天狗岳〜硫黄岳
- GPS
- 16:00
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 1,892m
- 下り
- 2,221m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:33
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:13
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
復路:バス 美濃戸口 14:45-15:22 茅野駅 電車 茅野 16:42-17:04 小淵沢 電車 小淵沢 17:12-17:57 甲府 電車 甲府 18:08-19:40 高尾 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
年末に向けてのウォーミグアップとして八ヶ岳の入門コースを今更ながら登ってみました。
天候に恵まれ、北アルプスや南アルプスがよく見えました。
この冬にまた、八ヶ岳に登りたいです。
【1日目】
茅野駅から渋の湯までバスで行き、そこから登り始めました。
登山道はそれほど積雪はなく、平坦な道であるきやすかったです。
賽の河原まで来ると木々の高さが引くなり、見晴らしがよくなりました。
高見石小屋にザックを置き、稜線つなぎができていなかった部分があるので、
麦草峠までピストンすることにしました。
ついでに白駒池へ立ち寄ることにしました。
池は凍結していたので、湖(池?)面の上を渡ることができましたが、ツルツルに凍っていたので、滑らないように気をつけました。
白駒池から直接麦草峠まで行き、帰りは稜線上のコースで高見石小屋まで戻りました。
ザックを背負い直し、ここから南へ縦走を開始しました。
中山を越えて、眼下に黒百合平が見えてきました。
時間に余裕があったので、ニュウに立ち寄ることにしました。
分岐からニュウ方面を見てみたところ、トレースもついていたので、
ザックを置いてピストンすることにしました。
ニュウ方面に進んでいくとドンドンと下っていくので心配でしたが、
右手が拓けていたので、距離感はつかむことができました。
ちょっとした岩峰のニュウは硫黄岳方面の眺めが良かったです。
ニュウの分岐までは登り続きでしたが、空身だと思いの外に楽に戻ることができました。
ザックを拾い、幕営地の黒百合ヒュッテまでのんびりと下っていきました。
黒百合平の幕営地はかなり混雑していて、テントを張れる場所はかなり埋まっていました。
【2日目】
黒百合平から天狗岳へのルートが2ルートあったので、西側のルートで登りました。
大きな岩の間に雪が詰まっていて、時折踏み抜くことがありました。
東側の稜線上のコースのほうが人気のようで、登山者がたくさん見えました。
スタスタと東天狗岳まで登り、ザックを置いて西天狗岳をピストンしました。
東天狗岳まで来ると、後ろから登ってきた人が西天狗岳の山頂に溢れていました。
西天狗岳まで戻り、更に南下していきました。
ちょっとした岩場があり、緊張しましたが、高度を下げていくとすぐに幅の広い尾根下りになりました。
根石岳付近は風が強かったので、根石山荘の影で休みました。
夏沢峠までは樹林帯で歩きやすかったです。
ここから硫黄岳の登り返しはかなりの急登で上部は岩場になっていました。
硫黄岳の山頂まで登りきると赤岳や阿弥陀岳等の八ヶ岳の主要なピークが見えました。
赤岳までの縦走路は歩かずに、ここから下山することにしました。
赤岳鉱泉まで下山していくルートは思いの外長く感じました。
赤岳鉱泉でアイゼンを外し、ザックにしまってから美濃戸口を目指しました。
雪は積もっていましたが、締まっていたのであるきやすかったです。
赤岳鉱泉で一休みしてから、一気に美濃戸口まだ下りきりました。
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