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Yamareco

記録ID: 1020680
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

最高の谷川岳ブルー ※アイゼンケース置き忘れで涙目

2016年12月03日(土) ~ 2016年12月04日(日)
 - 拍手
子連れ登山 k2saka その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
25:58
距離
7.4km
登り
895m
下り
881m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:45
休憩
1:29
合計
4:14
距離 3.4km 登り 721m 下り 116m
10:55
13
11:18
11:24
34
11:58
12:05
38
12:43
13:00
33
13:33
13:45
21
14:06
14:30
7
14:37
14:59
10
2日目
山行
3:20
休憩
0:28
合計
3:48
距離 4.0km 登り 173m 下り 773m
9:11
9:21
24
9:45
9:54
19
10:28
10:35
12
10:47
31
11:18
49
12:07
20
12:51
天神平
息子(小四)との登山のため、登り下りともゆっくりです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
土合口までは自家用車。途中には雪はなく、夏タイヤでOKでした。
ロープウェイは3分間隔で運行。JAF及びモンベル割引あります。
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 下山後は、土合駅を過ぎて直ぐ左側のドライブインで昼食。ボリューム有り。温泉は、湯桧曽温泉の天神平側、川の右岸にあるホテルを利用。大人約1000円と強気料金だが、露天もあって満足できる。
【山バッジ情報】
谷川岳の山バッジは、土合口(ロープウェイ乗り場)の売店で購入可。立ち寄った、谷川岳ドライブインのお土産売り場でも販売していました。
一泊予定なので、ゆっくり出発です。この時期ロープウェイはガラガラです。
2016年12月03日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/3 10:37
一泊予定なので、ゆっくり出発です。この時期ロープウェイはガラガラです。
11:00、天神平から登山開始です。ゲレンデには雪が少ないですが、斜面を登っている団体がいました。雪訓でしょうか。
2016年12月03日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/3 11:02
11:00、天神平から登山開始です。ゲレンデには雪が少ないですが、斜面を登っている団体がいました。雪訓でしょうか。
空はブルーですが、山頂は少しだけガス。
2016年12月03日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/3 11:14
空はブルーですが、山頂は少しだけガス。
まだ夏道を歩きます。お昼前なので雪は緩んでいます。
2016年12月03日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/3 11:48
まだ夏道を歩きます。お昼前なので雪は緩んでいます。
11:52、避難小屋。雪がありません。ここまでノーアイゼンでゆっくり歩いてきました。
2016年12月03日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/3 11:52
11:52、避難小屋。雪がありません。ここまでノーアイゼンでゆっくり歩いてきました。
12:45、天狗の留まり場。避難小屋からチェーンスパイクを付けましたが正解でした。この日は登りでは12本爪は不要でした。
2016年12月03日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
12/3 12:46
12:45、天狗の留まり場。避難小屋からチェーンスパイクを付けましたが正解でした。この日は登りでは12本爪は不要でした。
天狗の留まり場から山頂方向。
2016年12月03日 12:50撮影 by  SO-02H, Sony
12/3 12:50
天狗の留まり場から山頂方向。
どんどん高度を上げます。
2016年12月03日 13:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/3 13:23
どんどん高度を上げます。
小屋直下の急斜面も、雪質は残雪のようでした。
2016年12月03日 13:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/3 13:56
小屋直下の急斜面も、雪質は残雪のようでした。
14:02、肩の小屋。天神のザンゲ岩でゆっくり休憩したこともあり、天神平から3時間程度でした。
2016年12月03日 14:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/3 14:02
14:02、肩の小屋。天神のザンゲ岩でゆっくり休憩したこともあり、天神平から3時間程度でした。
小屋に荷物を置いて、山頂を目指します。既に14時を過ぎているので、日帰りの方はほぼ全員下山しています。貸切です!
2016年12月03日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/3 14:36
小屋に荷物を置いて、山頂を目指します。既に14時を過ぎているので、日帰りの方はほぼ全員下山しています。貸切です!
ルーチンと化した、山頂ジャンプ。
2016年12月03日 14:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
12/3 14:42
ルーチンと化した、山頂ジャンプ。
チェーンもはずしちゃったので、オキの耳には行かずに小屋に戻ります。
2016年12月03日 14:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/3 14:47
チェーンもはずしちゃったので、オキの耳には行かずに小屋に戻ります。
西黒尾根。けっこう急ですね。我々は雪が付いたら登りません。
2016年12月03日 14:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/3 14:48
西黒尾根。けっこう急ですね。我々は雪が付いたら登りません。
夕焼けを待ちます。
2016年12月03日 16:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/3 16:17
夕焼けを待ちます。
苗場山方面に夕日が沈みます。
2016年12月03日 16:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
12/3 16:22
苗場山方面に夕日が沈みます。
美しい夕焼けでした。
2016年12月03日 16:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
12/3 16:24
美しい夕焼けでした。
16:30、天神からのロープウェイの最終時刻です。
2016年12月03日 16:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/3 16:30
16:30、天神からのロープウェイの最終時刻です。
17:38、水上方面の夜景。関東平野は明るいですね。この日はあまり寒くなく、小屋内はマイナス5度程度でした。
2016年12月03日 17:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/3 17:38
17:38、水上方面の夜景。関東平野は明るいですね。この日はあまり寒くなく、小屋内はマイナス5度程度でした。
翌朝6:44、日の出です。赤城山方面からでしょうか。
小屋に同泊の方が山頂から降りてきました。格好いいので勝手に写真を撮らせていただきました。
2016年12月04日 06:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 6:44
翌朝6:44、日の出です。赤城山方面からでしょうか。
小屋に同泊の方が山頂から降りてきました。格好いいので勝手に写真を撮らせていただきました。
雲海に浮かぶ富士山。
2016年12月04日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 6:45
雲海に浮かぶ富士山。
朝日に染まる、茂倉岳。
2016年12月04日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 6:53
朝日に染まる、茂倉岳。
浅間山もすっかり雪化粧です。噴煙は見えませんでした。
2016年12月04日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 6:57
浅間山もすっかり雪化粧です。噴煙は見えませんでした。
肩の小屋と山頂(トマの耳)
2016年12月04日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/4 6:59
肩の小屋と山頂(トマの耳)
小屋内は明かり取りの窓があり、快適です。
2016年12月04日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 7:35
小屋内は明かり取りの窓があり、快適です。
ゆっくり朝食をとって、昨日行けなかったオキの耳を目指します。
2016年12月04日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
12/4 9:33
ゆっくり朝食をとって、昨日行けなかったオキの耳を目指します。
おそらく、越後駒ヶ岳。
2016年12月04日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 9:50
おそらく、越後駒ヶ岳。
湯桧曽谷をはさんで白毛門岳と朝日岳、奥に至仏岳と燧ケ岳が望めました。
2016年12月04日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 9:51
湯桧曽谷をはさんで白毛門岳と朝日岳、奥に至仏岳と燧ケ岳が望めました。
オキの耳からトマの耳を望む。富士山も見えました。西黒尾根を登ってきた方が、すでに登頂されていました。
2016年12月04日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 9:55
オキの耳からトマの耳を望む。富士山も見えました。西黒尾根を登ってきた方が、すでに登頂されていました。
ゆっくり山頂を楽しんだので、トマの耳に戻ります。
2016年12月04日 10:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/4 10:08
ゆっくり山頂を楽しんだので、トマの耳に戻ります。
12本爪(息子は10本)アイゼンとピッケルで下山します。ただし、雪は柔らかくズボズボでした。
2016年12月04日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 10:41
12本爪(息子は10本)アイゼンとピッケルで下山します。ただし、雪は柔らかくズボズボでした。
11:21、天狗の留まり場。ロープウェイも動いているので夏山のように混雑していました。天神のザンゲ岩付近で、滑落停止訓練をしている様子が見えました。
2016年12月04日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/4 11:12
11:21、天狗の留まり場。ロープウェイも動いているので夏山のように混雑していました。天神のザンゲ岩付近で、滑落停止訓練をしている様子が見えました。
下りはスタスタですが、やはりアイゼンは歩きにくいです。避難小屋で休憩後、チェーンスパイクに履き替えて、天神平まで戻りました。
2016年12月04日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 11:29
下りはスタスタですが、やはりアイゼンは歩きにくいです。避難小屋で休憩後、チェーンスパイクに履き替えて、天神平まで戻りました。
ゲレンデに息子が書きました。
2016年12月04日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 12:42
ゲレンデに息子が書きました。
ロープウェイで下山。あっという間です。
2016年12月04日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/4 13:09
ロープウェイで下山。あっという間です。
下山後に遅めの昼食@谷川岳ドライブイン。ボリューム満点でした。
2016年12月04日 13:49撮影 by  SO-02H, Sony
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12/4 13:49
下山後に遅めの昼食@谷川岳ドライブイン。ボリューム満点でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

