ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1025920
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳ブルーに逢いに(硫黄岳)

2016年12月11日(日) ~ 2016年12月12日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
23:44
距離
19.1km
登り
1,327m
下り
1,313m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:31
休憩
0:01
合計
2:32
距離 7.2km 登り 756m 下り 37m
11:37
44
12:21
7
12:28
45
13:13
13:14
55
14:09
2日目
山行
5:15
休憩
1:17
合計
6:32
距離 11.8km 登り 571m 下り 1,297m
4:49
7
5:01
63
6:04
6:08
24
6:32
6:56
39
7:35
8:02
38
8:40
3
8:55
9:13
44
9:57
36
10:33
10:34
8
10:42
10:43
38
11:21
0
11:21
八ヶ岳山荘
天候 1日目 晴れ〜時々曇り
2日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 美濃戸口までは中央自動車道諏訪南インターで降り、八ヶ岳ズームラインを北東に進み、突き当りを左折、3kmほど進むと美濃戸口への看板が見えたら、右折してすると5分ほどで美濃戸口です。駐車場は1日500円でした。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口〜赤岳山荘
 林道はところどころ凍結している程度でした。
赤岳山荘〜堰堤広場
 林道に徐々に雪が残りました。
堰堤広場〜赤岳鉱泉
 堰堤広場を過ぎると、岩がある登山道となり、ところどころ氷があって滑りやすく、注意が必要でした。12本爪のアイゼンでは大袈裟なので、チェーンアイゼンがあると良さそうでした。赤岳鉱泉手前から積雪がありましたが、20cmも無いくらいでつぼ足で大丈夫でした。トレースもあり迷うことは無いと思います。
赤岳鉱泉〜赤岩の頭
 積雪は20〜30cm程度で、積雪は少ないです。そのため特に前半部分は、ところどころに岩や木の根が出ており、アイゼンを引っかけないよう注意が必要でした。アイゼンが無くても良かったかもしれません。
赤岩の頭〜硫黄岳
 雪は風で吹き飛ばされトレースは薄めでした。山頂付近は広いのでガスると迷うかも。
八ヶ岳山荘から出発。駐車場は1日500円。
2016年12月11日 11:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 11:33
八ヶ岳山荘から出発。駐車場は1日500円。
こんな林道を歩いて行きます。
2016年12月11日 11:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 11:58
こんな林道を歩いて行きます。
奥の駐車場がある、やまのこ村にようやく到着。こちらの駐車場は1日1000円。
2016年12月11日 12:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:20
奥の駐車場がある、やまのこ村にようやく到着。こちらの駐車場は1日1000円。
途中から見えたこのピークは御小屋山だと思います。
2016年12月11日 12:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 12:23
途中から見えたこのピークは御小屋山だと思います。
まだまだ林道歩きが続きます。
2016年12月11日 12:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 12:26
まだまだ林道歩きが続きます。
ようやく美濃戸山荘に到着し、登山口らしいところに出ました。
2016年12月11日 12:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 12:29
ようやく美濃戸山荘に到着し、登山口らしいところに出ました。
沢沿いに進んで行きます。
2016年12月11日 13:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 13:01
沢沿いに進んで行きます。
堰堤広場に到着。下山して休んでいる方が多数。ここで林道は終了し登山道らしくなりました。
2016年12月11日 13:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 13:14
堰堤広場に到着。下山して休んでいる方が多数。ここで林道は終了し登山道らしくなりました。
凍結しているところが多くなってきました。
2016年12月11日 13:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 13:40
凍結しているところが多くなってきました。
このピークはロッククライミングで有名な大同心だと思います。
2016年12月11日 13:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 13:48
このピークはロッククライミングで有名な大同心だと思います。
さらに進むと登山道が鬼のように凍結。
2016年12月11日 13:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 13:53
さらに進むと登山道が鬼のように凍結。
雪もちょっと深くなってきました。
2016年12月11日 14:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 14:02
雪もちょっと深くなってきました。
ようやく赤岳鉱泉の有名なアイスキャンデーが見えました。
2016年12月11日 14:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:09
ようやく赤岳鉱泉の有名なアイスキャンデーが見えました。
こちらが入り口です。
2016年12月11日 14:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:13
こちらが入り口です。
赤岳鉱泉の中にはミレーのコーナーもあり。
2016年12月11日 14:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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12/11 14:37
赤岳鉱泉の中にはミレーのコーナーもあり。
宿泊した大部屋はこんな感じで広々としていました。おかげで寒い(笑)。
2016年12月11日 14:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/11 14:45
宿泊した大部屋はこんな感じで広々としていました。おかげで寒い(笑)。
マムートのロープワークが練習できるコーナー。
2016年12月11日 14:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/11 14:48
マムートのロープワークが練習できるコーナー。
ちょっと外に出て、明日行く登山道を確認。
2016年12月11日 14:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/11 14:56
ちょっと外に出て、明日行く登山道を確認。
アイスキャンデーでのアイスクライミングを見物。
2016年12月11日 14:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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12/11 14:57
