急坂を標高差150m直登すれば稜線に達する、一寸左には一不動避難小屋がこぢんまりと建っている。
高妻山へと右に道を取る、稜線なのにいきなりの急登が始まる、地形図で見たよりも小さなアップダウンが多く距離を歩いている割合には標高が稼げていないし疲れる。
五地蔵山に向かう稜線のピークの南西側の道は割合乾いているがピークを越える北東側は濡れて滑りやすく平坦部は更に泥濘化していて全く始末に負えない。
五地蔵山を越えると南東方向に伸びる稜線を行くようになりより湿った道となる、アップダウンも前よりきつくなったような気がする。
五地蔵山の先と2053m方の先で計2回大きく下って上り返すが大弛と呼ばれるのはいずれなのか両方なのか判然としない。
稜線が大きく左に曲がり西方向を向き始めるがこの辺りから急な稜線を直登するようになる、始の標高差150m位は何とか足で上れるのだが後半の標高差100m程は足だけでは足りず手も動員して上った。下山後地形図で確認してみると水平距離120mで標高差100mを上った計算になるきついはずだ。
此処を過ぎれば道はなだらかになり一息つきながら背の低い笹藪から木々の間を通り抜けると山頂部の岩稜に出る、山頂は稜の先端部の小高い所に有った。
山頂に立つ少し前にはガスが晴れ掛かったが直ぐに又ガスが掛かってしまう、取り敢えずガスが晴れるのを待ちながら昼食休憩を取る。
高妻山を下るタイムリミットの12時が近づいてもガスは晴れずあきらめて下り始める、帰路は登ってきた道を引き返す。
下り始めるとガスの切れ間が見えたりしたが、撮影に都合の良いポイントまで移動する内にガスが又湧いて何ともうまくいかない。
下りも道悪のせいでかなりコースタイムをオーバーし途中からは写真を撮るのも止めて只管下る、朝は暗い内に上り始めたので登山口から一不動迄の写真は無い。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する