曇りのち快晴！、硫黄岳と横岳で八ヶ岳ブルーを堪能

2016年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 24.9km
• 登り: 1,678m
• 下り: 1,678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 2:38
• 合計: 10:33

5:48 美濃戸口
5:48 5:49 八ヶ岳山荘
6:32 6:35 美濃戸山荘
8:12 8:54 赤岳鉱泉
10:00 10:10 赤岩の頭
10:35 10:35 硫黄岳
10:48 11:09 硫黄岳山荘
11:37 11:37 台座ノ頭
11:47 12:15 横岳（奥ノ院）
12:25 12:25 台座ノ頭
12:37 12:46 硫黄岳山荘
13:09 13:09 硫黄岳
13:19 13:33 赤岩の頭
14:10 14:32 赤岳鉱泉
15:34 15:42 美濃戸山荘
16:21 八ヶ岳山荘

天候

朝曇り、11時ごろから快晴に

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口にとめましたが、美濃戸まで行けました。

コース状況／危険箇所等

横岳奥の院付近は、落ちたら死にます。他は危険箇所なし。

写真

12/24 15:59

前日の夕方、標高2000m以上は新雪です。今日はこれを見に行きます。

12/25 5:45

美濃戸口の新しいお店。

12/25 6:59

美濃戸まで雪ありませんでした。北沢を歩き、1900m以上で雪が出現。4本爪を装着。

12/25 7:48

大同心見えたが、天気は曇り。うーん、テンションあがらず。

12/25 7:52

氷の結晶を楽しみます。

12/25 8:02

氷の造形も楽しみます。

12/25 8:07

赤岳鉱泉近く、やっと冬山っぽい景色となってきました。

12/25 8:09

赤岳鉱泉到着。4本爪を10本爪に変え、ストックをピッケルに変えます。

12/25 9:37

冬景色は予定どおりだが、バックが白だと今ひとつ盛り上がらない。

12/25 9:48

おー、なんと青空がでてきた。

12/25 9:50

テンションあがってきました。

12/25 9:54

12/25 9:55

12/25 10:04

硫黄岳上空は青空が広がってきました。

12/25 10:06

赤岩の頭到着。北アルプス全景が見えます。

12/25 10:10

エビフライは大好物です。

12/25 10:16

赤岳、阿弥陀方面は、まだ曇りですが日が差してきました。

12/25 10:16

天気回復とともに、横岳に行く気力も復活。

12/25 10:31

硫黄岳。

12/25 10:32

標識によって、すぐ横岳に向かいます。

12/25 10:33

迫力の爆裂火口。

12/25 10:36

ジョウゴ沢に人が見えます。

12/25 10:41

12/25 10:48

硫黄岳山荘でカレーを食べる。

12/25 11:32

台座の頭へ登る。

12/25 11:34

大同心。

12/25 11:38

横岳が近づいてきました。

12/25 11:40

大同心上から。

12/25 11:40

12/25 11:42

なかなか禍禍しい。

12/25 11:43

左にトレースあります。

12/25 11:44

鎖はでてないが、トレース通りに。

12/25 11:45

諏訪側は鎖が出ています。

12/25 11:46

鎖を縦に登り、

12/25 11:49

梯子を登り、鎖をたどると、

12/25 11:51

横岳、奥の院到着！！

12/25 11:51

富士山。

12/25 11:51

硫黄岳方面、空が濃いブルーに写ります。

12/25 11:52

諏訪方面。

12/25 11:52

諏訪湖と中央アルプスをアップ。

12/25 11:53

赤岳、阿弥陀。

12/25 11:53

北岳、甲斐駒、千丈、鋸。

12/25 11:53

穂高、槍。

12/25 11:54

剣、立山。

12/25 11:54

白馬方面。

12/25 11:56

富士山、アップ。

12/25 11:56

赤岳方面。

12/25 11:58

瑞垣山方面。

12/25 11:59

空は青空。

12/25 12:05

それでは戻ります。びびりながら下ります。

12/25 12:11

この辺もびびりながらトラバース。

12/25 12:13

難所を抜けて、一安心。

12/25 12:15

さようなら、横岳。

12/25 12:17

やはり大同心はカッコイイ。

12/25 12:19

台座の頭へ歩きます。

12/25 12:21

エビフライだらけ。

12/25 12:23

台座の頭を下る。

12/25 12:51

硫黄岳登り返しの空が八ヶ岳ディープブルー。

12/25 12:56

振り返る。

12/25 13:07

硫黄岳はパスします。

12/25 13:14

赤岩の頭。

12/25 13:15

横岳キレイ。

12/25 13:15

見納めです。

12/25 13:31

八ヶ岳ブルーとダケカンバの白い珊瑚礁。

12/25 13:32

朝はまだ水色でしたので、心行くまで堪能します。

12/25 13:33

12/25 13:33

12/25 13:35

12/25 13:38

素晴らしい。

12/25 13:39

12/25 14:29

赤岳鉱泉到着。

12/25 14:29

アイスキャンディ登ってます。すごい。

12/25 16:44

美濃戸口到着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

totoro_san

本日は、区長業務を終えての最初の登山です。
雪の浅いうちに、横岳、行きたいと思います。
丸一日歩く登山は、9月頭の鋸岳以来です。

今日は、子供の朝6時からのバイトもないので、5時15分に家をでて、
5時45分に、美濃戸口から登山開始。
11月や12月に美濃戸まで車で行こうとして、何度かはまっているので、
おとなしく美濃戸口に停めたが、今日に限って、美濃戸まで雪なし。
歩く私の横を車がばんばん通ります。

赤岳鉱泉で装備を整え、硫黄岳へ。朝から曇りの天気でテンションあがらず。
しかし、赤岩の頭直前で、青空が広がりだしました。これはいけるかも。
硫黄岳に到着するころには、どんどん青空が広がり始めています。
このまま、横岳を目指します。
大同心の雄姿がまじかに迫ります。
奥の院手前の難所は、トレースや鎖も明確で、びびりながらも難なく通過。
初の冬の奥の院です。

頂上は5人程度の人が居ます。縦走してくる人も結構います。
おもったより人多いです。
初の冬の横岳で景色を楽しんだら、ピストンで帰ります。
帰りは赤岩の頭の下で、八ヶ岳ブルーの空の下、ダケカンバの白い珊瑚礁が
沢山楽しめました。

本日は、久しぶりの本格登山、今シーズン初の冬山、ということで
しばらくご無沙汰していた横岳に、好天の元でチャレンジできました。
八ヶ岳ありがとう、厳冬期にまた来ます。今シーズンもよろしく！