雪の武奈ヶ岳横断【電車・バス】(坊村〜武奈ヶ岳〜イン谷〜比良駅)
- GPS
- 05:18
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:18
京都駅08:15⇒08:35堅田駅08:50⇒江若交通バス⇒09:35坊村(1050円)
坊村BS 09:40
10:40夏道、冬道分岐
11:00夏道、冬道合流
11:10御殿山
11:50武奈ヶ岳山頂11:55
12:00稜線(昼食)12:20
12:40イブルキのコバ
12:55八雲ヶ原
13:10北比良峠
14:05大山口
14:25イン谷
14:55比良駅
【帰り】
15:21比良駅⇒堅田乗換⇒15:58京都駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kojak.co.jp/bus/rosen/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標もしっかりと整備されています。しかし、八雲ヶ原は広いので北比良峠へは分かりずらいです。危険箇所はありませんが山頂から大山口までは少し荒れていますのでご注意下さい。 |
その他周辺情報 | トイレは坊村BSとイン谷に設置されています。 |
写真
感想
この三連休、一番天候が良さそうだったのが最終日だったので今日にしました。伊吹山か武奈ヶ岳迷いましたがレコを確認していると、伊吹山の登山道がどろんこ状態のようだったので霧氷を期待して武奈ヶ岳に行くことにしました。
堅田駅からのバスは臨時バスでなく、いつもの小型路線バスだったので満席で発車です。
坊村のBSで装備を整え出発。いつもなが取り付きから約40分、九十九折れが続きます。休憩ポイントでしばし燃料補給し出発すると徐々に雪が見えだしてきました。
枝に着いた雪が日の光に暖められ雨の如く頭から降り注ぎます。ときには首の襟元にも、クールダウンですね。
途中、風の通り道では小さいながらもエビの尻尾が出来ていました。
御殿山に着くと目的地の武奈ヶ岳が日の光に照らされ輝いていました。稜線には沢山の方が行き交っています。一面銀世界で足取りも軽くなってきました。
山頂に到着すると琵琶湖も、伊吹山も360度見渡させ絶景でした。山頂では沢山の方が風を避け食事をされていました。どこかいい場所がと探してもないようなので、少し下山して風のない場所探しです。
登山道の脇でしたが青空の下いい場所があったので地慣らしをし食事です。青空の下食事は最高ですね。
コヤマノ分岐からイブルキノコバまでは谷側の夏道と尾根の冬道があります。冬道は谷側に雪が吹き溜まりになったとき用かと思います。
八雲ヶ原ではみなさん食事をされていたり、テントが張られてたりしていました。八雲ヶ原は広いので北比良峠への入り口が分かりずらいです。北比良峠へは約15分のキツイ登り返しです。
北比良峠からは琵琶湖が良く眺められます。また、振り返るとさっき登ってきた武奈ヶ岳も見ることができます。
北比良峠から大山口まで約1時間のゲタ道です。長い下り坂で浮石もあるので慎重に下ってください。
大山口に到着するとここで靴の泥を落とし綺麗にできます。
この時期はバスも運転されていないのでJR比良駅へはイン谷から約30分の歩きです。
今日は青空だったので雪景色が映え楽しませてくれて、今年の登り納にふさわしい山歩きができました。
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