アイスキャンデーでのアイスクライミングを見物。
一度体験してみたいですね。今日は寒いので早々に退散です。
2016年12月11日 14:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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12/11 14:58
一度体験してみたいですね。今日は寒いので早々に退散です。
赤岳鉱泉の入り口です。
2016年12月11日 15:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/11 15:02
赤岳鉱泉の入り口です。
一缶500円でした。
2016年12月11日 15:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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12/11 15:17
一缶500円でした。
今日の夕食はラッキーなことにステーキ。
2016年12月11日 15:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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12/11 15:28
今日の夕食はラッキーなことにステーキ。
受付の料金表など。
2016年12月11日 15:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/11 15:28
受付の料金表など。
アイスクライミング用品も多数展示。
2016年12月11日 15:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/11 15:28
アイスクライミング用品も多数展示。
お待ちかねのステーキです。
2016年12月11日 18:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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12/11 18:03
お待ちかねのステーキです。
夕食はこんな感じで豪華。
2016年12月11日 18:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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12/11 18:05
夕食はこんな感じで豪華。
上手に焼き上げました。大変美味しゅうございました。
2016年12月11日 18:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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12/11 18:13
上手に焼き上げました。大変美味しゅうございました。
翌日はヘッデンの明かりだけを頼りに、最初の樹林帯を進みました。
2016年12月12日 05:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 5:32
翌日はヘッデンの明かりだけを頼りに、最初の樹林帯を進みました。
樹林帯を脱出して、ようやく赤岳が見えました。
2016年12月12日 06:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:01
樹林帯を脱出して、ようやく赤岳が見えました。
目指す硫黄岳のピーク(の手前)。
2016年12月12日 06:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:07
目指す硫黄岳のピーク(の手前)。
頂上手前にはこんな岩場もあり。
2016年12月12日 06:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:26
頂上手前にはこんな岩場もあり。
トレースを追って左側に回り込みました。
2016年12月12日 06:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:28
トレースを追って左側に回り込みました。
ようやく広い硫黄岳の頂上に到着。
2016年12月12日 06:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:31
ようやく広い硫黄岳の頂上に到着。
空が赤く燃えてきました。
2016年12月12日 06:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:31
空が赤く燃えてきました。
山頂標です。
2016年12月12日 06:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:32
山頂標です。
迫力の爆裂火口。
2016年12月12日 06:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:33
迫力の爆裂火口。
夜明け前の浅間山方面。
2016年12月12日 06:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:43
夜明け前の浅間山方面。
夜明け前の北アルプス。
2016年12月12日 06:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:43
夜明け前の北アルプス。
中央アルプス〜御嶽山〜乗鞍岳。
2016年12月12日 06:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:44
中央アルプス〜御嶽山〜乗鞍岳。
赤岳が赤くなってきました。
2016年12月12日 06:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:45
赤岳が赤くなってきました。
金峰山付近からでしょうか、御来光です。
2016年12月12日 06:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:45
金峰山付近からでしょうか、御来光です。
赤くなった赤岳を撮影。
2016年12月12日 06:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:46
赤くなった赤岳を撮影。
阿弥陀岳を撮影。
2016年12月12日 06:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:46
阿弥陀岳を撮影。
あたりが真っ赤になってきました。
2016年12月12日 06:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:47
あたりが真っ赤になってきました。
朝日と反対方向の祠を撮影。
2016年12月12日 06:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:48
朝日と反対方向の祠を撮影。
北アルプスも赤く染まります。
2016年12月12日 06:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:50
北アルプスも赤く染まります。
赤く染まる蓼科山〜北横岳〜縞枯山。
2016年12月12日 06:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:50
赤く染まる蓼科山〜北横岳〜縞枯山。
赤く染まった赤岳をアップで。
2016年12月12日 06:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:50
