記録ID: 1017840
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山 「登山指数Cで誰にも会わなかった伊吹山」
2016年12月01日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:15
10:58
ゴール地点
天候 | 終日:曇り(雲量9→10) 7合目より上:雲の中(ガスで視界約30m) 8合目より上:12〜13m/s以上の強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目〜9合目:適度な岩場 9合目〜頂上:まさかの泥濘(靴は泥団子状態) |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル上下
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
大台ケ原山、大峰山と登ったので、近畿の百名山最後のひとつも登らにゃなるまいということで、伊吹山に登ってきました。
1週間前くらいから、てんきとくらすをずっとチェックしていたけど、天気は悪くなる一方で前日チェックしたら、終日雨、標高1500mでは西の風14m/s、登山指数Cとなっていたが、あえて横殴りの雨の中での登山訓練するのも楽しいかと考え、金沢を04:00出発。
06:15にはまだ真っ暗な三之宮神社前の駐車場に到着。雨の気配は全くないが、途中で降られたり吹かれた場合を想定しハードシェルの下を穿き、上はリュックに仕舞って 06:42 上野登山口から出発。
一合目を過ぎて振り返れば、霊仙山や藤原岳の山並みと雲海がきれいだったので、その後も合目の区切り毎に振り返って眺望を楽しむ。
登りは七合目辺りから雲の中に突入。ガスで周囲の山や下界が見えなくなり、8合目を過ぎた辺りでいきなり風が強くなって、慌ててハードシャルの上も着込んだ。
途中泥濘が全くなかったので安心しきっていたら、山頂までのラスト10分間はけっこう酷い泥濘を歩かせられ、靴の底に泥団子がくっついて非常に歩きづらかった。
09:12 山頂着。日本武尊像の御尊顔をゆっくりと拝見してから帰路についた。
結局下山するまで全く雨には会わず、雨中行軍訓練は出来なくて幸いだった。
途中、12月だというのに冬眠から醒めたのかアオダイショウと出逢ってびっくり。
日本書記では「大蛇」が伊吹山の神様の化身だということで、出逢えて超ラッキーでした。
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