剱岳(源次郎尾根)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,018m
- 下り
- 2,017m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓が少なく源次郎尾根取り付きまでほとんど高巻き道を歩きました。雪渓を歩いているパーティもいた。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
※2016/12/31 日記に登録していた感想を山行記録にアップ。
会の8月度山行で劔岳へ。
山行記録は暫くアップする予定が無いので、日記で感想を。
【1日目】8/11
大宮駅から新幹線で富山駅へ、メンバ3人と合流。室堂でSLと合流し剣山荘へ。後からCLにメンバ1人の計7名。
※室堂にて登山計画書提出。
雪渓が少なく八つ峰上半取り付きまでの状態が悪く、源次郎尾根にルート変更。メンバ1名、本人の希望で翌日下山する事に。
【2日目】8/12
4時出発、6時に取り付きへ。雪渓をトラバースする所でCLとSLでフィックスロープを張る。源次郎尾根は前半ブッシュで奥秩父を歩いている感じ。登り難い箇所には古いロープがあった。
この日は朝から快晴でこれ以上ない天気。朝7時過ぎでもう暑い。
二峰の下り30mの懸垂下降で一時間待ち。酷暑の中、休憩にならず水分を消費。2.5L背負ったが足りなかった。
懸垂下降は時間を短縮するため、8.5mmロープ1本で下降。滑り易かった。
本峰への登りで完全にバテ、13時16分に頂上到着。
暫くすると「いってQ」のいもと登山隊が。山頂の祠の前でいもとさんが感想を述べていると、年配の単独女性が写真を撮るとの事で「すみません」と避けていた。
下山はCL、私の二人に。有名なカニのヨコバイは始めの一歩が外側にあるとの事でしたが、パッと見判らず適当に小さいホールドに爪先をのせてクリア。結構リスキーじゃんと思って振り返ると、しっかりした足場があり外側が赤くペイントされていた。
劔岳からの下りは鎖のオンパレードで、涸沢岳からの下りに似た感じ。
※一般ルートは鎖やペイントで整備に力をいれていて、鎖も新しかった。
途中、登返しの所で休んでいると先ほどの「いもと登山隊」が。先頭が石井スポーツの奥田さんで、三番目くらいにいもとさんが。サングラスをかけていて「元気ですね」と私が声を掛けると「ありがとうございます!」、ちょっとの間の後「疲れていますよ!」
※白い肌が印象的でテレビ的に日焼けはまずいのかな?、ただどうせ会うならもっと美人が良かった!ってサングラスかけてたら関係ないか(^^;
17時半頃、山荘到着。夕食には間に合ったが、ほとんど食べられなかった。
【3日目】8/13
南壁が予定されていたが辞退。他のメンバ2名も疲労に風邪で辞退。結局南壁は中止となり、全体行動で全員一緒に下山。室堂にて解散。富山駅より新幹線自由席で大宮駅へ、そこから最寄駅にて自宅に戻った。
この間、奥武蔵・秩父に蓮華岳と体力アップに努めてきたが、まだまだ体力が足りずバテた。
天気は快晴(暑すぎ)だっただけに惜しい事をした。
今回、全体行動を勉強した山行でした。
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