赤く染まった赤岳をアップで。
先日登った入笠山方面や中央アルプス。
2016年12月12日 06:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:51
先日登った入笠山方面や中央アルプス。
赤く染まるエピの尻尾。
2016年12月12日 06:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:51
赤く染まるエピの尻尾。
ザックの気温計は氷点下10℃以下。寒いです。
2016年12月12日 06:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:53
ザックの気温計は氷点下10℃以下。寒いです。
赤く染まる頂上標と持ってきたみかん。
2016年12月12日 06:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 6:56
赤く染まる頂上標と持ってきたみかん。
オレンジ色になった北アルプス。
2016年12月12日 07:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:00
オレンジ色になった北アルプス。
爆裂火口と朝日。
2016年12月12日 07:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:02
爆裂火口と朝日。
オレンジ色の蓼科山〜北横岳〜縞枯山。
2016年12月12日 07:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:03
オレンジ色の蓼科山〜北横岳〜縞枯山。
撮影して頂けました。
2016年12月12日 07:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:06
撮影して頂けました。
陽が高くなってきました。
2016年12月12日 07:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:13
陽が高くなってきました。
横岳〜赤岳〜阿弥陀岳。
2016年12月12日 07:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:13
横岳〜赤岳〜阿弥陀岳。
また赤岳をアップで。
2016年12月12日 07:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:13
また赤岳をアップで。
中央アルプスをアップで。
2016年12月12日 07:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:14
中央アルプスをアップで。
御嶽山をアップで。
2016年12月12日 07:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:14
御嶽山をアップで。
乗鞍岳をアップで。
2016年12月12日 07:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:14
乗鞍岳をアップで。
穂高連峰や大キレットが分かります。
2016年12月12日 07:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:14
穂高連峰や大キレットが分かります。
まさに北アルプスオールスターズ。
2016年12月12日 07:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:15
まさに北アルプスオールスターズ。
浅間山方面。
2016年12月12日 07:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:15
浅間山方面。
寒くて指が痛いので、せっかくのお天気なのに、もったいないのですが下山します。
2016年12月12日 07:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:18
寒くて指が痛いので、せっかくのお天気なのに、もったいないのですが下山します。
このピークをたどっていきます。
2016年12月12日 07:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:23
このピークをたどっていきます。
赤岩の頭にはちゃんと標識がありました。
2016年12月12日 07:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:33
赤岩の頭にはちゃんと標識がありました。
八ヶ岳ブルーの下の硫黄岳。
2016年12月12日 07:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:36
八ヶ岳ブルーの下の硫黄岳。
この景色を見ながら朝食を食べました。
2016年12月12日 07:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:58
この景色を見ながら朝食を食べました。
最後に赤岳をアップで。
2016年12月12日 07:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:58
最後に赤岳をアップで。
阿弥陀岳も最後に。
2016年12月12日 07:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 7:58
阿弥陀岳も最後に。
樹林帯を下ります。
2016年12月12日 08:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 8:03
樹林帯を下ります。
あっという間に赤岳鉱泉に到着。
2016年12月12日 08:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 8:48
あっという間に赤岳鉱泉に到着。
青空のアイスキャンデーは映えますね。
2016年12月12日 09:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 9:09
青空のアイスキャンデーは映えますね。
迫力があります。
2016年12月12日 09:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 9:12
迫力があります。
上からシャワーで水を流してアイスキャンデーを拡張中。
2016年12月12日 09:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 9:13
上からシャワーで水を流してアイスキャンデーを拡張中。
樹林帯を下山していきますが、12月なのに沢水が豊富なのが不思議。
2016年12月12日 09:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/12 9:22
樹林帯を下山していきますが、12月なのに沢水が豊富なのが不思議。
滑らないように慎重に登山道を進みます。
2016年12月12日 09:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/12 9:38
滑らないように慎重に登山道を進みます。
ようやく八ヶ岳山荘に到着。次回は長野県内で後泊してじっくりと登りたい。
2016年12月12日 11:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/12 11:21
ようやく八ヶ岳山荘に到着。次回は長野県内で後泊してじっくりと登りたい。
あまりにもお天気が良かったので帰りの道から撮影。
2016年12月12日 11:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/12 11:49
あまりにもお天気が良かったので帰りの道から撮影。

