武奈ヶ岳(今期初雪山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
天候 | 雨のち雪(のち小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR比良駅 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
軽ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
てんくらを見ると標高1000mではマイナス気温で風速10m越え予想だったので、霧氷ぐらいは期待できるかなと、武奈ヶ岳へ。
しかも天気予報では午前中は雨。もしかしたら雪も楽しめるかもと思っていたところ予想的中。今期初雪山となりました。
御殿山ルートの夏冬分岐からの冬道はノートレースでワクワク感アップ。
これくらいの積雪なら登りだけならアイゼンなしでも登れますが、一応持ってきていたので軽アイゼン装着。わさび峠への下りもこれで準備万端。
(ちなみに夏冬合流地点からは先行者のトレースはありました。)
西南稜に出ると風が強く、顔に当たる雪が少し痛いような心地いいような。
降りてきたおじさん一人と山頂手前ですれ違いましたが、山頂に着くと誰もいない。
やったー。山頂独り占め。まあ、周りは真っ白で何も見えませんが。
とりあえず写真を撮ろうと思いデジカメのシャッターを押すと、何と電池切れ。
携帯電話での山頂写真となりました。(そのあと電池が復活、1枚撮影、また電池切れの繰り返しでした。)
お地蔵さん前の風裏でカップ麺とおにぎりを食べたあと、さすがにこれだけ風が強くては寒すぎるので長居は無用。イブルキノコバへと向かいました。
イブルキノコバへは尾根筋(冬道)と谷筋(夏道)とがありますが、積雪期での谷筋はまだ歩いたことがなかったので、トライすることに。
そしてここも尾根筋はトレースがありましたが、谷筋はノートレース状態。
またまたテンションアップ。少しドキドキしながらも左手にある尾根と所々の赤テープを意識しながら無事イブルキノコバへ到着。
北比良峠でコーヒー休憩をと考えていたのですが、ここも風が強く腰を下ろす気にもなれず、だからと言ってまだ雪山をもう少し楽しみたいと思い、シャクナゲ尾根を歩くことに。この尾根を歩くのはまだ2回目(しかも積雪期初)、あまり印象にも残っていなかったので期待値は低かったのですが、新鮮さもあってか結構楽しめました。
尾根筋を歩いていると一部晴れ間も見えたので堂満岳まで行こうかなとも思いましたが、金糞峠へ着く頃にはまた薄暗くなってきたので、ここで下山することに。
一日中天気はあまり良くなかったですが、雪山を楽しめたので大満足の登山でした。
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