12月第一週の週末、天候が安定したので、今年最初の雪山として息子(小四)と谷川岳に1泊で行ってきました。息子は四回目の谷川岳、宿泊は肩の小屋(冬期小屋)です。天候は二日間とも晴れで、谷川ブルーを堪能してきました。
※下山後に、肩の小屋にアイゼンケース(BD製)を忘れたことに気がつきました。もしご存じ方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけると嬉しいです。

土曜日、埼玉の自宅をゆっくり出発して、11時に天神平から登山開始。宿泊用荷物があるのでザックは大きめです。避難小屋まではアイゼン無し、避難小屋から肩の小屋まではチェーンスパイクでした。雪質は気温が高いためかズブズブ。残雪のようでした。ただし、下山者の多くは12本爪のアイゼンを付けていました。1名だけ長靴という強者もいましたが。

肩の小屋には、14時頃到着。ほとんどの登山者は下山しています。荷物を置いて、トマの耳をピストン。貸切の山頂を楽しみました。小屋は、最初は貸切かと思ったのですが、3名のパーティが到着して合計5名でゆったりと利用させていただきました。雪から水を作る方法を息子に教えると、水を作るのにあんなに多くの雪が必要なんだと、ビックリしておりました。

美しい夕焼けと、翌日の朝焼けを堪能して、日曜はアイゼンとピッケル装備でオキの耳を往復しました。山頂に着いた頃、西黒尾根を登ってきたであろう登山者がトマの耳に到着して、あまりにかっこよいのでバックの富士山とともに撮影させていただきました。

そのまま下山開始としたのですが、ちょうど肩の小屋に他の登山者が入っていて、うっかり小屋の土間にアイゼンケース(BD製)を忘れてしまいました。もし、このレコをご覧になり情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。

帰りは日曜日ということもあり、沢山の方が登ってきました。50人以上とはすれ違ったと思います。天狗の留まり場では渋滞気味でした。天神平のゲレンデに戻ってから急斜面を登って遊んだりして、13時過ぎにロープウェイで土合口に降りました。

危険な山と言われる谷川岳ですが、天候が安定すれば登山者に優しい一面も見せてくれました。冬期で次に来ることができるのはいつになるかわかりませんが、また登りたい山です。

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技術レベル
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体力レベル
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [2日]
残雪期天神平より谷川岳1泊
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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