感想

【感想/記録】
 12月に入り北陸富山のお天気はぐずついた日が増え、いよいよ冬到来かと言う季節になりました。週末は県内や北アルプスの山には行けないお天気なので、思い切ってお天気の良さそうな南八ヶ岳方面へ一泊で行くことに。南八ヶ岳は主峰赤岳他、どこにも登ったことが無いので、比較的安全に行けそうで眺望も良さそうな硫黄岳に行くことに。さらに行けそうなら横岳も視野に入れて計画を立てました。

 朝の出発時には小雨、岐阜県との県境に近づくと雪、神岡を過ぎると曇り、松本市に近づくと薄日が差す曇り、諏訪市では晴れと道中は冬の天気らしく変化しました。松本ICから長野自動車道、中央自動車道を経由して諏訪南ICで降りて、登山口の美濃戸口には11時前には到着。昼食を食べて準備をして11時半過ぎに出発しました。

 赤岳山荘までは所々凍ったガタガタの林道が続きます。車高が高い4WD車なら行けそうですが、道が狭く自分の車は4WDではないので、車で行くのは止めときました。お天気は晴れで、ここからの樹林帯は暑くなりそうなので、ハードシェルは着ませんでしたが、それでも暑くなり、ビーニーやグローブを脱いだり付けたりして体温を調節。単調な林道を歩いて赤岳山荘に到着すると、駐車場は日曜日だけあってほぼ満車。皆さんここからがスタートなのですね。

 さらに休まず歩き堰堤広場に到着すると、下山される沢山の方が休んでおられました。重そうなザックを担いだ、テン泊装備の方も多数いらっしゃいました。ここからは風が少し強く吹き始めましたので、ハードシェルを着込んで出発。林道から岩がある登山道になります。沢にかかっている橋を何回か渡って進むと、岩に氷が乗って滑りやすく、いやらしい状態に。滑ってコケないように注意して歩いて、2時過ぎに赤岳鉱泉に到着。宿泊の手続きを済ますと少しホッとしました。平年の積雪は分かりませんが、積雪はまだ少ないです。

 宿泊した大部屋は日曜日だけあって幸いガラガラでした。早めに到着したので、有名なアイスキャンデーでのアイスクライミングをちょっと見物しましたが、外は寒くて早々に退散。明日の出発は早いので、硫黄岳へ続く登山道をちょっと下見してから、ビールを飲んでマッタリしていました。外は氷点下なので、館内はストーブの間近にいないと寒くてたまりません。フリース、ダウンジャケットを着込んで寒さをしのぎました。幸い大部屋にはストーブがあり、時間が経つと暖かくなりました。館内にいても寒かったので、外でテン泊すると寒くて辛そうでした。宿泊者は20名程度と少なかったためか、夕食はラッキーな事に名物のステーキで、ポトフやサラダ、フルーツまであり大変美味しかったです。

 翌日はご来光を見るために4時過ぎ起床して、登山の準備をし時間が無いので行動食をちょっと食べて、4時半過ぎに出発の予定がやっぱり遅れて、4時45分過ぎに硫黄岳を目指し出発。外は氷点下で寒かったので、化繊のインサレーション、ハードシェルを着込み、アイゼン、ピッケル、厚手のグローブ、バラクラバの完全装備で出発。最初の樹林帯を進んでいると、やはり暑くなってベンチレーションを全開、薄手のグローブに交換し再出発。真っ暗の中をヘッデンの光だけを頼りに進んで行きます。木立のすき間から星空が見えていますので、幸いお天気は良さそうですが、ヘッデンの光に雪の粉が舞っているのが分かります。樹に積もった雪が風で落ちてくるのでしょう。幸い樹林帯なので、風はほとんど感ぜず順調に進めました。森林限界を突破するとすぐに稜線に出て、ここが赤岩の頭でした。

