記録ID: 1022668
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トレイルラン
六甲・摩耶・有馬
六甲全山縦走(宝塚〜須磨浦公園)
2016年12月09日(金) [日帰り]
兵庫県
- GPS
- --:--
- 距離
- 45.3km
- 登り
- 2,711m
- 下り
- 2,746m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
最近は長い時間動き続ける山行をしていなかったので、トレーニングを兼ねて六甲全山縦走をすることに。今回は初めて宝塚から須磨浦公園の逆走ルートをとる。とりあえずは7時間台が完走タイムの目安だ。
宝塚から市ケ原までの前半部分は概ね快調で、途中、最高峰に立ち寄ったり、ガーデンテラスのフードコートで肉まんを食べたりしながら、ゆとりを持って歩を進める。
大龍寺を過ぎるころから疲労が出始め、登りは歩きが主体になってくる。鍋蓋山、菊水山を通過し、丸山市街地に入ってしばらく進んだところでコースロスト。今まで何度か全山縦走をした時にここで道に迷うことはなかったのだが、逆走となると道の印象が変わり、曲がるべき分岐に気が付かなかったようだ。結局20分ほど市街地をいったり来たりしながら何とか高取山の取りつきにたどり着くが、体力は大きく削がれることになり、登りに力が入らない。
この頃から帰宅時間が気になり始め、先を急ぐあまり補給がおろそかに。高倉台を通過する頃にはハンガーノック状態になって、まったくペースがあがらない。ふらふらになりながら、何とか須磨浦公園の駅にたどり着く。目安としていた7時間台とは程遠い約8時間20分のタイムとなった。
下山後しばらくして振り返ると、筋肉や関節など体自体には大きなダメージはなかったものの、エネルギー切れによって体が全く動かなくなることを改めて思い知り、残りの行程があと少しになっても、油断せずこまめに補給し続けるという基本的な事の大切さを再認識した。基本は大切だ・・・。
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