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Yamareco

記録ID: 1017840
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 「登山指数Cで誰にも会わなかった伊吹山」

2016年12月01日(木) [日帰り]
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GPS
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距離
11.7km
登り
1,173m
下り
1,153m

コースタイム

天候 終日:曇り(雲量9→10)
7合目より上:雲の中(ガスで視界約30m)
8合目より上:12〜13m/s以上の強風
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上野登山口駐車場:村営、私営共 1日500円
コース状況/
危険箇所等
8合目〜9合目:適度な岩場
9合目〜頂上:まさかの泥濘(靴は泥団子状態)
06:43 上野登山口から出発。
2016年12月01日 06:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 6:43
06:43 上野登山口から出発。
最初は落ち葉の絨毯。でも下に岩や石が隠れていて注意を要する。
2016年12月01日 06:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 6:54
最初は落ち葉の絨毯。でも下に岩や石が隠れていて注意を要する。
ひろきち地蔵。お地蔵様は持って帰っちゃいけませんよ。
2016年12月01日 07:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 7:06
ひろきち地蔵。お地蔵様は持って帰っちゃいけませんよ。
キノコ。
2016年12月01日 07:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 7:07
キノコ。
てんきとくらすでは、終日雨予報で登山指数Cだったが…、意外と天気がいい。
2016年12月01日 07:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 7:11
てんきとくらすでは、終日雨予報で登山指数Cだったが…、意外と天気がいい。
徳蔵山。
2016年12月01日 07:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 7:38
徳蔵山。
肝心の伊吹山は7合目辺りからガスの中。やっぱり登山指数C。
2016年12月01日 07:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 7:43
肝心の伊吹山は7合目辺りからガスの中。やっぱり登山指数C。
07:48 三合目通過。
2016年12月01日 07:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 7:48
07:48 三合目通過。
三合目トイレ。これが最後のトイレだそうです。
2016年12月01日 07:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 7:52
三合目トイレ。これが最後のトイレだそうです。
まだ動いてた五合目の自動販売機。因みにアクエリアス、綾鷹、ファンタ、ジョージアはまだ飲めるが、コカコーラは売切れ状態でした。
2016年12月01日 08:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 8:07
まだ動いてた五合目の自動販売機。因みにアクエリアス、綾鷹、ファンタ、ジョージアはまだ飲めるが、コカコーラは売切れ状態でした。
12月にまさかのヘビ!アオダイショウでしょうかね。伊吹山の神様が姿を変えて会いに来てくれたのでしょうか?
2016年12月01日 08:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 8:09
12月にまさかのヘビ!アオダイショウでしょうかね。伊吹山の神様が姿を変えて会いに来てくれたのでしょうか?
五合目からの眺望。
2016年12月01日 08:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 8:10
五合目からの眺望。
東海道新幹線のぞみ。見つけてカメラ構えてる内にあっという間に消えてしまいました。さすが速いです。
2016年12月01日 08:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 8:15
東海道新幹線のぞみ。見つけてカメラ構えてる内にあっという間に消えてしまいました。さすが速いです。
避難小屋。
2016年12月01日 08:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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避難小屋。
六合目からの眺望。
2016年12月01日 08:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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六合目からの眺望。
七合目を目前にしてガスに突入。
2016年12月01日 08:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 8:30
七合目を目前にしてガスに突入。
08:45 八合目通過。
2016年12月01日 08:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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08:45 八合目通過。
八合目の登山道。
2016年12月01日 08:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/1 8:46
八合目の登山道。
2016年12月01日 09:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂まで10分のところで、まさかの泥濘。
2016年12月01日 09:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/1 9:06
山頂まで10分のところで、まさかの泥濘。
緊急避難所。
2016年12月01日 09:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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緊急避難所。
鐘があったので鳴らしてみたら、以外に大きな音でびっくり。
2016年12月01日 09:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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鐘があったので鳴らしてみたら、以外に大きな音でびっくり。
緊急避難所と書いてあったので扉を開けてみたら御堂でした。
2016年12月01日 09:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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緊急避難所と書いてあったので扉を開けてみたら御堂でした。
09:12 標高1377m 伊吹山山頂着。
2016年12月01日 09:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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09:12 標高1377m 伊吹山山頂着。
日本武尊像。伊吹の神は日本武尊を退け死に至らしめた荒ぶる神として古事記に登場しているそうだ。日本武尊が伊吹山で亡くなったこと初めて知りました。
2016年12月01日 09:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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日本武尊像。伊吹の神は日本武尊を退け死に至らしめた荒ぶる神として古事記に登場しているそうだ。日本武尊が伊吹山で亡くなったこと初めて知りました。
途中、誰とも会わず、もちろん山頂も自分一人だけなので例によってタイマー撮影による自撮り。
2016年12月01日 09:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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途中、誰とも会わず、もちろん山頂も自分一人だけなので例によってタイマー撮影による自撮り。
二合目付近の紅葉。
2016年12月01日 10:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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二合目付近の紅葉。
キノコ。
2016年12月01日 10:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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キノコ。
ひろきち地蔵。
2016年12月01日 10:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/1 10:46
ひろきち地蔵。
2016年12月01日 10:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10:58 無事下山。
2016年12月01日 10:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 10:58
10:58 無事下山。
今回利用したみことや駐車場。村営駐車場の向かいにあって、おばちゃんが蜜柑と飴とマップをくれた。駐車場直ぐ下に側溝が流れていてそこで泥の塊と化した登山靴を洗えるので便利だった。
2016年12月01日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/1 10:59
今回利用したみことや駐車場。村営駐車場の向かいにあって、おばちゃんが蜜柑と飴とマップをくれた。駐車場直ぐ下に側溝が流れていてそこで泥の塊と化した登山靴を洗えるので便利だった。
撮影機器:

装備

個人装備
ハードシェル上下 長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

大台ケ原山、大峰山と登ったので、近畿の百名山最後のひとつも登らにゃなるまいということで、伊吹山に登ってきました。
1週間前くらいから、てんきとくらすをずっとチェックしていたけど、天気は悪くなる一方で前日チェックしたら、終日雨、標高1500mでは西の風14m/s、登山指数Cとなっていたが、あえて横殴りの雨の中での登山訓練するのも楽しいかと考え、金沢を04:00出発。
06:15にはまだ真っ暗な三之宮神社前の駐車場に到着。雨の気配は全くないが、途中で降られたり吹かれた場合を想定しハードシェルの下を穿き、上はリュックに仕舞って 06:42 上野登山口から出発。
一合目を過ぎて振り返れば、霊仙山や藤原岳の山並みと雲海がきれいだったので、その後も合目の区切り毎に振り返って眺望を楽しむ。
登りは七合目辺りから雲の中に突入。ガスで周囲の山や下界が見えなくなり、8合目を過ぎた辺りでいきなり風が強くなって、慌ててハードシャルの上も着込んだ。
途中泥濘が全くなかったので安心しきっていたら、山頂までのラスト10分間はけっこう酷い泥濘を歩かせられ、靴の底に泥団子がくっついて非常に歩きづらかった。
09:12 山頂着。日本武尊像の御尊顔をゆっくりと拝見してから帰路についた。
結局下山するまで全く雨には会わず、雨中行軍訓練は出来なくて幸いだった。
途中、12月だというのに冬眠から醒めたのかアオダイショウと出逢ってびっくり。
日本書記では「大蛇」が伊吹山の神様の化身だということで、出逢えて超ラッキーでした。

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