 稜線に出たので、ベンチレーションのジッパーはすべて閉め、フードを被ります。夜が明けて空が明るくなってきたので、目指す硫黄岳や、赤岳、阿弥陀岳の稜線が見えます。ここから風が吹き始め、標高が上がるに従って強くなり、寒さが身にしみます。頂上に出たら爆風かと、心配になりました。硫黄岳までの標高差は100mも無いので、山頂手前のちょっとした岩場を越えると、すぐに広い山頂に到着。頂上付近の風は比較的穏やかで、一安心できました。まだ夜明け前なので、御来光を待ちます。空が明るくなって恐らく瑞牆山〜金峰山方面の空が赤くなり、赤岳も赤く染まります。陽が上がると北アルプスや周りの山々も赤く染まり、感動の時間で撮影に夢中でした。

 頂上の気温はザックの気温計で氷点下10℃以下、風もあるので体感温度はもっと低く寒い。体を温めるために、朝食を食べていなかったので食事でもと思いますが、厚いグローブをはめていると細かい作業ができず食事ができません。寒い頂上ではグローブを外すのは致命的です。寒すぎるのでゆっくりと食事という気にもなりませんでした。仕方なく行動食のチョコレートをちょっと食べました。さらに、撮影に熱中して体を動かさないと、体が冷え特に指先が痛くなってきました。グーパーを繰り返し、指を温めようとしましたが、痛さは変わらずもう限界。残念ですが、7時20分頃に頂上から下山。赤岩の頭までくると日射しもあり指に暖かさが戻ってきたので、ここで赤岳や阿弥陀岳を見ながら朝食を食べました。

 8時頃にはまた樹林帯を下って、8時50分頃に赤岳鉱泉に到着。アイゼン、ピッケルを解除し、デポした荷物を回収し、身支度を調えて、また樹林帯を戻ります。ここからの登山道は消化試合のように退屈なのですが、堰堤広場までの登山道は凍結しているところがあり、コケないようにストックを使って慎重に下りましたが、一度尻もちをつきました。赤岳山荘にまで戻ると林道の状態が良くなったので、ストックをしまってまた林道を下り、11時20分頃にようやく八ヶ岳山荘に到着。初めての南八ヶ岳は、入り口にちょっとだけ入ったような山行でした。お天気が良くて抜群の眺望に恵まれ、早々に下山したのはもったいなく、もっとゆっくりと八ヶ岳を縦走したかったのですが、やはり冬季の登山は厳しい。そしてこれから4時間近くかけて帰らなければならなく、明日は仕事。後泊しないとゆっくりと山行はできないですね。一度夏に八ヶ岳を縦走して、可能であれば赤岳や阿弥陀岳等のピークに到達してみたいです。

【注意点や反省点】
 お世話になった赤岳鉱泉は一泊二食付きで9千円、夕食のみなら8千500円でした。
 館内はストーブがあっても最初は寒くて、ダウンパンツやテントシューズがあると良かった。
 赤岳鉱泉ではdocomoの電波だけが通じましたので、いい加減ソフトバンクから乗り換えたい。通話もできず気象情報も得られないのは、登山で安全を確保する障害ですね。
 氷点下10℃以下の頂上では特に指が冷えたので、オーバーミトンがあると良かった。そして行動食に用意したスポーツようかんは寒いと硬くて押し出せず、チョコようかん練りは、グローブをはめていては包装から出せず。もっと簡単に食べられる行動食を用意しておくべきでした。

【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
  596
 1,013
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
 102
  147
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
  13
  14
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
  123
 133
ウォーキングの距離(km)
 11.3
 20.3
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 16,434
 27,768
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 53〜133
 57〜101 
体重
 63.2 -> 62.8

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技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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