山納め〜赤岳〜

2016年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:02

距離 17.1km 登り 1,509m 下り 1,521m

6:06 美濃戸口
6:42 6:43 やまのこ村
6:48 6:50 美濃戸山荘
7:52 中ノ行者小屋跡
8:37 8:56 行者小屋
9:58 10:00 文三郎尾根分岐
10:21 10:22 竜頭峰
10:27 赤岳
10:35 赤岳頂上山荘
10:50 10:51 赤岳天望荘
11:03 11:04 地蔵の頭
11:24 行者小屋
11:42 12:15 赤岳鉱泉
12:58 12:59 堰堤広場
13:24 13:31 美濃戸山荘
13:35 赤岳山荘
14:03 美濃戸口
14:08 ゴール地点

天候

曇天＋稜線上は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口に駐車\500
美濃戸に至る道はほぼドライ。

コース状況／危険箇所等

■美濃戸〜行者小屋
明瞭。美濃戸山荘から約20分〜30分くらいにある崩落地(下山時に滑って降りられるところ)から先が積雪＋凍結あり。チェーンアイゼンがあると便利ですが、慣れていればなくても問題ありません。
■行者小屋〜赤岳
多くの人が入っているので非常に明瞭です。12/24時点で階段はまだ見えています。
中岳分岐付近は風の通り道のため、風強め。そこから先は急なので注意が必要。
■赤岳〜地蔵の頭
こちらも急斜面です。若干視界不良気味でしたが、特に問題なし。
■地蔵の頭〜行者小屋
地蔵尾根は急斜面ですが、それなりに人も入っているので無謀なことをしなければ大丈夫かと思います。階段がところどこにあるので、すれ違いがある場合は譲り合いながら。
■行者小屋〜赤岳鉱泉
特に特筆事項はありません。
■赤岳鉱泉〜美濃戸
快適な道。途中凍結があるので、若干注意。

その他周辺情報

■下山後の温泉
鹿の湯 \600

写真

12/24 6:05

予定時間より1時間遅れでスタート
(できれば・・・赤→硫黄とぐるっとしたいなぁ)

12/24 6:41

35分ほどで美濃戸

12/24 6:51

南沢へ

12/24 7:28

崩落地から。霧氷がきれい

12/24 8:02

モノクロの世界。思ったより曇天・・・

12/24 8:57

文三郎尾根にもそれなりに人がついてます。が天気わるー。

12/24 8:57

行者小屋で、アイゼン＋ピッケル装備。
それにしてもいつ来ても行者小屋付近は寒い。

12/24 9:13

阿弥陀。北稜に何名か確認できます。

12/24 9:25

文三郎尾根から振り返って。なかなか晴れないなぁ。。

12/24 9:38

登る人と、下ってくる人と。

12/24 9:38

中岳。時折日がでるので神々しくみえます

12/24 9:45

中岳分岐から。中岳と阿弥陀(見えないけど)

12/24 9:58

いつもながらここが一番風が強かった

12/24 9:58

中岳方面に行く方。阿弥陀に行くのでしょう。

12/24 10:07

12/24 10:12

竜頭峰を見上げて

12/24 10:16

竜頭峰分岐直下。鎖がまだでてます。

12/24 10:16

振り返って

12/24 10:27

赤岳到着〜
ほぼ視界ゼロ。。

12/24 10:27

せっかくなので撮っていただきました。

12/24 10:30

12/24 10:32

北峰方面からも登ってきます。
晴れてもないし寒いので、そそくさと下山に入ります。

12/24 10:34

頂上山荘。凍てついた世界。

12/24 10:42

地蔵尾根から来た方々

12/24 10:45

地蔵尾根とこの斜面を登るのはいやだなぁ・・

12/24 10:50

天望荘。こちらも凍てついてます。

12/24 10:59

ではまずは地蔵の頭へ

12/24 11:03

地蔵の頭から地蔵尾根
本当は硫黄まで稜線歩きしたかったけど、天気も悪いので次の機会へ

12/24 11:08

♪

12/24 11:13

見難いですが、中山尾根を登る方

12/24 11:16

地蔵尾根の階段

12/24 11:19

大同心

12/24 11:52

キャンディ��
やせてる・・

12/24 11:52

キャンディ��
去年までドライエリアのあった箇所がスラブになってます。

12/24 11:55

一服

12/24 12:20

キャンディ��
全体的にまだ小さいかな

12/24 12:21

キャンディ��
MAMMUTナイトがあるので大盛況です。

12/24 12:34

最後に大同心。
下山します。

12/24 14:03

さくっと1.5Hで下山。
あっ、美濃戸山荘で、お茶と野沢菜のサービスやってました。

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

HTL23 HTC

感想

sayoshida

2016年山納め。
3連休は強風予報ですが、2日目〜3日目は天気がよさそうなので悩んだ結果赤岳へ。
(いつもですが・・・)予定より1時間遅れでスタート。
行者小屋まではほどほどのペースで到着。
昨シーズンよりはいいですが、まだ雪付きがまだまだでした。
風は思ったより弱かった(前回の木曽駒がすごすぎた)ですが、天気が思った以上によくなりません。それでも時折日があたる中岳、阿弥陀岳が神々しかったです。
山頂に到着しても良くならず。早々に山頂を後にして、天望荘へ。地蔵の頭の時点で11時。横岳〜硫黄はいける時間ですが、天気も良くなる気配がないので、そそくさと地蔵尾根を下って、赤岳鉱泉へ。
MAMMUT Nightがあるためか、鉱泉のテン場とキャンディは大盛況。
昨シーズンはできなかったので、今シーズンはできるといいな。
大満足の山納めとはなりませんでしたが、今年も事故もなく安全登山ができました。